説明

公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所により出願された特許

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【課題】本発明は、睡眠の質改善効果を十分に奏し、投与形態を問わず経口投与によっても効果が発揮され、かつ、身体への安全性が保証されている睡眠の質改善剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、S−アデノシルメチオニン含有酵母を有効成分とする睡眠の質改善剤、および、前記睡眠の質改善剤を含有する睡眠の質改善組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な睡眠改善剤および鎮静剤を提供すること。
【解決手段】
上記課題は、以下の化学式(I):


で表されるクロシンを有効成分として含み、そのクロシン2.5〜20mg/kg体重を投与するのに用いられることを特徴とする睡眠改善剤および鎮静剤を提供することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、睡眠改善剤を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)〜(3)のいずれかの化合物又はその塩を有効成分とする睡眠改善剤。
【化1】
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【課題】酒粕加工物などの、清酒の製造工程にて生み出される中間体、最終産物、およびこれらの加工物を利用した自律神経調節剤の提供。
【解決手段】清酒の液化仕込みによって生じる酒粕加工物を含有する自律神経調節剤。該粕加工物は、酒粕に対して以下の1)〜3)からなる群より選択される少なくとも1つの処理が施されたもの。1)プロテアーゼ処理2)セルラーゼ処理3)乳酸菌発酵処理該プロテアーゼ処理では、中性プロテアーゼまたは酸性プロテアーゼが、該セルラーゼ処理では、エンドグルカナーゼまたはセロビオヒドロラーゼが、該乳酸発酵処理では、Lactobacillus brevis、Lactobacillus bulgaricus等が用いられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】睡眠脳波データに含まれる被験者の個性によるバラツキ、電極位置の不確定性その他に起因する異常値、例外値、不規則値などを検出、低減すること、その結果として精度良く、完全自動で短時間に睡眠ステージの自動判定を行うこと。
【解決手段】収集された睡眠脳波信号を周波数解析、主成分分析を経て得られた特徴ベクトルに対して、各成分に対する百分位数統計手段の適用により1〜10パーセンタイル値を基準とすることにより、または重み付けしたワンクラス・サポートベクトルマシンによりアウトライアを除去後のインライアデータの平均値を基準とすることにより、規格化後、多クラス識別処理を行って、判定結果を得る。 (もっと読む)


【課題】脳波分析によって、より正確な睡眠状態を判定する手段を提供する。
【解決手段】脳波受信手段11で受信された脳波に対して、所定時間単位で周波数分析を行い、少なくともアルファ波、デルタ波、シグマ波およびベータ波の各周波数成分を抽出する周波数成分抽出手段12と、所定時間の単位で周波数成分抽出手段によって抽出された各々の波の1または2以上に対して、ある所定時間における各周波数成分の比率若しくは強度の値と、当該ある所定時間の前後の所定時間における各値とを含む合計n個の値を取得して、それらを大きい順に並べた際に中央に位置する値を当該ある所定時間の補正値とする補正処理を行う補正手段12と、補正処理の後に所定時間単位にて、脳波に占めるアルファ波の比率若しくは強度、脳波に占めるデルタ波の比率若しくは強度、シグマ波の比率若しくはシグマ波の強度、ベータ波の比率若しくはベータ波の強度を用い睡眠状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】筋変性疾患、特に筋ジストロフィーの病態モデル動物およびその製法、ならびに当該病態モデル動物を用いた筋変性疾患の治療剤およびまたは予防剤のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】ジストロフィン遺伝子がノックダウンまたはノックアウトされており、造血器型プロスタグランジンD合成酵素(H−PGDS)が高発現している、筋変性疾患の病態モデル動物の製造方法。該筋変性疾患の病態モデル動物を用いた、筋変性疾患の治療剤およびまたは予防剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】造血器型プロスタグランジンD合成酵素遺伝子欠損マウスの作成、及びその利用。
【解決手段】H−PGDS遺伝子の対立遺伝子の両方または片方が変異配列に置換されたノックアウトマウスを未分化培養ES細胞からターゲティング・ベクターを使用して作成。この合成酵素の欠損によって免疫系機能、中枢神経系機能、循環器系機能および生殖機能等に、先天性または反応性の障害を呈する遺伝子欠損マウスを得た。該マウスを使用し、アレルギー調節物質の個体内活性を試験、炎症物質の個体内活性を試験、組織傷害修復促進物質の個体内活性を試験等の方法。 (もっと読む)


【課題】 鎮静剤を提供し、それを睡眠改善剤として使用する。
【解決手段】以下の(1)から(18)からなる群の1種又は2種以上を有効成分とする鎮静剤を提供する。

(1)ペパーミント葉乾燥エキス

(2)ザイラリア

(3)レモンバーム

(4) 金針菜エキス

(5) グリーンオート麦エキス

(6) ローズバッツエキス

(7) ラフマエキス(ヤンロン茶)

(8) フィーバーフュー

(9) メドウスイート

(10)菊花エキス

(11)エゾウコギ(エレウテロコック)

(12)レモンバーベナ

(13)ボスウェラセラータ

(14)酵素処理イソケルシトリン

(15)ビール酵母エキス由来RNA

(16)バンブーリーフ

(17)クマザサエキス

(18)リンゴ由来フロレチン

【その他】
「国等の委託研究の成果に係る特許出願(平成18年度独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構「新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業」、産業活力再生特別措置法第30条の適用を受けるもの)」 (もっと読む)


【課題】脳の局所的な炎症の遷延による組織損傷を抑止し、予後の改善をはかることのできる化合物の提供。および、そのような化合物をスクリーングする方法の提供。
【解決手段】造血器型プロスタグランジンD合成酵素(H−PGDS)の阻害剤を活性成分として含む医薬組成物の使用。また、ヒト造血器型プロスタグランジンD合成酵素大量発現トランスジェニックマウスを用いて、これらの薬効を有する化合物を容易にスクリーニングできる。 (もっと読む)


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