説明

AGC硝子建材株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、2枚の片面受光型発電セルを使用して発電効率を向上させるとともに、片面受光型発電セル同士の電気的絶縁の問題を解消でき、かつ部品点数を削減することができる両面受光可能な太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】3枚のガラス板18、20、22と2枚の片面受光型発電セル24、26を備え、ガラス板18とガラス板22との間に片面受光型発電セル24を配置し、ガラス板22とガラス板20との間に片面受光型発電セル26を配置した三重構成の合わせガラス構造を有する両面受光可能な太陽電池パネルとする。2枚の片面受光型発電セル24、26を使用したので、発電効率が向上する。また、2枚の片面受光型発電セル24、26の間にガラス板22を配置させたので、片面受光型発電セル24、26同士の電気的絶縁が確実になる。更に、1枚の太陽電池モジュールからなる構成なので、部品点数が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラススクリーンを構築するガラス板の交換を容易に行うことができるとともに、小型で構造の簡単なホリゾンタルタイプのガラス板支持構造体及びガラススクリーンを提供する。
【解決手段】本発明のガラス板支持構造体12を、建物の体に基端部20A側が支持される本体20と、本体20の先端部側に設けられるとともに、ガラススクリーン10の十字目地部の左右両側に配されてガラス板14を室内側から押さえる室内側押さえ部材22と、室内側押さえ部材22に所定の可動域aをもって各々摺動自在に係合されるとともにガラス板14間の目地部に配されてガラス板14の下辺部に当接されることによりガラス板14の自重を受ける一対の自重受け部材24と、目地部から突出した自重受け部材24の先端に各々着脱自在に係合されるとともに、ガラス板14を室外側から押さえる一対の室外側押さえ部材26とから構成する。 (もっと読む)


【課題】梁材と接合部材を容易かつ精度良く接合しながら、曲面形状を有するラチスシェル構造を構築することが可能なラチスシェル構造の節点構造及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】複数の梁材10と、筒形状を有し、筒形状の中心軸から所定距離だけ離隔して形成された筒形状の外面において接触面108を有する接合部材102と、接合部材の接触面と接触し接合部材とボルト接合される第1の面118と、梁材と溶接される第2の面113とを有し、第1の面が接合部材の接触面とボルト接合されたときに、接合部材の中心軸に対する第2の面の角度を一意に規定する形状に形成された端部材112とを備え、梁材は、接合部材の接触面とボルト接合されたときに規定される端部材の第2の面の角度と、中心軸に対する梁材の設置角度とに基づいて端部の形状が加工されており、第2の面と溶接される端部面11を有する。 (もっと読む)


【課題】孔あきガラス点支持構造により躯体に支持されたガラス板を現場で取り外すことなくガラス飛散防止フィルムの貼り替えが可能で、ガラス飛散防止性能の低下を最小限に抑えることができるガラス飛散防止フィルムの施工方法及びガラス飛散防止フィルムを提供する。
【解決手段】2枚のベースフィルム24、24を、強化ガラス26の4つの貫通孔14に円孔25を合致させて強化ガラスに貼り付ける。このとき、これらのベースフィルム24、24を強化ガラス上で、それらの縁部23、23同士が突き合わされるように貼り付ける。次に、縁部23、23同士が突き合わされた突き合わせ部27を全て覆うように短冊状の補強フィルム29を貼り合わせる。次いで、ベースフィルム24、24の切り込み28を覆うように補強フィルム30をそれぞれ貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、端子ボックスを隠蔽することができ、かつ、太陽電池パネルの自重を良好に受けることができる構造を有する、太陽電池パネルを利用したガラススクリーンを提供する。
【解決手段】本発明のガラスフェンス10は、隣接する太陽電池パネル12、12の下部隅部に、太陽電池パネル12の自重を受ける自重受け面24を有する切欠部26が形成される。切欠部26の小口面側には、太陽電池パネル12の太陽電池セル18と電気的に接続される端子ボックス28が取り付けられる。端子ボックス28、28は接続部材30を介して電気的に接続される。隣接する太陽電池パネル12、12は、隣接する切欠部26、26の自重受け面24、24に当接される支持部32が形成された自重受け板34によって支持される。隣接する切欠部26、26及び端子ボックス28、28は、切欠部26、26を太陽電池パネル12の厚み方向で挟み込む自重受け板34と化粧板36とによってガラスフェンス10の外部から見て隠蔽される。 (もっと読む)


【課題】ガラスカレット独特の意匠性を備えるとともに表面に凹凸状の模様を有するガラスパネルを、最小限の製造工程によって製造することができるガラスパネルの製造方法、ガラスパネル、ガラスパネルの支持部材、及びガラスパネルの支持方法を提供する。
【解決手段】ガラスカレット20を型枠内に集積し、該ガラスカレット20を加熱処理することにより溶着一体化してガラスパネル10を得る製造方法において、前記型枠の底面の凹凸形状を転写して、一方面が凹凸状であるガラスパネルを製造する。また、ガラスパネル10の支持部材によれば、ガラスパネル10の表面12の凹凸状の凹条部16に嵌合する一方の挟持部材と、ガラスパネル10の裏面18の平坦部に当接する他方の挟持部材とを有しているので、ガラスパネル10を下地構造体に安定して支持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板に孔明け加工を施す必要がなく、長期耐久性を有し、且つ、サッシを使用することなくガラス製の壁、屋根、衝立、庇等を凹凸状に構築するためのガラス支持構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガラス支持構造体10によれば、合せガラス14の小口面に斜面取り部15を形成し、この斜面取り部15にフレーム22の係止部22Aを係止する。そして、フレーム22の室内側に形成されたレール部22Cに、傾動可能な特殊ヒンジボルト30を嵌合配置し、この特殊ヒンジボルト30の基端を建築物の支持部材36に固定する。特殊ヒンジボルト30が取り付けられた合せガラス14を、屋根12の傾斜面に沿って傾けると、その合せガラス14の傾斜角度、及び傾斜方向に追従して特殊ヒンジボルト30が傾動する。これにより、屋根12の傾斜角度、及び屋根12の傾斜の方向に合せガラス14を傾斜して配置することができ、屋根12を簡便に構築することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラススクリーンの施工性に優れ、外観的に見栄えのよいガラスリブ構造を提供する。
【解決手段】本発明のガラスリブ構造10は、リブガラス20にディンプル24を加工し、このディンプル24に連結部材22のディンプルカップ26を嵌合させて連結部材22をリブガラス20に取り付ける。これにより、連結部材22は従来のように溝に沿って落下するようなことはなく、ディンプル24にディンプルカップ26を嵌合させるだけで、連結部材22がリブガラス20に固定される。よって、本発明のガラスリブ構造10は、従来のような連結部材の仮止め作業が不要になるので、ガラススクリーン12の施工性が向上する。また、ディンプル24は、ディンプルカップ26がディンプル24に嵌合すると、連結部材22の本体部30に隠されて露出しないので、ガラススクリーン12の外観の見栄えが改善される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全に支持できる合わせ板状部材、製造の容易な斜面取加工付きの合わせ板状部材の製造方法、及び小口に露出する中間接着層を保護・隠蔽して合わせ板状部材を安全に支持できるユニット板状部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の合わせガラス10の製造方法は、まず、斜面取加工されていない非強化ガラスの室外側ガラス18、及び室内側ガラス16を、中間接着層20を介して重ね合わせ、これを加熱圧着して斜面取りのない合わせガラスを製造する。次に、この合わせガラスを構成する室外側ガラス18を超えた斜面取加工を合わせガラスに施す。すなわち、面取機に合わせガラスをセットし、この面取機の面取砥石によって合わせガラスの辺部を研削し斜面取加工を行う。これにより、室外側ガラス18を含み、この室外側ガラス18を超えて室内側ガラス16に到達する斜面取り部22が合わせガラスの辺部に連続的に形成されて、合わせガラス10が製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常用進入口を備えた遮音性の高いガラススクリーン及びガラススクリーン用ガラスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の位置に進入口用開口部18が形成された室内側ガラス20及び第1の中間膜22と、進入口用開口部に対応する位置に開口のない室外側ガラス24とを揃え、室内側ガラスと室外側ガラスとを第1の中間膜を介して接着する。次に、室外側ガラスの進入口用開口部に対応する位置に接着される第2の中間膜26と、第2の中間膜に接着されるとともに室内側ガラスの進入口用開口部を閉塞する閉塞用ガラス28とを揃え、閉塞用ガラスを第2の中間膜を介して室外側ガラスに接着することによりガラススクリーン10の非常用進入口16を構成することを特徴とするガラススクリーン用ガラスの製造方法。 (もっと読む)


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