説明

開発化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】液体の吐出性と液体漏れ防止と先端部材の乾燥抑止とをそれぞれ十分に満足できるようにする。
【解決手段】液体貯溜室10が構成されたケーシングK内に、液体貯溜室10よりも先端部材40側において、毛細管現象を有する液体吸蔵部材30が配設される。液体吸蔵部材30は、液体貯溜室10側となる後側部分30aでもって液体貯溜室10の先端部材40側の開口部12を塞いでいる。液体吸蔵部材30は、後側部分30aが圧縮状態とされて、後側部分30aの密度が先端部材40側となる前側部分30bの密度に比して高くされている。先端部材40に連なる液体誘導部材50が、液体吸蔵部材30のうち後側部分30a内に位置するが、液体貯溜室10には露出しないようにされる。 (もっと読む)


【課題】フェルールの端面が光コネクタの接続側端面よりも引っ込んでいる場合でしかも割りスリーブが存在しない場合にあっても、容易かつ確実にフェルール端面を清掃できるようにする。
【解決手段】棒状柄部2の一端部に、フェルール12の端面12aに当接されてフェルール12の端面12aおよびフェルール12に囲まれた光ファイバ13の端面を清掃するための清掃部3が一体的に構成されている。清掃部3の先端よりもさらに先端側に伸びて、フェルール12の外周に嵌合されるガイドスリーブ4が一体的に設けられている。 (もっと読む)


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