説明

株式会社タイカにより出願された特許

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【課題】磁場の強さを調整することによって、種々の振動状態において、良好に振動・衝撃を吸収させることができる磁性応答性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粘弾性樹脂材料1に、磁性フィラーを分散してなる磁場応答性樹脂組成物1であって、該樹脂組成物1の磁場を印加しない状態における10Hzの複素弾性率が4×10N/m以下であり、該粘弾性樹脂材料1の硬度がSRIS0101規格のアスカーC硬度で0〜30またはJISK2207に準拠した針入度(25℃)で20〜200であり、組成物全量に対して、磁性フィラーの含有量が10〜50容量%である。 (もっと読む)


【課題】従来から提案されている「視線検出技術」を用いて、特に乳幼児の自閉症に対して、客観的評価にもとづく、早期発見・早期確定診断の支援を可能とする自閉症診断支援方法およびシステム並びに自閉症診断支援装置を提供する。
【解決手段】撮像カメラ部を少なくとも具備する視線検出ユニットを用いて、被験者の自閉症を診断する支援方法であって、錯視画像面として錯視画像を、被験者の視線先の表示体上に表示し、該視線検出ユニットを用いて、該錯視画像面を見る被験者の視線位置情報を検出した後、該被験者の視線位置情報を、視線位置情報記憶部に入力し、所定の自閉症診断支援アルゴリズムにより、該被験者の視線位置を評価することを特徴とする自閉症診断支援方法など。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンを有する光学シートの製造工程において、生産性の良好な光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】電離放射線硬化性樹脂または熱硬化性樹脂からなる被成型樹脂層を、特定のスタンパを用いて成形してなる凹凸成型層を有する光学用シートの製造方法であって、スタンパ4によって、被成型樹脂層5に凹凸転写型部41の凹凸転写面の形状を、加圧転写成形する第一工程と、加圧転写成形された被成型樹脂層を硬化させて、凹凸転写型部41の凹凸転写面の形状が転写された凹凸成型層を有する光学シートが形成される第二工程と、光学用シートを、凹凸転写型部41から剥離する第三工程と、からなり、かつ、第三工程の光学用シートが凹凸転写型部41から剥離する際に、凹凸転写型部41の形状を加圧前の凸状態に復元させながら、光学用シートの両端部から剥離が開始し、中央部側に向けて剥離する。 (もっと読む)


【課題】 予めフレームに取り付けられ発光素子と、導光板との間で透明弾性部材を挟持状態に導光板をフレームに取り付ける新規な照明アッセンブリの製造手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、導光板2と発光素子3との間に透明弾性部材5を挟設するにあたり、導光板収容部41に対し斜めにセットした導光板2と、発光素子3とにより、透明弾性部材5を挟設することにより、透明弾性部材5を導光板2と発光素子3に接触させるようにした第1接続工程P1と、この接続を維持したまま導光板2を透明弾性部材5側に押圧し、且つ弾性部材を中心として導光板2をフレーム4側に回動させ、導光板収容部41に収める回動収容工程P2と、その後、透明弾性部材5の押圧を解除し、その反発弾性力によって導光板2を、導光板収容部内の突き当て部42に当接させ、導光板2を突き当て部42に接触させる第2接続工程P3とを具えて成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡素な構造でありながら、転写液中から浮上してくる被転写体の意匠面に、転写液面上のフィルムカスや泡等を寄せ付けないようにした新規な液圧転写手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、転写槽2の上方から被転写体Wを押し付けて、被転写体Wの表面に適宜の転写パターンを形成する液圧転写手法に関するものであって、転写槽2には、被転写体Wを転写液L中から引き上げる出液エリアP2に、オーバーフロー槽92等の意匠面浄化機構9によって出液中の被転写体Wの意匠面S1から離れる意匠面離反流を形成し、転写液L面上の泡や液中に滞留する夾雑物を、出液中の被転写体Wの意匠面S1から遠ざけ、転写槽2外に排出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くても優れた衝撃緩衝性能を有する薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体を提供する。
【解決手段】シリコーンゲル(A)に、フィラー(B)を配合してなる厚みが0.5〜2.0mmの薄型衝撃緩衝材であって、前記フィラー(B)は、シリコーンゲル(A)100重量部に対して、1〜3.5重量部の合成樹脂の外殻を有する微小中空体(b1)および10〜30重量部のシリカ(b2)であり、且つ前記薄型衝撃緩衝材は、アスカーC硬度が15〜60であり、前記シリコーンゲル(A)は、アスカーC硬度が5〜55であることを特徴とする薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体など。 (もっと読む)


【課題】金属コロイド粒子と光沢安定化層の組み合わせにより、金属コロイド粒子の金属色を維持しながら、耐擦過性に優れた加飾方法、加飾物品および美爪料を提供する。
【解決手段】金属コロイド粒子(a)と溶剤(a)とを含有してなる金属光沢剤(A)を基材に塗布して金属光沢層を形成する工程と、次に、金属コロイド粒子(a)を非相溶または不溶な溶剤(b)と該溶剤(b)に溶解する透明樹脂(b)とを含有してなる光沢安定化剤(B)を該金属光沢層の上に塗布して光沢安定化層を形成する工程とを、含むことを特徴とする加飾方法など。 (もっと読む)


【課題】緩衝機能を有する柔軟性があり、しかも接着性が良好な緩衝部品の製造方法及び緩衝部品を提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマーによる基材の表面の少なくとも一部に、ポリオール末端ウレタンプレポリマーとイソシアネートと溶剤とを主成分として含む表面処理剤を塗布して基材の表面を溶解し、溶解した基材の成分を表面処理剤に混在させつつ溶剤を乾燥して、基材側に、ポリオール末端ウレタンプレポリマーとイソシアネートとの反応物と基材とが少なくとも混在する不可分一体な層を含む表面処理層を形成し、表面処理層の表面に熱硬化型ウレタン系コート剤を塗布することによりコート層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 転写フィルムを転写液面上に供給してから活性化することを前提としながらも、精緻な転写が継続して行えるようにした新規な活性化方法並びに液圧転写手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、転写槽2の上方から被転写体を押し付けて、被転写体の表面に適宜の転写パターンを形成するにあたり、転写槽2には、転写槽中央とセンター位置を合わせて供給した転写フィルムFを、転写槽2の左右均等位置でフィルム両サイドを保持し活性化エリアZ2へと案内する活性化前ガイド機構6を設け、これにより転写フィルムFを保持している間は、フィルムに厚み方向への膨潤を促すようにし、また活性化エリアZ2では、活性化前ガイド機構6による転写フィルムFのガイド作用を解除した状態で転写フィルムFに活性剤を塗布するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型でも足を安定した状態で保持しつつ、特にヒール部の緩衝機能と反発機能を向上させた緩衝部材を備えたシューズを提供する。
【解決手段】粘弾性体(a)と波板体(b)からなる緩衝部材を備えたシューズであって、粘弾性体(a)は、針入度(JIS K2207)が5〜250又はアスカー硬度(C型)が0〜40の硬度を有するとともに、波板体(b)は、粘弾性体(a)より高い硬度と、波形連続方向に延伸変形する弾性とを有し、着地時の緩衝部材の受圧方向に波形山頂部へ向けて、粘弾性体(a)に、全体または全体の一部を埋設されてなることを特徴とする緩衝部材を備えたシューズなど。 (もっと読む)


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