説明

富士工器株式会社により出願された特許

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【課題】ガス流路の入口路に調整弁と、遮断弁とを容易に組み付けることができると共に、調整弁の開き不良や遮断弁の閉鎖不良を防止することができるダイヤフラム式圧力調整器を提供する。
【解決手段】調整器本体1内に圧力調整室11と、大気圧室51とを区画形成するダイヤフラム60が配設される。ダイヤフラム60の中心部には、接続体70が配設されると共に、接続体70の下面には、離反用ばね79の付勢力にして吸着する永久磁石78を介して吊下体75が上下方向へ接離可能に配設される。入口路13には、調整弁30と、遮断弁40とがそれぞれ個別に配設される。調整弁40は、吊下体75の昇降動作に伴って作動される作動レバー80に接続される。遮断弁40は、戻しばね46の付勢力によって開き位置に保持され、かつ調整弁40が全開されたときの入口路13に対するガスの流圧を受けて戻しばね46の付勢力に抗して閉じる。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギー発電システムの大型化および蓄電池の大容量化を抑制しつつ、エネルギーロスを低減することが可能な発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム1は、自然エネルギーを使用して直流電力を発生する太陽光発電部2と、直流電力を発生する燃料電池32と、太陽光発電部2からの直流電力と燃料電池32からの直流電力との各々によって充電される蓄電池4と、蓄電池4からの直流電力を交流電力に変換して出力するDC/ACコンバータ7と、を含む。 (もっと読む)


【課題】再液化等により入口圧力が異常に高くなった場合に出口圧力の急激な変動を防止するとともに、入口圧力が低い場合には出口通路側へのガス流量を十分に確保すること。
【解決手段】ガス圧力調整器1において、入口通路13と出口通路14とを連通する連通路は、小径の一次連通路43とこの一次連通路43より大径の二次連通路3とから形成され、弁体4は、一次連通路43を開閉口する一次弁体41と二次連通路42を開閉口する二次弁体42とから形成され、入口通路13のガスの圧力が異常圧力になったとき、一次弁体41を動作して一次連通路43を開口し、その後、二次弁体42を動作して二次連通路3を開口して入口通路13と出口通路14とを段階的に連通状態とするように一次弁体41及び二次弁体42と出口通路14内の圧力を調整する調整手段とを連繋させる構成とした。 (もっと読む)


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