説明

株式会社田中により出願された特許

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【課題】 本発明は、植物忌避用の資材としての汎用性があり、また、耐候性に優れた植物忌避用線材を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る植物忌避用線材Aは、合成樹脂と植物忌避剤とを含有する混合樹脂を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】不織布を用いていても、雨水の長期間滞留時における、接合部からの雨水の浸透を防止しうるキャッピングシートの接合方法を提供する。
【解決手段】透湿防水フィルム5に不織布層6が積層された一対のキャッピングシート4の端縁同士を重ね合わせて接合するに際し、下記(a)あるいは(b)の方法により不織布層の空隙を埋めた後に、接合する。(a)キャッピングシートの接合部となる部分7を圧縮する。(b)重ね合わされたキャッピングシートの端縁同士の間に、流動性を有する物質にて構成された粘着層を介在させて、前記流動性を有する物質をキャッピングシートの不織布層の内部に入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】平常時にあっては美観上、また交通上の自由度を損なうことなく、且つ緊急時には容易に設置可能な可搬式越水防止装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、可搬式越水防止装置において、地中に埋設され地上に開口を有し、所定間隔で配置される複数のポストホールと、平常時は前記ポストホールに収納され、緊急時に前記ポストホールから引き上げ可能な親杭と、前記ポストホールから引き上げた親杭と該ポストホールの隣のポストホールから引き上げた親杭との間に張る横矢板と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の伝承技術や経験がなくても、氾濫時に堤防の補強ができ、施工不良によりかえって堤防の崩壊を助長したりするおそれのない、確実に効果を発揮できる堤防補強工法を提供すること。
【解決手段】 堤防を堤外地法面から天端部を経て反対側堤内地法面に到るまで、シート状物で覆い、シート状物を複数の箇所で堤防に固定する堤防の補強工法。
本発明により、堤防の亀裂崩壊を防ぐことができ、法面の洗掘を防止することができ、河川水の越流を防止することができ、降雨水の浸透による堤防弱体化を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量で容易に運搬ができ、迅速かつ容易に組立ができ、浮き上がったり、ズレが生ずることのない簡易堤防を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る簡易堤防Aは、矩形の覆い板10と、該覆い板10と同幅の矩形をなし、該覆い板10の略中間高さの位置からヒンジ結合にて連設された支承板20と、覆い板10と支承板20とのいずれか一方にヒンジ結合され、覆い板10が支承板20に支承された設置状態において覆い板10と支承板20との左右端により形成される下部の三角状領域を閉塞する閉塞板30と、覆い板10の下端に接着した、覆い板10が支承板20に支承された設置状態において支承板20の下を通過する長さを有する堤防被覆シート40と、さらに堤防被覆シート40に連設した浸食防止シート50とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】可能な限り自然に近く、河川の景観に配慮しつつ、容易に施工可能であって下層が魚巣に適して上層が植生に適した護岸を提供する。
【解決手段】魚巣・植生用護岸100は、(a)目合いの大きい部分121と、目合いの大きい部分121よりも目が細かい目合いの細かい部分122とを有し、目合いの大きい部分121を下側にして目合いの細かい部分122を上側にして設置されたグリッド112と、(b)目合いの大きい部分121の目よりも粒径が大きく、目合いの大きい部分121の区間(下層101)に投入された中詰め材(割栗石)113と、(c)目合いの細かい部分122の区間(上層102)に投入された中詰め材(土砂)114とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート等の硬質材によりなるブロックによる斜面崩落防止構造において、該ブロックを軽量化及び小型化し、重機を使用せずに施工ができる斜面崩落防止構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る斜面崩落防止構造は、傾斜面上に擬石パネルAが並置され、該擬石パネルに鋼製壁面材が連結固定されてなる斜面崩落防止構造であって、前記擬石パネルAは、その1単位の重量が約60kg以下であって、背面板1と、該背面板上に一体的に形成された複数の硬質材よりなる擬石2とからなり、各擬石2は直線状に交差する格子状凹溝3により区画配列されており、前記鋼製壁面材は、前記擬石パネルの格子状凹溝に嵌合するように格子状に配列した格子状鉄筋よりなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】隣り合うキャッピングシート同士を熱溶着させるときの不具合の発生を防止する。
【解決手段】廃棄物処分場などの設置対象場所に用いられるキャッピングシートの敷設方法である。キャッピングシート6は、通気性と遮水性とを有する微多孔フィルム8の両面に、芯成分とこの芯成分よりも低融点の鞘成分とを備えた断面構造の芯鞘複合繊維を含んだ不織布製の保護層7、7が設けられた構成である。複数枚のキャッピングシート6を敷設するとともに、隣り合うキャッピングシート6、6の端部同士を、芯鞘複合繊維の鞘成分を溶融させることにより熱接着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遮光性、貫通抵抗性、透水性及び耐久性に優れた防草シートを提供する。
【解決手段】 本発明の防草シート1は、2枚の短繊維不織布1,2と、前記短繊維不織布1,2の間に積層接着された合成樹脂層3と、を有し、前記合成樹脂層3に、前記2枚の短繊維不織布1,2の短繊維11,21の端部が、それぞれ貫入していることを特徴とする。この短繊維不織布1,2としては、短繊維をニードリングによって三次元交絡させた不織布が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであり、縫製ムラや不良品発生がない高品質のものであって、製造コストの安価な繊維系又は樹脂系ジオグリッドを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る繊維系又は樹脂系ジオグリッド(土木用ネット状シート)10は、経糸及び緯糸を交差させ、経糸及び緯糸の交差部をコーティングにより結合させてなる目の粗いネット部10aを織成するのと同時に、前記ネット部側縁の側部補強帯域10b及び該側部補強帯域10bにおける連結用孔11を形成してなるものであって、ネット部10aの織成と同時に、ネット部10aの中央に縦方向の中央縦補強帯域10cが形成され、かつ、ネット部の中央に横方向の中央横補強帯域10dが形成されてなるものである。 (もっと読む)


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