説明

株式会社オーエムソーラー協会により出願された特許

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【課題】小屋裏等に設けるものとして、幅広い範囲において効率的な排気が可能であり、換気口あるいは隙間から小屋裏内に流入した空気を小屋裏内の空気と十分に攪拌させた上で、これを排出させることにより、ショートパス現象をなくして空気の淀みを解消させ、十分な排熱・排湿の換気効果を得ることができるようにし、加えて、小屋裏温度の低下により室内へ侵入した熱量の減少と天井板裏面(天井ボード)の冷却による室内温度の上昇抑制を促すことができ、室内温熱環境を改善できる。
【解決手段】小屋裏等に設けるものとして、断面矩形のダクト管4の相対位置の角部に空気取入口9を形成した吸引ダクト3であり、この吸引ダクト3に排気ファン7を接続し、また、空気取入口9は、ダクト管4の長さ方向で適宜間隔で複数を形成した。 (もっと読む)


【課題】一般の個人住宅などにおいて、屋内に空気の自然の流れを形成することで室内で温度の高くなる場所の空気のみを効率よく排気することができて排熱効率の向上を図ることができ、換気も効率よく行える空調方法および空調設備を得る。
【解決手段】建物の床9に形成した空気取入口11から内壁12面の内側および屋根1の下側に沿う空気の流れを形成して壁面の内側および屋根下の空気を冷却するとともに、屋根下に形成したダクト3を通して排気口8から屋内の上部の空気を排気して屋内の排熱と換気とを行う。 (もっと読む)


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