説明

株式会社悠心により出願された特許

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【課題】軟質液体包装袋からなる液状物充填包装体を最後まで安定して自立させると共に、液状物充填包装体内の被包装物の吐出を補助することができ、さらには収納性と耐衝撃性に優れる安価なホルダーを提供する。
【解決手段】液状被包装物をプラスチックフィルム製の軟質液体包装袋に収容してなる液状物充填包装体の略下半分に外嵌めして、これの自立保持に寄与すると共に、前記軟質液体包装袋の一側縁上部に設けられた液体注出ノズルから袋内被包装物を注出させるために、当該液状物充填包装体の胴部を加圧できるようにしてなるホルダー1であって、前記液状物充填包装体の立ち姿の下で形作られる立体形状に適合する形である、下部1aが多角形で、上部1bが楕円形シェル構造の上すぼまりの筒状体からなること。 (もっと読む)


【課題】外気の侵入を効果的に阻止できると共に、微生物の侵入をも確実に阻止し、たとえ微生物が侵入したとしても、その活動を注出口部分のみに制限することのできる、液状物注出用の防菌・抗菌ノズルを提案すること。
【解決手段】外側逆止機能を有するフィルム状逆止ノズル1において、表裏2枚の積層プラスチックフィルムは、注出通路となる内表面が2μm以下の表面粗さRaを有し、かつ、その積層プラスチックフィルムによって形成される該フィルム状逆止ノズル1の、少なくとも先端部分を開封して得られる注出口20部分の平坦度が、液状被包装物の吐出後における微小隙間の間隔にして10μm以下であること。 (もっと読む)


【課題】フィルム状逆止ノズルの開封に要する引裂力を有効に低減してなお、ノズルの引張強度を維持できると共に、ノズルの裂け目の進行方向を正確に誘導することのできる引裂き性に優れるフィルム状逆止ノズルを提供すること。
【解決手段】ベースフィルム層および、このベースフィルム層の両側を挟むように積層してなる内表面側シーラント層および外表面側シーラント層とからなる、重なり合う表裏で一対の積層プラスチックフィルムの、そのフィルムの内表面側シーラント層相互間に液状物を介在させることで外気の袋内への侵入を阻止するようにした、液状物充填用軟質包装袋のための平坦なフィルム状逆止ノズルにおいて、ノズルを構成している表裏で一対の前記積層プラスチックフィルムの、ノズル先端部寄りの引裂き予定位置の、内表面側シーラント層表面にそれぞれ、注出通路を横断して延びる1もしくは複数本からなる引裂き誘導線を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】袋内被包装物の意図しない滴下を十分に防止し、液体注出ノズル外表面への袋内被包装物の付着のおそれを取り除くことで、液体注出ノズルを口に含んだ場合の、口触りの不快感を除去するとともに、注出ノズル外表面上での菌類の繁殖を防止して、衛生性および安全性を一層高める。
【解決手段】包装用フィルムの内表面をヒートシールして、中間シール部で、被包装物の注入を許容する充填部と、引裂き除去される蓋部とに区分してなる包装袋であって、 基端辺を除く周辺部分で相互に融着させてなる液体注出ノズルの基端部を、前記中間シール部に、最外層のシーラント層で融着接合させて、前記ノズルを蓋部の内側に突出させるとともに、ノズルの内部を前記充填部に連通させ、前記蓋部および液体注出ノズルの、蓋部内への突出先端部分にそれぞれ引裂き手段を設け、液体注出ノズルの引裂き手段を、蓋部の引裂き手段よりも前記充填部から離隔させて位置させる。 (もっと読む)


【課題】非自立型液状物充填包装体を懸吊保持するのに好適な自立型保持容器を提案すること。
【解決手段】一側縁の上部にフィルム状逆止注出ノズルを突設してなる軟質包装袋本体内に、液状物を気密下に充填してなる非自立型液状物充填包装体を、保持するための容器であって、分離可能な一対の樋状の割胴体を、底部および上部に設けた嵌合手段によって一体に組立てた形態が、底部は略楕円形状で、上部に向って次第に扁平形状をなし、側面形状が略三角形の筒形である自立型外容器本体と、その外容器本体の前記割胴体の内側にそれぞれ配設され、前記液状物充填包装体の胴部に接してこれを挟圧可能に懸吊支持された一対の加圧フラップと、その外容器本体の前記割胴体の上端部に、水平方向に移動自在に嵌着された断面門形の挟持スライダーと、からなること。 (もっと読む)


【課題】水や液体だしなどの液状物と、だし素材などの抽出材料を封入したフィルターバッグとを、共充填してなるダブルパック包装体において、だし素材を抽出した調味液の風味を劣化させることなく、充填初期の新鮮な状態を長期に亘って保持することのできるだし素材入り調味液用ダブルパック包装体を提案すること。
【解決手段】軟質積層フィルムからなる包装袋本体の一縁部に、重なり合う軟質積層プラスチックフィルムの相互間の微小隙間に液状物が介在することで外気の袋内への侵入を阻止する内向き逆止機能を生ずる平坦なフィルム状逆止ノズルを突設してなるフレキシブル包装袋と、そのフレキシブル包装袋内に液状物と共に気密下に収納される、少なくとも魚節類、煮干類、乾燥海藻類または乾燥きのこ類の一種あるいは二種以上からなるだし素材を封入してなるフィルターバッグと、からなることを特徴とするだし素材入り調味液用ダブルパック包装体。 (もっと読む)


【課題】逆止注出ノズルを突設してなる包装袋に液状被包装物を充填してなる、非自立形の液状物充填包装体と、これを収納保持するために用いられる自立形外容器と、からなる包装構造体において、充填した液状被包装物が酸化されたり、汚染されたりすることがなく、さらに輸送や取り扱い時に倒れる等しても変形や破損することのない液状物充填包装構造体について提案する。
【解決手段】逆止機能を有する液体注出ノズルを突設してなる軟質プラスチック包装袋内に、液状被包装物を気密下に充填してなる非自立形の液状物充填包装体と、この液状物充填包装体を収納保持するための硬質プラスチックまたは紙製の円筒状または角筒状の自立形の外容器と、からなる液状物充填包装構造体であって、この外容器は、その上端部または一側縁上部に、液状物充填包装体の液体注出ノズルを出し入れ可能に収容するための注出用口部を突設してなること。 (もっと読む)


【課題】セルフシール逆止機能特性および注出特性に優れるフィルム状逆止ノズルと、それを備えるフレキシブル包装袋を提供すること。
【解決手段】袋本体の側部に突設されるものであって、その袋本体に接続される基端部および、液状物の注出通路を形造る中央部分を除き、外周縁部分が相互に融着されてなり、かつ、重なり合う軟質積層プラスチックフィルム相互間の微小隙間に液状物が介在することで外気の袋内への侵入を阻止する外側逆止機能を生ずる、液状物充填用軟質包装袋のための平坦なフィルム状逆止ノズルにおいて、前記注出通路のいずれか一方もしくは両方の積層プラスチックフィルムの内表面は、ノズル基端辺となる部分およびその近傍を除く、開口予定位置寄りの部分だけに濡れ処理が施されていること。 (もっと読む)


【課題】表裏の二枚の軟質積層プラスチックフィルムを重ね合わせて融着接合させてなるフィルム状逆止注出ノズルにおいて、それの注出方向を所期した通りの一定方向に維持すると共に、注出ノズルの開封状態で包装袋が倒伏等しても袋内被包装物の不測の漏出を生じることのないフィルム状逆止注出ノズルを提供する。
【解決手段】ともに平坦な、表裏に重なり合う一対のそれぞれの軟質積層プラスチックフィルムからなり、包装袋本体の側部もしくは頂部に基端部を融着されて、包装袋本体の側方もしくは上方へ突出され、セルフシール逆止機能を発揮させるフィルム状注出ノズルであって、その先細り先端部分を切除することによって形成される注出口の位置から、注出通路内へ吐出用チューブの一端部を挿入するとともに、形成される注出口の位置から前方側へ突出する吐出用チューブの他端を、フィルム状逆止注出ノズルの先端融着接合部より内側に位置させてなる。 (もっと読む)


【課題】フィルム状逆止ノズルの部分と袋本体の部分とを、表裏ともそれぞれ一枚ものの単層のプラスチックフィルムにて一体に形成した場合においても所望のセルフシール逆止機能を示すことのできるフレキシブル包装袋を提案すること。
【解決手段】表裏で一対の重なり合う略三角台形状の単層フィルムの、注出通路部分を除く外周部分を相互に融着してなり、かつ、その単層フィルム相互間の注出通路部分に形成される微小隙間に液状物が介在することで外気の袋内への侵入を阻止する内向き逆止機能を生ずるようにした平坦なフィルム状逆止ノズル部を、単層フィルムからなる軟質の袋本体部分の一方の側部、角部または頂部のいずれかの位置から突出させた状態で、表裏とも一枚の単層フィルムによって一体に設けてなるものであって、少なくとも前記フィルム状逆止ノズル部のいずれか一方のフィルム内面が、濡れ処理された濡れ強化面であること。 (もっと読む)


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