説明

株式会社佐藤計量器製作所により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】
ズーミング操作により測定領域を拡縮したときに、測定対象物までの距離に拘らず、常に、マーカー光を測定領域の外縁に一致させて投影し、そのマーカー光を外縁とする測定領域の温度を測定できるようにする。
【解決手段】
測定対象物から放射される赤外線を集光する光学系(2)と、当該光学系で集光される赤外線をセンシングしてそのエネルギー強度に応じた電気信号を出力する赤外線センサ(3)と、前記光学系(2)を介して測定対象物の表面に測定領域(An)の幅ないし大きさを示すマーカー光(Mn)を投影するマーカー用光源(5)とを具備し、前記光学系(2)に、測定対象物に向かって拡がる赤外線センサ(3)のセンシング視野角(δn)の角度とマーカー光の拡がり角度とを互いに一致させて、双方の角度を同時に同程度可変させるズームレンズ機構(6)を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストが嵩まない簡便な手段により、電気コードのコード本体に、該コード本体の片端側に取り付けた機器が吊り降ろされた距離を表示する印をコード本体の長さに応じた必要な数だけ付して、その距離を測定できるようにする。
【解決手段】コード本体2の片端側に、該コード本体2で吊り降ろすようにして使用する温度センサ3が取り付けられ、該温度センサ3が吊り降ろされた距離を1m刻みで表示するマーカー7及び8等が、コード本体2の長さ方向に沿って付設されると共に、各々個別にかぶせられた透明な熱収縮性チューブ11によってコード本体2の表面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】バラツキが大きい安価な湿度センサを使用した電子湿度計の湿度指示値を簡単且つ迅速に補正できるようにする。
【解決手段】湿度センサ6の計測データを演算処理して湿度指示値を求めるマイクロコンピュータ7が、湿度指示値を補正する補正信号が入力される複数の入力端子M1〜M4を備え、ハウジング1内に収容するプリント基板8に、マイクロコンピュータ7の各入力端子M1〜M4と補正信号の信号源9又は10との間を半田のブリッジBによって接続可能とする半田付け用パットP1〜P4が設けられている。 (もっと読む)


1 - 3 / 3