説明

株式会社にしばら葉彩により出願された特許

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【課題】 野菜の葉の部分を自動的にカットする機械がないため、葉のカットに多くの労力と手間がかかり生産性が悪くコスト高になっていた。
【解決手段】 本発明の野菜切断方法は、野菜が生育している栽培パネルの搬送中に野菜の根よりも上方部分をカットし、カットされた野菜を風で送って回収するようにした。野菜を切断刃側に押して栽培パネルの搬送方向最後列の野菜まで切り残しなくカットできるようにすることも、栽培パネルの外側に傾斜或いは倒れている野菜を内側に寄せてそれら野菜を切り残しなくカットできるようにした。本発明のカット野菜収穫機は搬送体と、切断刃と、カット野菜を回収体に送る回収風を噴出用の回収風噴出体と、野菜を切断刃側に押す追い風噴出用の追い風噴出体と、搬送中の栽培パネルの外側に傾斜或いは倒れている野菜を内側に寄せる側方ガイドを設けた。切断刃の高さを調節できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の水耕栽培用パネルは栽培する植物に合わせて孔の大きさや間隔の異なるパネルを使用する必要があるため水耕栽培用パネルの種類が多くなり、パネルの保管に場所をとり、コスト高になっていた。
【解決手段】 本件出願の水耕栽培用パネルは、水耕栽培用ベッドの上面開口部に被せるパネルに多数の植栽用の小孔と、小孔内径よりも大きな内径の植栽用の大孔が貫通開口され、小孔は数列に貫通開口され、大孔は小孔間の所望箇所に貫通開口され、大孔内径は小孔内径よりも大きなサイズの吸水材が貫通してベッドの底に落下する大きさであり、大孔はサイズが一種類又はサイズの異なるものが二種類以上とされたものである。前記小孔はパネルをベッドに被せるとベッドの底面の区画された二列以上の栽培液通路の上方に位置する箇所に数列に開口し、大孔は小孔間であって前記栽培液通路の上方に位置する箇所に開口した。 (もっと読む)


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