説明

大和ハウス工業株式会社により出願された特許

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【課題】建物の屋内側から隣接する鼻隠し部材の端部間に配設される連結部材の構成を簡素化し、容易に取着可能な鼻隠し部材の連結部材を提供する。
【解決手段】化粧面部21bと、化粧面部21bから延びる第1のフランジ部21c及び第2のフランジ部21eと、第1のフランジ部21cから突設された第1の係止片21dと、第2のフランジ部21eから突設された第2の係止片21jと、を備えた鼻隠し部材20同士を連結するための鼻隠し部材の連結部材80は、隣接する鼻隠し部材20の端部間に跨った位置で、化粧面部21bの屋内側の面に沿って配設される連結面部81と、連結面部81の上下方向の一端側に備えられて化粧面部21bと第1の係止片21dとの間に嵌入される第1の嵌入部Aと、連結面部81の他端側に備えられて化粧面部21bと第2の係止片21jとの間に嵌入される第2の嵌入部Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軒の出を有しない場合であっても簡易に設置することが可能な軒先ユニットを提供することにある。
【解決手段】建物本体1の軒先に取付けられ、軒樋42を後付け可能な軒先ユニット20に関する。
建物本体1の屋外方向側の端部を覆うように立設される鼻隠し部材22と、鼻隠し部材22の建物本体1側の内面に設けられ、軒先ユニット20を建物躯体3に固定するための複数の軒先ユニット取付部材23と、鼻隠し部材22の外面から建物本体1の屋外方向へ突設され、建物本体1の桁行方向に沿って配置される軒樋42を支持可能な複数の樋受け部材25と、を少なくとも備え、建物本体1の軒先は、軒の出を有さないものであり、軒先ユニット取付部材23は、建物躯体3に連結された建物側取付部材10に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】通気性を確実に確保するとともに防水構造を確実に確保しながら、簡易に建物の軒先に設置することが可能であり、広小舞を使用することなしに設置することができる軒先ユニットを提供する。
【解決手段】建物本体1の軒先に取付けられ、軒樋42を後付け可能な軒先ユニットに関し、鼻隠し部材22と、軒先ユニットを建物躯体に固定するための複数の軒先ユニット取付部材23と、軒樋42を支持可能な複数の樋受け部材25と、鼻隠し部材22の建物屋外側の面の対面を上方側から被覆する水切材27とを少なくとも備え、鼻隠し部材22の屋外側の面には、少なくとも一つの通気孔が形成されるとともに、通気孔の屋外側を被覆するように形成されたリブ片を備え、鼻隠し部材22の建物本体1屋外側の面とリブ片との間には換気開口部を形成し、水切材27の側面被覆部27a及び上面被覆部27bは、通気孔を上方側から被覆する位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】軒の出がない(極めて小さい)建物の周囲に外部足場を設置しなくとも、軒先周囲の作業を安全且つ正確に行うことができると共に、意匠性の高い軒先ユニット及び該軒先ユニットを用いた建物の施工方法を提供する。
【解決手段】建物本体1の軒先に取り付けられる軒先ユニット100は、鼻隠し部材20と、鼻隠し部材20の内面に設けられ、軒先ユニット100を建物躯体3に固定するための軒先ユニット取付部材30と、鼻隠し部材20から屋外方向へ突設され、桁行方向に沿って配置される軒樋70を支持する樋受け部材50と、を備える。鼻隠し部材20は、上方に配設されて軒先ユニット取付部材30及び樋受け部材50が取着される上方板21と、上方板21に固定されて下端部が外壁面材2に固定される下方板22と、上方板21及び下方板22に固定され、下方板22よりも屋内側に配設される下方板補強プレート23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置における蓄電/放電の切り替えをスムーズに行うことが可能な建物用電力供給システム及び建物用電力供給方法を提供する。
【解決手段】建物用電力供給システムにおいて、少なくとも2つ以上の蓄電装置と、蓄電装置からの放電電流を直流電流から交流電流に変換して出力するインバータと、蓄電装置別に設けられ、インバータと蓄電装置との間に配置された回路と、回路の開閉状態を回路毎に切り替える制御部と、を備えている。また、制御部は、建物内で発生する負荷に電力が供給される期間中、常に、蓄電装置別に設けられた回路のうち、いずれかの回路を閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】停電時により多くの電力を負荷に供給することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】自然エネルギーを利用して発電可能な発電部10と、商用電源100及び発電部10に接続され、商用電源100及び発電部10からの電力を充電可能な蓄電装置40と、を具備し、発電部10、蓄電装置40及び商用電源100からの電力を特定の負荷50に供給する電力供給システム1であって、蓄電装置40は、商用電源100が利用可能な場合、当該商用電源100及び発電部10からの電力を充電することが可能であり、商用電源100が停電した場合、充電された電力を特定の負荷50へと放電しつつ、発電部10からの電力を充電することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ダイアフラム形式でかつ直筒状の接合部パネルを用いた上下柱異径の鉄骨柱梁接合部につき、上部通しダイアフラムの接合部の耐力を精度良く容易に予測することができる耐力予測方法および板厚の設計方法を提供する。
【解決手段】 予測,設計の対象となる鉄骨柱梁接合部は、下柱1および上柱2が角形鋼管柱からなり、上柱の径が細くなっている。下柱1の上端および上柱2の下端には下部通しダイアフラムおよび上部通しダイアフラム5を溶接し、かつ上下のダイアフラム間に下柱2と同径の角形直筒状に形成された接合部パネルを介在させて溶接する。この接合部における上部通しダイアフラム5の耐力を予測する方法であって、上柱2に軸力Nが作用する場合の、上部通しダイアフラム5の面外曲げ降伏曲げ耐力 fMy を、降伏線理論を用い、上柱1の軸力Nを反映させて求める。この設計方法では、このように求められた面外曲げ降伏曲げ耐力 fMy を用いる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池から放電された電力とその他の電力源から供給された電力とを選択的に切り換えて負荷に供給することができ、かつインバータでの待機電力の消費を抑制することができる蓄電池システムを提供する。
【解決手段】充電器2と蓄電池3とインバータ4とを迂回して電源10と負荷20との間に接続される外部バイパス5と、外部バイパス5における電源10と負荷20との間の電気的な接続を入り切り可能に構成されるスイッチ部6と、を具備し、蓄電池3を充電する場合には、第一モードM1として充電器2を「入」とし、インバータ4を「切」とし、スイッチ部6を「入」とし、蓄電池3を放電する場合には、第二モードM2として充電器2を「切」とし、インバータ4を「入」とし、スイッチ部6を「切」として、蓄電池3を充放電しない場合には、第三モードM3として充電器2を「切」とし、インバータ4を「切」とし、スイッチ部6を「入」とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、様々な厚さの梁に柔軟に対応することが可能であり、取付け位置の調整も可能な梁取合い金物及びこれを用いた天井構造を提供することにある。
【解決手段】建物天井構成部材を梁H1に取付けるための梁取合い金物Sに関する。
梁取合い金物Sは、建物天井部Tの構造部材が取付けられる本体部材1と、本体部材1に取付けられ、本体部材1とともに梁を挟持固定する移動部材2と、を有して構成されており、本体部材1は、建物天井部Tの構造部材が取付けられる構成部材固定部11と、移動部材2が取付けられる梁載置固定部12を備え、移動部材2と梁載置固定部12には、締結部材31が貫通しており、締結部材31を調整することにより、移動部材2と梁載置固定部12との距離が変化し、移動部材2と梁載置固定部12との間に梁H1の端部が挿入されて挟持固定される。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステムで時間的及びエネルギー的なコストを肥大化させることなく、在室者ごとの快適性に合わせて室内環境を制御することの可能な、室内環境制御システム及び室内環境制御方法を提供する。
【解決手段】室内環境制御システム100は、環境情報検知部10と、在室者情報検知部20と、制御部30と、運転部40と、を備え、制御部30の記憶手段33は、在室者情報と在室者Hの快適性との関係を記録したデータベースを予め備え、制御部30の演算手段34は、在室者情報検知部20で検知した在室者情報のもとでデータベースにおいて在室者Hの快適性が最適となるように、在室者情報をゆらぎ指標として運転部40をゆらぎ制御するための、調整信号を生成する。 (もっと読む)


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