説明

長野木田工業株式会社により出願された特許

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【課題】きのこ栽培瓶の瓶口上方に伸長するきのこの側面周囲を覆って、そのきのこを支持するきのこ栽培用の巻紙代用カバーを提供する。
【解決手段】カバー本体50を、コンテナ30内の縦横に並ぶ複数本のきのこ栽培瓶20の上部に被せて、そのカバー本体の各格子目54の内側下部に、コンテナ30内の縦横に並ぶ複数本の各きのこ栽培瓶の瓶口22をそれぞれ遊挿すると共に、そのカバー本体50を、係止手段60を用いて、コンテナ30内の縦横に並ぶきのこ栽培瓶20に係止させる。そして、そのカバー本体の各格子目54内側を通して、コンテナ30内の縦横に並ぶ複数本の各きのこ栽培瓶の瓶口54上方に伸長させるきのこ10の側面周囲を、カバー本体の各格子目周囲の帯板52によりそれぞれ支持する。 (もっと読む)


【課題】コンテナ内に並べて収容する複数本のきのこ栽培瓶に充填する培地の総充填量を増やすことのできるきのこ栽培瓶を提供する。
【解決手段】きのこ栽培瓶の瓶胴部24をほぼ方形筒状に形成して、コンテナ30内に起立させて縦横に複数本並べて収容するきのこ栽培瓶の瓶胴部24の間を互いに隙間なく面接触状態に密着させる。そして、そのコンテナ30内に並べて収容する複数本のきのこ栽培瓶20に充填する培地の総充填量を、その隣り合うきのこ栽培瓶の瓶胴部24の間に隙間を生じさせない分、増加させる。 (もっと読む)


【課題】きのこ栽培瓶の瓶口周囲に巻紙を巻き付ける巻紙作業を簡易化、省力化できるきのこ栽培用の巻紙代用筒体を提供する。
【解決手段】きのこ10を栽培中のきのこ栽培瓶の瓶口22周囲に、その上方から被せて、その上端をきのこ栽培瓶の瓶口22上方に筒状に起立させた状態とする筒体本体30を設ける。そして、その筒体本体の内側空間32で、きのこ10を生育する。筒体本体30の下端内側には、係止爪34を備えて、その係止爪34をきのこ栽培瓶の瓶口周囲に突設されたキャップ係止用の鍔24に引掛けて係止させる。そして、筒体本体30がきのこ栽培瓶の瓶口22周囲からその上方に抜け出るのを防ぐ。 (もっと読む)


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