説明

オルファ株式会社により出願された特許

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【課題】ナイフブレードの刃折り作業を、緊張感なく安全に、簡単かつスムーズに行うことのできる刃折り収容ケースを提供する。
【解決手段】本発明の収容ケースは、「ナイフブレードの先端を受け入れる挿入口11」と「挿入口から挿入されたナイフブレードが挿通される溝部21を備えるとともに、その回転軸が当該ナイフブレードのスコアラインと実質的に平行に延びるように配置された回転部材20」と「ケース外部に配置されるとともに回転部材20に連結されていて、回転部材の溝部に挿通されたブレード部分に曲げ力を加えて破断させるべく、当該回転部材を回転操作する操作レバー30」とを備える。この収容ケースによれば、片手でケースを持ち、その指で操作レバーを回転操作するだけで、ポキッと簡単に刃先を折り取ることが可能で、その際に微妙な力加減も必要ない。 (もっと読む)


【課題】常に一定の押付力で切刃を押し付けて切断できるカッターナイフを提供する。
【解決手段】切断対象物に摺接する摺接部20を備えたカッター本体1と、切断対象物を切断する切刃22を有するカッター部材2と、カッター部材2をカッター本体1から切刃22を突出させた状態で保持する保持部材3と、カッター本体1の摺接部20を切断対象物に摺接させる際、カッター部材1を付勢して、切断対象物に対して切刃22を一定圧で押し付ける付勢部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】突出位置と退避位置との間で移動可能なガード部材を備えたロータリカッターナイフの安全性をさらに高める。
【解決手段】ガード部材30a、30bを2つに分割して、互いに独立して移動可能とする。各ガード部材30a、30bは、外端縁31aがロータリーブレード20の外周エッジ21を超えて突出する突出位置と、外端縁31aが後退してロータリーブレード20の外周エッジ21を露出させる退避位置との間を移動する。切断作業に供されることのない領域ではロータリーブレードのエッジ21が外部に露出することがなく、切断に必要な限られた領域においてのみエッジ21が露出するため、安全性が非常に高い。 (もっと読む)


【課題】切断対象物に対してブレードを押し当てたときに生じる切断対象物からの反力を利用して、ブレードスライドのアクチュエータスライドに対する係止機構の係止解除をする。
【解決手段】 両スライド2,3が押出位置にある状態において、ハウジング1から突出しているブレード4の刃先4aが切断対象物Wに押し込まれたとき、ブレード4がブレードスライド3とともに、切断対象物Wからの反力によりかつスプリング5の付勢力に抗して、ハウジング長手方向に対して略直交方向Xに回転することによりブレードスライド3とアクチュエータスライド2の係合が解除されるようにしたブレード回転機構を備える。ブレード4が切断対象物Wから開放されたとき、スプリング5の付勢力によりブレードスライド3が押出位置から引込位置に自動復帰する。 (もっと読む)


【課題】 さほど熟練がなくても切断作業が簡単で、作業者によらず切断面の仕上がりがほぼ均質となる傾斜カッタを提供する。
【解決手段】 ブレード300を保持するスライド操作部170が、スライド台の傾斜したスロット130内に装着される。ブレード300は、スプリング160を介して、スロット130の延在方向に相対的にスライド可能に、スライド操作部170に連結されていて、かつ、スライド操作部170に対してスロット外側へと突出する方向へ付勢されている。スライド操作部170が収納位置にあるとき、スプリングによってブレード300が最も突出側に付勢された場合でもブレード先端301はスロット内に収納されている。一方、スライド操作部170が突出位置にあるとき、スプリングによってブレードが最も突出側に付勢された場合には、ブレード先端がスロットから一定距離だけ突出する。 (もっと読む)


【課題】 ガイド部材の交換作業を必要とすることなく、種々の全幅寸法のガイド部材が利用可能なスラッシュキルト用カッターナイフを提供する。
【解決手段】 円形ブレード15を保持するカッターナイフ本体10の外周部に、円形ブレード15に対する外接線と平行に延在して設けられた幅寸法の異なる複数のガイド部材21〜24を設ける。各ガイド部材21〜24とカッターナイフ本体10との間にスリット21a〜24bを設けて、当該スリット内に円形ブレード15のエッジ15aを露出させる。1つのカッターナイフ1が幅寸法の異なる複数のガイド部材を備えるので、縫目間のピッチ寸法が異なる種々のスラッシュキルト布を作製するに当たって、当該複数のガイド部材のうちの1つを適宜選択して汎用的に使用できる。その際に、ガイド部材の取換え作業は、一切必要ない。 (もっと読む)


【課題】 種々の全幅寸法のガイド部材の交換作業が容易であって、使い勝手が良く、寿命の長い、スラッシュキルト用のカッターナイフを提供する。
【解決手段】 細長いブレード50をスライド自在に収容したカッターナイフ本体20の先端に、カッターナイフ本体の長手軸Bに対して、鋭角を為して使用者側に延在するガイド部材保持台30を設ける。このガイド部材保持台30に対して、細長いガイド部材60をスライド式に着脱可能に取り付ける。ブレード50は、長手方向に一定間隔で平行に形成された複数の折溝52を有していて、カッターナイフ本体20は、ガイド部材保持台30よりも基端側の位置にブレードのエッジ51を使用者側に露出させる切欠き部25を備える。ガイド部材保持台の端面にはブレード50の通過を許容するスリットが形成されていて、当該端面は、ブレードに形成された折溝52と整合する方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で低コストで製造できるとともに、マット上面が平坦でカッティングラインを歪めることもない回転式カッティングマットを提供する。
【解決手段】
相対回転可能なベース板20と回転マット30とから構成される回転式カッティングマット。回転マット30は、裏面から突出する軸部材31をベース板20の開口21に嵌入させた状態で、ベース板20上に回転可能に載置される。ベース板20と回転マット30は、リベット等の連結部材で連結されているのではなく、単に、回転マット30がベース板20上に回転可能に載置されているだけである。したがって、リベット頭部がマット表面に露出するのを防ぐために、回転マットを積層構造として当該積層構造中にリベット頭部を埋め込むといった複雑な製造工程は不要となる。また、埋め込まれたリベット頭部によってマット表面が盛り上がるということも起こらない。 (もっと読む)


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