説明

THK株式会社により出願された特許

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【課題】加工抵抗や熱膨張などによる機械変形が生じることが無く、精度の高い加工を安定して行うことができ、さらに、機械剛性が高く、且つ、省スペース化を実現した、従来技術にはない全く新しい加工機を提供する。
【解決手段】この加工機10は、外郭構造を形成する筺体11と、筺体11の一表面及び他表面に対してそれぞれ設けられ、載置されるワークWを筺体11の設置面と垂直方向に往復移動可能な一対のワークテーブル21と、ワークテーブル21に載置されるワークWの対向する二面を加工可能なように、一対のワークテーブル21を挟むように筺体11に設けられる複数台の加工ヘッド31と、を備えている。そして、この加工機10には、一対のワークテーブル21及び複数台の加工ヘッド31のそれぞれに対して加わる応力の一部を筺体11に受け持たせるモノコック構造が採用されている。 (もっと読む)


【課題】軸体を円滑に回転させて、発電効率を高めることができる垂直軸型風車用軸受及び垂直軸型風力発電装置を提供する。
【解決手段】垂直軸型風車1の垂直軸2を回転可能に支持する軸受3において、所望の起動トルクと定格荷重を満たすように、ボール7の直径と転動溝の曲率が選定される。例えば、転動溝曲率は54%以上100%以下、ボール直径は垂直軸2に対する比率が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】可動子の位置や移動量を検出するセンサを設けることなく、推定する磁極位置に含まれる誤差のばらつきを低減する。
【解決手段】可動子又は固定子のいずれか一方が複数のコイルを有し、可動子又は固定子のいずれか他方が駆動用磁石を有しているリニアモータの駆動を制御するリニアモータ制御装置は、予め定められた磁極位置に対応する電圧を複数のコイルに印加して初期磁極位置を推定し、推定した初期磁極位置に基づいて、可動子を可動範囲内の予め定められた基準位置に移動させる制御を行い、可動子が基準位置に達したと判定した際に、基準位置に対応する磁極位置を現在の磁極位置にする制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができる循環部材、この循環部材を組み込んだ運動案内装置及びボールねじ装置を提供する。
【解決手段】転動体戻し路、負荷転動体転走路及び一対の方向転換路とから構成される無限循環路に含まれる循環部材40は、少なくとも二つの分割体41a、41bを互いに組み合わせてなり、分割体の合わせ面46には、互いに係合する複数の凸部42b及び凹部43bが形成され、複数の凸部は第1の突起と前記第1の突起よりも合わせ面の垂直方向に突出量が大きい第2の突起とを有する。 (もっと読む)


【課題】スプライン機構などの案内手段を密閉構造内に収めることで、可動部が露出しない構造とすることができ、全長を短く設計することが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】マグネットロッドと、前記マグネットロッドに遊嵌されるコイルを内包するハウジングと、を備えるリニアモータにおいて、前記マグネットロッドは、少なくとも一方の軸端部に案内手段が取り付けられ、前記ハウジングの前記少なくとも一方の軸端部に対応する端部には、前記端部から前記少なくとも一方の軸端部に向けて突出する案内軸を備え、前記案内手段は、前記案内軸に沿って往復運動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】
移動ブロックに固定された第一シール部材と第二シール部材との隙間発生を抑え、該隙間を介した移動ブロック内への異物侵入を防止し、もって軌道レール及び移動ブロックの転走面又はボール自体の摩耗や欠損を防止し、軌道レールに対する移動ブロックの円滑な運動を達成可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
転走面を有する軌道軸と、該軌道軸に沿って自在に移動可能な移動体と、前記軌道軸の表面に摺接して該軌道軸と移動体との隙間を塞ぐ第一シール部材と、前記軌道軸の転走面に沿って設けられ、軌道軸と移動体との隙間を塞ぐ第二シール部材と、を備え、前記第二シール部材は、移動体に係止される固定基板と、軌道軸の転走面に沿って固定基板に固着され、前記軌道軸の表面に摺接するシールリップ部及び前記第一シール部材が移動体に固定された状態でこの第一シール部材に押し潰されながら密着する延長シール部を有するシール部と、を備える。 (もっと読む)


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