説明

株式会社丹勝により出願された特許

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【課題】窓から差し込む日光を屋外側から遮断し、窓を開けていても虫が屋内に入り込むことがなく、日除けシートがバタつかず風を屋内に通すことができ、屋内から簡単に操作ができる日除け装置。
【解決手段】虫を通さず風を通す網目の異なる2枚のネットシートの間に硬質で弾力のある細棒を数十センチ間隔で配置し、ネットシートと細棒が一体となるように所定間隔で縫製してネットスクリーンとし、これを電池式電動巻上機に巻き付け下端部にウエイトバーを接続し、巻上機収納ボックスに収納する。屋外窓枠の左右に沿った部分にネットシートとウエイトバーの両端部を収納する溝を有する側枠と窓枠の下枠に沿って受枠を取付け、上枠部分に上記記載の巻上機収納ボックスを設置し、側枠に沿ってネットシートの引出・巻取りを屋内側から自在に操作可能な電池式電動日除けネットスクリーン装置。 (もっと読む)


【課題】屋根の種類にかかわらず、軽量で安定した状態で設置することができ、断熱効果が良く、貯水機能を有する屋根緑化システムを提供する。
【解決手段】屋根面上に積載荷重を受止める複数の下地材を傾斜方向と直角に載置固定し、所定寸法の格子枠組に複数の継手金具を取付け、枠組上面部に保護盤・波板の順に固定し、植生基盤マットを固定する複数の固定具を格子枠組に形成した緑化装置を下地材に所要数連結固定し、両端部を防水シートと破風板により塞ぎ、波板の谷部に貯水機能を有する緑化装置とした上に植生基盤マットを載置固定したことを特徴とする屋根緑化システム。 (もっと読む)


【課題】軽量で植栽された植物や土壌が飛散することなく、長年生育可能な壁面緑化用植栽容器の提供。
【解決手段】発泡スチロール材で四角形の浅底容器を形成し、上部縁枠内に散水パイプを設置し、相対する縁枠角材の一対の表面にL型鉄板を また、残り一対の縁枠角材を接着した容器の裏面にL型鉄板を接着剤とボルトにて固定し、縁枠周りと裏面をアスファルトルーフィングで覆って、軽量で破損や腐食しにくい浅底容器とし、この浅底容器内に生育土の移動を防止し、通水性の良い複数の孔を有する枠壁を持つ井桁枠を収納し、枠内に生育土を覆土し、これを転圧後、表面を不織布と格子状ネットで覆い、さらに容器全体をポリエチレン製のネットで保護し、裏面に掛止金具を取付けた浅底植栽容器とする。 (もっと読む)


【課題】折板屋根やスレート屋根上に植栽された草本植物に加え樹木植栽を可能とする緑化装置の提供。
【解決手段】腐食しにくい材質(発泡スチロール、プラスチック等の樹脂材)で上部を開放した平面形状が四角形で中央部分に植栽鉢が収納される筒が形成された薄型容器とし、容器内に雨水等が貯水可能な内箱を収納し、筒内には底部が格子状で上部付近には自動給水が可能な吸水ロープがセットされた植栽鉢に植栽された樹木を収納し、植栽鉢上面部分と薄型容器上面部を遮光ネットで覆って水分蒸発を抑制し、長期貯水を可能とした貯水型植栽容器とする。 (もっと読む)


【課題】屋上を緑化するために耐荷重制限を考慮して使用する土壌は軽量であるため風雨等により飛散ないし流出する恐れがあった。また、芝緑化した上で常時 子供達が運動や遊び場として使用した場合土壌が踏み固められ芝が生育不順となり枯れてしまう恐れがあった。
【解決手段】植生マット体を形成する型枠内に、当該型枠を包み込める大きさで腐食しにくく植生土がこぼれることなく植物の芽や根を通す材質で形成されたラッセル平織ネット
・不織布を順に敷置き、その上に底面部分や側壁面部に水や植物根を通す孔が等間隔に形成された収納箱を設置する。該収納箱に水や植物根を通す孔が側壁面に形成された仕切り板で井桁枠を収納して井桁収納箱を形成し、この型枠内の上部まで植生土を覆土し、一定圧で井桁収納箱上部まで圧縮した植生土を該不織布・ラッセル平織ネットで包込み、重ね合わせ目を速乾性の粘着剤にて接着して井桁内包植生マット体とする。 (もっと読む)


【課題】屋根板の厚さが薄い平坦な屋根を形成したプレハブ等の建築物では、直射日光を受けて室内温度が上がり住環境として好ましくない情況となるため改善が望まれている。
【解決手段】小規模なプレハブ等の構築物の平坦な屋根上に新たな傾斜屋根を構築し、新たな傾斜屋根の円柱状の棟木に蝶番が形成された複数個の鋼管を並べ通し、当該蝶番を棟木の左右で交互に配列し、左右の蝶番に桟木を固定し、この桟木に屋根外周部分を形成する枠を取付け、当該枠内には植栽装置が設置可能な小枠を複数組連結固定し、2枚の屋根枠組を構築し、棟木を支点として開閉自在で自由な屋根勾配を形成することが可能であり、かつ軒下部分の折り曲げを可能とし、トラックに積載輸送が容易であることを特徴とする覆式傾斜屋根緑化装置。 (もっと読む)


【課題】植栽用アンカーピンを用いて樹木植栽する場合、植栽する樹木の根鉢高や土壌硬度により打ち込むピンの長さが異なり、場所によってピンの長さを切り詰めたり、別長のピンを打ち直す必要があった。
【解決手段】棒状体の側周面にネジ山を全長の上部3分の2まで形成し、残り3分の1の部分に止ピンが通る貫通孔を形成した頭部体と、棒状体の上部付近に止ピンが通る貫通孔を形成し、その下端部には先の尖った差込部を形成した差込体と、上記二つの棒状体が挿入可能な内径で長尺な筒状体に所定間隔で止ピンが通る複数の貫通孔を形成してあるスライド体からなる舗装面以外の場に適用するスライド式アンカーピン及び、上記差込体の代わりに棒状体の上部付近に止ピンが通る貫通孔を形成し、その下端部は掛止ができるJ型状に形成してあるピンの掛止体とからなる舗装面に適用するスライド式J型アンカーピンによる植栽。 (もっと読む)


【課題】
屋上等に植栽マット体を用いて植栽緑化を施工する場合、規格品の植栽マット体だけでは難しく、現場で植栽マット体を加工する余分な手間と労務費が掛かる。さらに施工箇所が遠距離の場合、成形物である植栽マット体の運搬費等が嵩み施工単価が割高になっていた。これらの課題を解決の上で、景観上支障となる地上支柱がなくとも強風によって植栽木が倒木することなく、既存の建物屋上にでも高木を交えた庭園型植栽緑化を可能とする植栽緑化工法の開発。
【解決手段】
現地調達の植生基盤土と不織布シート・ラッセルネットシートとを 現場で型枠を用いて現場形状に合わせた植栽マット体を形成し、植栽マット体上の樹木植栽位置に鉄筋・鉄輪・鋼管を用いた樹木固定基礎体を配置し、根鉢部に根鉢補助具を装着した植栽木を樹木固定基礎体に樹木固定具を用いて垂直に固定し、該根鉢部を含め全体に10cm厚程度の覆土をして、全面に張芝を施した無土壌面樹木植栽緑化工法。 (もっと読む)


【課題】既設モルタルを剥離せず産業廃棄物も排出することなくすることなく、基盤材の流出を防止し、コンクリート面の早期緑化と長期維持緑化工法を提供すること。
【解決手段】モルタルやコンクリートで被覆形成されている法面の緑化範囲に、植栽マット体を固定する適数のアンカーボルトを適所に取付け、更に地山から植栽マット体に水分を補給する給水孔を適所に設け、給水孔内が侵入根で塞がれるのを防止するため防根シートで塞いだ後に客土を約3cm厚で塗りつけ、該アンカーボルトに種子付植栽マット体を
また1〜5平方メートルの間隔に植栽ケース付植栽マット体を固定し、洋芝に低木や宿根草を交えた混植で早期緑化を図るとともに、縁周りに客土流出防止と風侵入防止の防護カバーを取付け、長期維持緑化を図る植栽マット体によるモルタル法面緑化工法。 (もっと読む)


【課題】壁面の短期緑化を可能とする植栽マット体の提供と植栽マット体の固定方法及び潅水設備の設置が困難な構築物やモルタル法面等でも雨水を取込み植物の生育を可能とする方法の提供。
【解決手段】植生マット体上に渇水に強く切断されても切断部から根を伸ばし生育するセダム茎葉苗を複数撒き、表面を用土と不織布で被った上から水で希釈した樹脂系粘着剤を散布後、その上を基盤土袋付ネットで押え植生マット体と一体化させ任意箇所に低木を植栽する植栽鉢を形成した壁面用植栽マット体とし、構築物壁面やモルタル法面等の適所に予め打設した固定具に壁面用植栽マット体を固定し、植栽鉢に低木を定植し基盤土袋の任意箇所にツタ植物の定植と雨水を取込む樋を形成し壁面の緑化を図る方法。 (もっと読む)


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