説明

名古屋鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】整流子の外周面を短時間で研磨することができる技術を提供する。
【解決手段】整流子研磨部材240は、本体部241に間隔をあけた状態で設けられている第1の支持ローラー242および第2の支持ローラー243によって支持されているサンドペーパー244を有しており、取付部材210に移動可能に取り付けられる。そして、整流子150を覆うカバーに取付部材210を取り付けた状態で、サンドペーパー244の研磨面244aを整流子150の外周面(整流子片152の外周面152a)に当接させる。この時、サンドペーパー244は、サンドペーパー244を挟んで研磨面244aと整流子150の外周面との当接箇所と対向する箇所では第1の支持ローラー242および第2の支持ローラー243がサンドペーパー244に当接しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】 高価、高精度のレーザ光源、カメラを使用しても測定精度に限度があった。
【解決手段】 車輪の基準溝側端面からフランジをカバーする範囲と、車輪の踏面側端面からフランジをカバーする範囲に2方向から別々にレーザ光を照射して車輪表面に車輪の断面輪郭形状を表示し、断面輪郭形状を前記レーザ光照射方向と同方向から別々のカメラで撮影し、撮影された夫々の撮影画像を3次元処理し、両処理画像を合成し、合成画像と、寸法値が既知の車輪について前記方法で画像合成された基準画像を重ね合わせ、両画像の差分から測定箇所の寸法を測定するようにした。レーザ光源と、カメラと、カメラで撮影された画像の3次元処理、3次元処理画像の合成、合成画像と基準画像の重ね合わせ、重ね合わせ画像の差分に基づく車輪測定箇所の寸法測定、摩耗量に基づく走行キロの演算といった各種演算処理を行うCPUを設けた。車両の有無を検知する車両センサ、カメラ撮影、演算処理等のタイミングをとるタイミングセンサをも設けた。 (もっと読む)


【課題】荷棚に対する注意を乗客に喚起することができ、荷棚への荷物の置き忘れを防止できるようにするとともに、停車駅への接近等の情報も提供することができる鉄道車両用荷棚構造を提供する。
【解決手段】側構体客室内上部に荷棚を有する鉄道車両において、前記荷棚の先端部に発光手段を設け、車両走行位置に応じて点灯又は点滅又は消灯させる。例えば、走行中は消灯させ、停車駅に近付いたときに点滅させ、停車駅に停車中は点灯させる。 (もっと読む)


【課題】車室内からもホームからも乗降口を明確に識別することができる鉄道車両用乗降口の床構造を提供する。
【解決手段】鉄道車両の乗降口に設けられた乗降扉14の車室内側床部に、光源としてLED22を利用した発光ユニット20を埋設するとともに、該発光ユニットの上方の床面に硬質透光部材28を着脱可能に設ける。また、発光ユニット20は上方が開口した溝形部材21の底部にLED22を設けるとともに、LED22を透明合成樹脂23で埋め込んでいる。 (もっと読む)


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