説明

ニューデルタ工業株式会社により出願された特許

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【課題】農作物栽培圃場における防虫技術を提供する。
【解決手段】圃場80の超音波防虫システム10は、複数の超音波発生装置20と、それらを制御するシステム制御部30とを備える。システム制御部30は、システム通信部32を有し、そのシステム通信部32を介して超音波発生装置20の動作を制御する。超音波発生装置20は、振動素子22と、出力制御部24と、通信部26とを備える。出力制御部24は、パルス出力部28と変調制御部29を備える。変調制御部29は、パルス出力部28のパルス出力に対して、周波数をスイープさせたパルス変調を施す。 (もっと読む)


【課題】マフラーからの熱の影響を受けることなく、効率よく薬液の散布を行うことができる無人ヘリコプターを提供することを課題とする。
【解決手段】機体に配置され動力源となるエンジン7と、機体に配置される薬液散布装置5とを備え、圃場に向けて薬液を空中に散布可能とする無人ヘリコプター1であって、薬液散布装置5は、機体に配置されるセンターノズル54を備え、薬液散布装置5の散布機本体53は、センターノズル54とエンジン7のマフラー6とで挟まれるように配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】円盤における外周端に薬液をより均一にいきわたらせて円盤の外側に放出される薬液の粒経の大きさをより均一にし、所望の位置に薬液をより均一に散布することができるアトマイザーを提供することを課題とする。
【解決手段】複数枚のドーナツ状の円盤70・70・・・が、円盤70・70・・・間にそれぞれ隙間が形成されるように重ねて配置され、円盤70・70・・・が回転することによって、遠心力によって円盤70・70・・・間の隙間に流入させた薬液を円盤70・70・・・の外周端から放出して散布を行う、アトマイザー60であって、円盤70は、その外周端に複数個の突起75・75・・・を有し、円盤70の上面70aまたは下面70bに円盤70の中心側から外周端側に向かって突起75の先端に至るように形成される案内溝78a・78bを複数有する。 (もっと読む)


【課題】装置内の配管を簡素化し、当該配管の清掃を容易に行うことのできる無人ヘリコプターの薬液散布装置を提供する。
【解決手段】機体の左右に配設される薬液タンク52L・52Rと、左右一対のポンプ53L・53Rと、噴霧装置(アトマイザー噴霧装置55L・55R、センターノズル55C)と、これらを接続するする配管とを備えて、前記左右一対のポンプ53L・53Rの駆動によって薬液を空中に散布する無人ヘリコプター1の薬液散布装置5において、前記左右一対の薬液タンク52L・52Rに左右の供給配管57L・57Rの一端を接続し、該左右の供給配管57L・57Rの他端を一つの合流配管58の一端と接続し、該合流配管58の他端を左右一対のポンプ53L・53Rと接続する吸水側配管59・59と接続し、前記合流配管58にラインフィルター70を設けた。 (もっと読む)


【課題】アトマイザー噴霧装置から吐出される薬液を更に微粒化できて均一に散布できる無人ヘリコプターの薬液散布装置を提供する。
【解決手段】薬液タンク52L・52Rと、薬液タンク52L・52Rから吸入した薬液を圧送するポンプ53L・53Rと、ポンプ53L・53Rから吐出された薬液を微粒化して散布するアトマイザー噴霧装置55L・55Rを備える無人ヘリコプター1の薬液散布装置5において、アトマイザー噴霧装置55L・55Rは、ポンプ53L・53Rから送られる薬液を吐出する薬液供給ノズル82と薬液供給ノズル82から吐出された薬液を受けて遠心力で外周方向へ飛散させるディスク78と、薬液供給ノズル82を支持しディスク78の上方を覆うカバー80と、ディスク78を回転駆動するモータ72と、薬液供給ノズル82の吐出口とディスク78の駆動軸75との間に配置されて吐出される薬液を分散させる分散ガイド83を備えた。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの内部構造を簡素化してコストを低減することができる管理機を提供する。
【解決手段】エンジン12の動力をエンジン12の出力軸121からトランスミッション13の入力軸131に伝達して、入力軸131を正転させる正転用伝達機構15と、エンジン12の動力をエンジン12の出力軸121からトランスミッション13の入力軸131に伝達して、入力軸131を逆転させる逆転用伝達機構18と、を備え、正転用伝達機構15は、テンションローラ154が正転用ベルト153に張力を付与するときに、エンジン12の動力を出力軸121から入力軸131に伝達し、逆転用伝達機構18は、テンションローラ154が正転用ベルト153に張力を付与しないときに、出力ローラ181とアイドラ182とが係合して、エンジン12の動力を出力軸121から入力軸131に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しながら、薬剤の散布量を適量とすることが可能な無人ヘリコプターの飛行速度の範囲を拡大して、その飛行速度に連動して薬液を均一に散布することができる薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】無人ヘリコプター1に装着されて、薬剤を空中散布する薬剤散布装置5であって、薬剤を貯溜するタンク51L・51Rと、前記タンク51L・51R内の薬剤を圧送するポンプ52L・52Rと、前記ポンプ52L・52Rにより圧送された薬剤をミスト状に噴霧するミストノズル55C・55L・55Rと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】走行安定性を向上することが可能な作業台車を提供する。
【解決手段】前後一列に所定の間隔を隔てて配置される走行車輪としての前輪21および後輪22と、走行車輪の駆動源としての走行モータ23(モータ)と、走行モータ23に電力を供給するための走行バッテリ25(バッテリ)とを備える作業台車1であって、前輪21の径は、後輪22よりも小径であり、走行モータ23は、前輪21の上方近傍に配置され、走行バッテリ25は、走行モータ23の後方、かつ前輪21と後輪22との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】薬剤タンクと散布部との間に薬剤を調量するためのシャッターを設けた散布装置であって、粒径の異なる様々な薬剤を散布することができるように構成したシャッターを有する散布装置を提供する。
【解決手段】プレート羽根式シャッター32は繰出モータ33によって駆動され、前記プレート羽根式シャッター32は前記繰出モータ33の出力軸33aに一体回転可能に固設される本体部と、該本体部の周囲に形成される複数枚の繰出羽根とを有し、前記プレート羽根式シャッター32は、前記繰出羽根の径方向の長さが異なる細粒用プレート羽根式シャッターと交換可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】構造の単純化・簡略化を図ることができ、コストダウンを図ることができるとともに、作業者に対する安全性を十分に確保することができる小型散布装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に設けられその回転により散布物を散布させるインペラ22(散布回転体)と、このインペラ22を収容するインペラケース25(ケース部材)とを備え、インペラ22の回転を用いて散布物を散布する小型散布装置3であって、インペラケース25は、インペラ22の回転軸方向と略同じ方向を回動軸方向として回動可能に設けられ、インペラ22を収容する空間部分と連通するとともにインペラ22の回転によって付勢される散布物が吐出される開口部である散布口21を形成するものであり、インペラケース25の回動により、散布口21から吐出される散布物の散布方向が複数の方向に切り替えられる構成とした。 (もっと読む)


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