説明

日本濾過器株式会社により出願された特許

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【課題】全体を大型化させることがないように単一のハウジング内で複数個の濾材による直列回路を構成しながら、用いる濾材に濾過面積の制約を生じさせない構造のフィルタエレメントおよびこれを用いたフィルタ装置を得ること。
【解決手段】環状に形成された一対の濾材12(プレ濾材12a、メイン濾材12b)の一方の端面同士を仕切プレート17の両面に接合させて固定し、一対の濾材12のもう一方の端面のそれぞれに、流体経路となる開口20を有する一対のキャッププレート19を接合して固定し、これらの一対の濾材12を、一対のキャッププレート19を気密に保持した状態で一方の濾材12(プレ濾材12a)ともう一方の濾材12(メイン濾材12b)との外周面を流体流路となる一つの空間部CS内に配置する筒状のエレメントハウジング13に収納した。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナ機能を持たせながらエアクリーナ全体を小型化する。
【解決手段】フィルタエレメント2は、内周側に空間部ISを形成する筒状のメイン濾材21の両端に空間部ISを外部に連通させる連通口25を有する第1のキャップ22と空間部ISを閉塞する第2のキャップ23とを設けて形成され、連通口25から空間部ISに挿脱自在にプレ濾材101が収容されて形成される。ケース3は、メイン濾材21の外周との間に空隙ITSを開けた状態で開口部OPからフィルタエレメント2を着脱自在に収容する本体ケース4と開口部OPを開閉する蓋5とを備え、本体ケース4に蓋5が取り付けられた状態で連通口25が位置する気体の流入空間(流路37)と空隙が位置する気体の流出空間(流路35)とを仕切り部(上嵌合部36)で仕切る。流入口10は流入空間と外部とを連通させ、流出口12は流出空間と外部とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタヘッドに対する流路継ぎ手の固定手法として接着という手法を用いながら、そのジョイント部分からの流体の漏れ出しやジョイント部分の離脱を確実に防止できるようにする。
【解決手段】フィルタエレメントを収納する一面が開口したハウジング102の開口部分にフィルタヘッド104を密閉的に固定するという基本構造を備えるフィルタ装置101にあって、フィルタヘッド104に設けられて当該フィルタヘッド104の外部とハウジング102の内部とを連通させる流体導入口106に対して流路継ぎ手108を圧入して接着固定した上で、流体導入口106と流路継ぎ手108とのジョイントを凹凸嵌合にして当該流体導入口106と当該流路継ぎ手108とを回り止めするジョイント構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化させず、構造の複雑化や組立性の低下を招来せずに、濾過効率を向上させ、しかもその濾過効率を維持できるようにする。
【解決手段】一面が開口した筒状のハウジング102内に収容され、流体の流入側と流出側とを区分けしてハウジング内で保持されるフィルタエレメントを、複数枚のシート状の濾材117a,117bが隙間を開けて積層配置されて形成された濾過体109を波形形状に形状保持させて形成し、複数枚の濾材117a,117bにより濾過効率を向上させ、しかも、各濾材117a,117bにケーキ層の生成を促して向上した濾過効率を維持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来廃却していたクリアケースの再利用を図ることである。
【解決手段】 金属薄板により形成されたケース23内にフィルタエレメント31を収納してフィルタヘッド14に着脱自在に取り付けられるケースユニット22と、前記ケースユニット22の下端に取り付けられ外周面が前記ケース23の外径より大径で下方内周にねじ部40が形成されたケースリング38と、このケースリング38の前記ねじ部40にねじ着されるクリアケース42とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 オイルを燃料に混合して燃焼するオイル無交換方法において、オイルに含まれる金属系添加剤及び劣化生成物による悪影響がないようにすることである。
【解決手段】 ディーゼルエンジン1におけるオイルを混合した燃料、又は、燃料に混合する前のオイルから劣化生成物及び前記オイルに含まれる金属系添加剤を分離除去し、劣化生成物及び金属系添加剤が分離除去されたオイルを燃料タンク9の燃料に混合して燃焼させるようにし、不足した前記オイルを前記ディーゼルエンジン1に補給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ケースからのフィルタエレメントの取り外しの際にケースの流出口へゴミが入るのを防止するための構造のコスト低減を図る。
【解決手段】 フィルタエレメント2をケース3の内部に着脱自在に保持し、ケース3の流入口10から流入した気体を濾材21によって濾過した後、ケース3の流出口12から流出させるエアフィルタ装置1において、濾材21として、開口24が形成された袋部25が開口24側から見てロール状に形成され、その袋部25において径方向で隣り合う開口24の縁部28が一体化されて形成された濾材21を採用し、袋部25の内側から外側へ向けて気体を流すようにした。これにより、濾材21に捕捉されたゴミが袋部25の内側に溜まり、フィルタエレメント2の取り外しの際にゴミがケース3の流出口12に入るのを防止でき、従来のエアフィルタ装置に設けられているゴミ対策用のインナーフィルタエレメントが不要となる。 (もっと読む)


【課題】 濾材に油膜や水膜が形成されるのを防止する。
【解決手段】 濾材12の金属製の基材21の表面にフッ素樹脂膜22を形成する。これにより、フッ素樹脂膜22の撥水性、撥油性によって、濾過対象である水系液体41に混入した油42や、濾過対象である油系液体に混入した水が、濾材12の表面に広がって張り付くことが防止され、これにより、濾材12に油膜や水膜が形成されるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 ケースからのフィルタエレメントの取り外しの際にケースの流出口へゴミが入るのを防止するための構造のコスト低減を図る。
【解決手段】 筒状に形成され周方向に複数の襞26を有する濾材21の両端部に閉塞部材22,23が設けられて構成されたフィルタエレメント2を、流入口10と流出口12とが設けられたケース3に着脱自在に保持するエアフィルタ装置1において、閉塞部材22に形成された連通口25を流入口10に連通させ、濾材21の外周側を流出口12に連通させた。これにより、流入口10から流入した気体は、濾材21の内側から外側へ向かって流れて濾過され、濾材21に捕捉されたゴミは、フィルタエレメント2の内部に溜まる。よって、フィルタエレメント2の取り外しの際にゴミがケース3の流出口12に入るのを防止することができ、従来のエアフィルタ装置に設けられているゴミ対策用のインナーフィルタエレメントが不要となる。 (もっと読む)


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