説明

株式会社シモンにより出願された特許

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【目的】静電靴に関するものであり、特に、より効果的で安定した静電性能値を示すクリートの構造、機能、軽量化及び静電靴として視認機能を有する静電靴を提供する。
【解決手段】クリートソールとフレームソールをそれぞれ一体成型し、それらを接合して一体化したソールとアッパーの間にミッドソールを埋設して構成した靴底、又はクリートソールとアッパーの間にミッドソールを埋設しあるいは射出して構成した複層表底構造において、前記クリートソールは導電性を有し、かつ黄色に着色した材料で構成し、かつクリートの着色はクリートの表面だけでなく中実で、さらに前記クリートソールは踏付け部の左右のクリートの所定接地面積および踵部の周縁の左右、後端部及び踵部真中のクリートの所定接地面積に対応するクリートを他のクリートより凸となるクリート群として構成し、さらに前記ミッドソールは導電性を有するJIST−8103に適合する静電靴。 (もっと読む)


【目的】静電靴に関するものであり、特に、より効果的で安定した静電性能値を示すクリートの構造、機能、軽量化及び静電靴として視認機能を有する静電靴を提供する。
【解決手段】複層表底構造において、前記クリートソール踏付け部の左右の特定クリート及び前記クリートソール踵部周縁の左右、後端部及び踵部真中に刳り抜き孔を形成し、該刳り抜き孔に導電性で黄色染料を配合して構成したクリート材料によって形成した特定クリート単体を、かつクリートの着色はクリートの表面だけでなく中実で、同クリート単体の接地面積の合計が所定の面積となるよう挿入固定し、それらに対応するクリートを他のクリートより凸となるクリート群として構成し、さらに前記ミッドソールは導電性を有する事を特徴とするJIST−8103に適合する静電靴。 (もっと読む)


【課題】靴の着用者の本人特定を容易化する。
【解決手段】銘板が取り付けられた靴であって、前記銘板は、少なくとも熱及び機械的応力に対して耐性のある材料で形成されており、前記銘板には、当該靴の着用者の本人を特定するための情報である本人特定情報が刻み込まれており、前記銘板には、前記本人特定情報の内容を着用者が確認したことを記す確認欄が設けられており、前記銘板には、前記本人特定情報に記載された本人が、当該靴を着用するように、注意書きがなされている。 (もっと読む)


【目的】靴の甲を踏んだり、それらの靴を頻繁に洗濯する事によって甲が劣化、損傷・破損したり、甲に多大な負荷が掛かった後でも、甲が速やかに正常状態に復元する作業靴の甲構造を提供する。
【解決手段】靴の甲を形成するツマ1とコシ2は靴の左右において所定の幅をもって互いに重なりあうハギ2層構造4となっている。ハギ2層構造を含む左右甲ハトメには補強部材が配置され、さらにその補強部材を介して甲ゴム9の端部および後述する甲ハトメカバー3が一体に甲ハトメに縫い糸により縫い付けられている。甲ゴムは甲ハトメ同士を互いに接近する方向に結合されており、また甲ゴムの上には、甲ハトメカバーが配置されている。甲ハトメカバーは甲ゴムに対して上方にアーチを形成するように取り付けられている。そして、甲ハトメカバー、甲ゴム、ハギ2層構造により靴の甲中央部が円環状に補強された構成となっている。 (もっと読む)


【目的】靴の踵部を踏んだり、踵部に集中的(例えば、一連の洗濯工程)に負荷が掛かった場合、それらの負荷を除去した際に、靴の踵部が速やかに正常状態に復元する作業靴の踵構造を提供する。
【解決手段】作業靴の踵部の構造であって、月型芯の形状及び踵部の後部から左右に掛けて弾力性を有し、かつ所定の幅と厚さを有する月型芯を挿入すると共に、靴の履き口上部の周囲には弾力性を有し、かつ所定の長さ、幅及び厚さを有する履き口クッションを挿入し、さらに、履き口部の「踏み込み時の折れ線」上にくびれを形成した履き口を有する作業靴の踵構造。 (もっと読む)


【目的】従来の先芯に比べて大幅な軽量化および低コスト化を実現でき、かつ10.8kNの圧迫荷重において日本工業規格JIS T8101−1987の7.2(2)の規定を満足する樹脂製先芯を提供すること。
【解決手段】安全靴等のつま先部に装着される先芯であって、PC(ポリカーボネート)、PCアロイ(ポリカーボネートアロイ)、アクリル変性塩ビの中から選ばれたいずれか一つの熱可塑性樹脂材料により樹脂製先芯を成形し、前記樹脂製先芯は、同先芯の水平距離の1/2のところで測定した高さが35mm以上45mm以下であり、かつ先端部の肉厚が3mm以上12mm以下であることを特徴とする樹脂製先芯。 (もっと読む)


【課題】 格別な構造の射出装置を用いることなく、短時間の工程にて、挿入物の設置よび大きさに拘らず円滑な射出物の射出と製品成形容積以上の量の射出物の充填が可能な靴底射出成形方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 アッパ4下部あるいはラストモールド3と複数の金型1、2、3を組み合わせて構成される射出空間7内に予め挿入物9を配置した後に前記射出空間7内に射出物8を射出する射出成形方法において、前記射出空間7を脱型時の製品成形容積より大きくまたは小さくして射出した後、脱型までに前記射出空間7を変化させて最終的に製品成形容積を得ることにより、比較的大きな容積の挿入物9を設置しても、該挿入物9に邪魔されることなくその周囲に充分に射出物8が回り込み、高圧を要することなく円滑な射出が可能となる。しかも、脱型時の最終的な製品成形容積を得るまでに射出空間7を変化させて自由な成形制御が可能となる。 (もっと読む)


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