説明

東北電機製造株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】無効電力供給装置を系統に接続する開閉器の切換えにより、広範囲且つ大容量の無効電力供給量の変動に対しきめ細かく対応可能な無効電力制御方式を提供する。
【解決手段】単位容量の無効電力供給装置複数バンクと、単位容量の整数倍の無効電力供給装置複数バンクが設置され、各バンク毎にアドレスが設定される。現在の出力指令値及び新たな出力指令値に合致するように投入選定したバンクに対応してフラグを設定し、当該フラグに対応して第1、第2の2進数を設定する。前記第1、第2の2進数の論理積の第3の2進数と第1の2進数との排他的論理和、同前記第3の2進数と前記第2の2進数との排他的論理和から得られる第4、第5の2進数が示す投入フラグに対応するバンクの開閉器を開閉・投入する。 (もっと読む)


【課題】 接点容量が小規模化された電圧調整装置を提供する。
【解決手段】 直列巻線1,1’と、複数のタップをもつ分路巻線2,2’を中性点6を境に対称させて接続した単巻変圧器Aと、単巻変圧器の電圧値を測定するセンサ11,11’と、中性点6と分路巻線の複数のコンタクタ9,9’,10,10’の内の一つとをセンサから受けた電圧値に基づいて接続することで分路巻線の巻回数を変更する制御部12をもつ電圧調整装置。 (もっと読む)


【課題】 地絡継電器の動作点を決定するための対地静電容量を高精度に算出する。
【解決手段】 非接地系電路12に接続された接地変圧器13の三次側に制限抵抗R1を常時接続すると共に、接地変圧器13の三次側にケーブル15を介して接続され、非接地系電路12の対地静電容量を測定するためのスイッチSWおよび測定抵抗R2を具備した電力系統における対地静電容量の測定装置11であって、スイッチSWの投入前における三相一括の対地アドミタンスY00と、スイッチSWの投入後における三相一括の対地アドミタンスY02とに基づく位相角の演算処理により、接地変圧器13の三次側回路インピーダンスによる誤差分を加味して対地静電容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、非接地系のリアルタイムの系統における配電線の対地静電容量を連続的に補償する装置。
【解決手段】接地変圧器を介して系統の零相回路に可変リアクトルを挿入すると共に、残留零相電圧に基づく配電線の対地静電容量測定装置を設け、タイマー装置により所定のタイミングで、配電線の対地静電容量を測定し、測定結果に基づいて可変リアクトルを制御する。可変リアクトルは、直流制御巻線と交流主巻線を有し、対地静電容量の測定結果に基づき直流制御巻線の制御電流を調整して、交流主巻線のインダクタンスを制御する。 (もっと読む)


【課題】配電系統の複数のノード電圧が所定範囲になるように電力変換器の最大出力電圧を選択する。
【解決手段】配電系統2020,2022,2024,2026,2040,2030,2032,2034,2036の系統データ、この配電系統に電圧を供給する変圧器2020の電圧データ、前記配電系統に接続される負荷の負荷データ、および、電力変換器2300を介して前記配電系統に接続される複数の発電設備2400からなる分散型発電設備の設備データが格納されているファイル手段と、前記各データを用いて前記配電系統のノード電圧を算出する電力潮流計算手段と、前記算出されたノード電圧が所定範囲になるような前記電力変換器の最大出力電圧を選択する最大出力電圧選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 単相3線式回路に連系された分散形電源の逆潮流に起因する電圧上昇を抑制する。
【解決手段】 単相3線式による正相が供給される第1線路L1と負相が供給される第2線路L2と中性相が供給される第3線路Nとをもつ単相3線式線路L1,L2,Nと、第1巻線2aと、第1巻線に対向して設けられる第2巻線3aとをもつ第1変圧器1aと、第3巻線2bと、第3巻線に対向して設けられる第4巻線3bとをもつ第2変圧器1bと、第1線路と第2線路と第3線路と、第1変圧器の第2巻線と第2変圧器の第4巻線との間の接続を制御する切換部4a,4bと、第1線路及び第2線路の電圧値を測定して所定範囲を超えている場合、切換部を制御することで、単相交流電流の正相電流を第2巻線に供給するか単相交流電流の負相電流を第4巻線に供給することにより、第1線路及び第2線路の電圧値を適正化するべく制御する制御部10をもつ単相3線式電圧適正化装置。 (もっと読む)


【課題】操作点検スペースを確保でき、施工性がよく、安価に実施することができる変電開閉設備を内蔵した風力発電装置およびその施工方法を提供する。
【解決手段】タワー12が底部に収納室18を有し、収納室18の内部に変電開閉設備14を有している。変電開閉設備14は、変圧器26と開閉装置29と、変圧器26の上方で開閉装置29をスライド可能に支持する架台27とを有している。まず、基礎11の上に変圧器26を設置し、架台27をその支持面27bが変圧器26の上方に配置されるよう設置する。架台27の支持面27bの上に開閉装置29を載せる。収納室18に変圧器26、架台27および開閉装置29を収納するよう、基礎11の上にタワー12を被せて設置する。開閉装置29とタワー12の内壁との間に操作点検スペース33を確保するよう、架台27の上で開閉装置29をスライドさせる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7