説明

株式会社ハイレックスコーポレーションにより出願された特許

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【課題】簡単な構成であって、かつガイドレールに対してインナーガイドが所定の精度で所定の位置に取り付けられたウインドレギュレータを提供する。
【解決手段】車両の窓ガラスに連結されるキャリアプレートと、前記キャリアプレートの昇降を案内するガイドレール1と、上昇用インナーケーブルと、下降用インナーケーブルと、前記ガイドレールに取り付けられ、前記インナーケーブルが挿通されるインナーガイドとを備えたウインドレギュレータにおいて、前記インナーガイドには、前記ガイドレールと嵌合する嵌合部を有し、前記ガイドレールには、前記ガイドレールの一部が変形することより形成された、前記嵌合部と嵌合する嵌合受部6を有する。 (もっと読む)


【課題】シリコーン油を含まず、低温環境下におけるコントロールケーブルの摺動性の向上を可能とし、かつ高温環境下におけるコントロールケーブルの耐久性を良好とするコントロールケーブル用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】グリース組成物は、60質量%以上80質量%以下の合成炭化水素油と、4質量%以上30質量%以下の増ちょう剤と、30質量%以下のポリテトラフルオロエチレン粉末とを含む。合成炭化水素油の流動点が−65℃以下であり、増ちょう剤の配合量とポリテトラフルオロエチレン粉末の配合量との合計が20質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】電源電位低下などによりアクチュエータの解除駆動の途中でECUなどの制御部がリセットされた場合に、電動パーキングブレーキを操作した場合であっても、確実且つ早く作動が可能な作動開始位置とすることができる電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータの駆動を作動駆動か解除駆動かの駆動状態を電動パーキングブレーキ作動情報として記憶させ、最初のアクチュエータのゼロ位置調整において、前記最初のアクチュエータのゼロ位置調整後であって前記アクチュエータの駆動中に中断した際に、解除位置復帰制御として、前記アクチュエータを最大量解除駆動した後に、前記解除完了位置ストローク量により前記アクチュエータを解除完了位置まで駆動して、前記パーキングブレーキの作動開始位置とすることを特徴とする電動パーキングブレーキ装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を別途塗布する必要がなく、かつ作業性の良好なプロテクター、複合筒状体、コントロールケーブル、車両用ホース、プロテクターの製造方法および複合筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロテクター1は、保護対象物4を保護するための、樹脂繊維を編み込みして筒状としたプロテクター1である。プロテクター1は、プロテクター1を主として構成する保護用樹脂繊維2と、保護用樹脂繊維2とは異なる繊維種で構成され、かつ保護対象物4に溶着可能な溶着用樹脂繊維3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドアの捩れによってキャリアプレートがガイドレールから外れることがないウインドレギュレータを提供する。
【解決手段】車両の窓ガラスに連結されるキャリアプレート2と、キャリアプレート2の昇降を案内するガイドレール1と、ガイドレール1の一端に設けられた方向転換部材と、駆動部と、キャリアプレート2に一端が連結され、方向転換部材を経て他端が駆動部に連結された上昇用インナーケーブルと、キャリアプレート2に一端が連結され、他端が駆動部に連結された下降用インナーケーブルと、を備えたウインドレギュレータにおいて、ガイドレール1は柱状であり、キャリアプレート2は、ガイドレール1が挿通され、ガイドレール1を周回り方向に囲周する挿嵌部を有するウインドレギュレータを用いる。 (もっと読む)


【課題】2つの操作対象物を独立で操作可能であり、どちらの方向へレバーが操作されても接続部材の端部とレバー装置の連結部との当接による音が発生しないレバー装置を提供する。
【解決手段】レバー装置1は、レバー10と、第1操作部材11と、第2操作部材12とを有している。第1操作部材11と第2操作部材12とは回動軸RAを中心に同軸上で回動可能である。第1操作部材11は、レバー10の一方向D1への回動時にはレバー10と一体で回動し、レバー10の他方向D2への回動時にはレバー10と一体で回動するのを回避する第1連動機構21を介してレバー10と連結されている。第2操作部材12は、レバー10の一方向D1への回動時にはレバー10と一体で回動するのを回避し、レバー10の他方向D2への回動時にはレバー10と一体で回動する第2連動機構21を介してレバー10と連結されている。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ装置において、動的駐車制御中に後輪のロック解除が検知されたときの駐車ブレーキの作動応答性を向上する。
【解決手段】駐車ブレーキ装置7の制御装置41において、ダイナミックパーキング制御部59は、車両1の走行中に駐車ブレーキ9,11が作動している状態において後輪3,5のロック作動が検知されれば、コントロールケーブル17,19のストロークを解除側に戻すことで駐車ブレーキ9,11をケーブルのストロークが所定ストローク量Bにとなるように解除し、後輪3,5のロック解除が検知されれば、所定の荷重値Pとなるように駐車ブレーキ9,11を作動させるようにアクチュエータ13を制御する。所定ストローク量Bは、ケーブルのストロークがない初期位置から駐車ブレーキ9,11の作動が完全に解除されるブレーキ解除完了時のストロークまでのストローク量である解除完了ストローク量Aよりも、作動側に増加した量である。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルの軸方向への移動と、コントロールケーブルの軸方向に対する垂直方向への移動とを許容し、かつコントロールケーブルの損傷を防止することができるコントロールケーブルの支持装置を提供する。
【解決手段】コントロールケーブルを支持するホルダーと、ホルダーに連結され、車体に固定されるブラケットとを備えたコントロールケーブルの支持装置において、ホルダーは、コントロールケーブルが軸方向へ移動するのを許容し、かつコントロールケーブルが軸方向に対して垂直方向へ移動するのを規制するケーブル支持部を有し、ホルダーとブラケットとは、弾性部材を介して連結され、弾性部材の弾性力により相対移動可能である。 (もっと読む)


【課題】端末部材近傍に設けられた規制部材を把持して端末部材を車両のブラケットへ挿入したときに、端末部材が破損することを回避することができるコントロールケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】アウターケーシング2と、アウターケーシング2の配索を規制する規制部材3とを有するコントロールケーブル1であって、アウターケーシング2は、端部に端末部材4が設けられ、端末部材4の近傍が湾曲され、規制部材3は、端末部材側アウター保持部31と、湾曲終端側アウター保持部32と、連結部33とを備え、端末部材側アウター保持部31は、アウターケーシング2の規制方向Xと異なる方向へのアウターケーシング2の移動を許容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウインドレギュレータのプーリ支持体とドアパネルが固定後であっても接触せず、予めウインドレギュレータにスペーサを容易に組付けることができるケーブル式ウインドレギュレータを提供することを目的とする。
【解決手段】プーリ2と、プーリシャフト3と、プーリ支持体4とを備え、固定手段FによりドアパネルPに取り付けられるウインドレギュレータ1であって、プーリシャフト3が、雌ネジ部3sが形成されたシャフト部31と、プーリ支持体4の貫通孔4Hに挿入される被かしめ部32とを備え、ドアパネルPとプーリ支持体4との間にクリアランスClを設けるためのスペーサ5が設けられ、スペーサ5が、被かしめ部32が、半径方向外側に向かって広がるようにかしめられることにより、スペーサ5をプーリ支持体4側に押圧するとともに、スペーサ5と被かしめ部32とが固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


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