説明

株式会社デリカにより出願された特許

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【課題】堆肥の散布方向を自在に制御することのできる堆肥散布機を提供する。
【解決手段】本堆肥散布機1の散布口4には、該散布口4の幅方向略中央部位に配置され、開閉自在な開口部を有する中央ブラケット11と、散布口4における中央ブラケット11から両側の開口範囲4a、4aを開閉自在とする一対の散布制御板20、20とが着脱自在に取り付けられているので、堆肥50の散布方向を自在に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】堆肥の散布中、散布制御板が走行の妨げにならないにように改良・工夫され、しかも、堆肥の性質によって生じる散布量のむらを解消できる堆肥散布機及び堆肥散布方法を提供する。
【解決手段】本堆肥散布機1では、散布口4の両側部に夫々立設された支柱25に、回動自在及び上下摺動自在に一対の散布制御板7a、7bを設け、しかも、各散布制御板7a、7bは、各支柱25上に任意角度及び任意高さで固定でき、また、堆肥が積載される荷台3と、ビータが配置されるケーシング5との間を開閉可能に上下動するパワーゲート8は、その上限高さを任意高さに調節可能であるので、散布中、各散布制御板7a、7bが走行の妨げにならず、堆肥の性質によって生じる散布量のむらを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 農地の畝などを被覆したシートのはぎ取り装置において、はぎ取ったシートを巻回し回収する巻き取りリールの操作を簡単にすること提供する。
【解決手段】 巻き取りリール8のクロスアーム13の一端を軸心に向けて傾斜可能に設け、レバー33を起こすことでクロスアーム13を傾斜させる構成とする。また、巻き取りリール8のシート入口に設置するガイドローラの向きを自在にし、巻き取りリール8及びレバー33を収納する枠体2の垂直カバー4を巻き取りリール8の回転駆動の断続機構に連繋させた。レバー操作によりクロスアーム13が位置を移動しても操作するレバー33の位置が巻き取りリール8に干渉されないので操作性が良い。巻回したシートを取り出すために垂直カバー4を開けるだけで、巻き取りリール8への回転駆動伝達が停止するので作業が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 トラクタに搭乗したままで、農業用被覆シ−トのはぎ取り及び巻取り作業が可能な農業用被覆シ−トのはぎ取り装置を提供すること。
【解決手段】 トラクタTの後方に連結される農業用被覆シ−トのはぎ取り装置1において、農業用被覆シ−トの巻取り機構6を設け、該農業用被覆シ−トの巻取り機構6の後方にガイドロ−ラ8cを配置し、農業用被覆シ−トをガイドロ−ラ8cにかけ回してから農業用被覆シ−トの巻取り機構6に巻取らせることにより、斜め後方から農業用被覆シ−トが引き上げられるため、作物の茎等により農業用被覆シ−トが切断されることなく、連続的に農業用被覆シ−トのはぎ取り及び巻取り作業が行われるため、短時間で確実に、農業用被覆シ−トのはぎ取り及び巻取りが可能となる。 (もっと読む)


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