説明

養命酒製造株式会社により出願された特許

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【課題】生薬であるコウジュ、特にホソバヤマジソ又はナギナタコウジュの薬理作用の検討に基づき、その抽出エキスが有する膵リパーゼ活性阻害作用による膵リパーゼ阻害剤、並びに該阻害剤による抗肥満、脂肪吸収抑制、血中中性脂肪上昇抑制等の脂肪蓄積を防止する組成物の提供。
【解決手段】コウジュの溶媒抽出エキスを有効成分とすることを特徴とする膵リパーゼ活性阻害剤、それを含む抗肥満、脂肪吸収抑制、血中中性脂肪上昇抑制等の脂肪蓄積を防止する組成物であり、抽出対象となるコウジュがホソバヤマジソ又はナギナタコウジュであり、抽出溶媒が、水である脂肪蓄積防止組成物である。脂肪蓄積防止組成物として、食品、なかでも特定保健用食品、医薬等である。 (もっと読む)


【課題】一般的に摂取したときの副作用が少ない天然物からの抽出物を用いたリパーゼ阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】カンカニクジュヨウ(Cistanche tubulosa)からの抽出物であって、リパーゼの脂肪分解を阻害する活性を呈する抽出物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬用ニンジンの抽出液を活性炭と接触処理した際に、薬用ニンジンの抽出液中の有効成分も同時に除去又は減量されてしまうおそれがある従来の薬用ニンジンの精製抽出液の課題を解決することにある。
【解決手段】薬用ニンジンの抽出液が含有されている食品添加物であって、前記薬用ニンジンの不快臭や不快味を実質的に解消できるように、前記食品添加物中にカンキョウニン(甘杏仁)とカルダモン(小豆蒄)との各抽出液が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生薬であるコウジュ、特にホソバヤマジソ又はナギナタコウジュの薬理作用の検討に基づき、その抽出エキスが有するケミカルメディエーター遊離抑制作用、脱顆粒阻害作用基づく、優れた抗アレルギー作用による、抗アレルギー性組成物の提供。
【解決手段】コウジュの溶媒抽出エキスを有効成分とすることを特徴とする抗アレルギー性組成物であり、抽出対象となるコウジュがホソバヤマジソ又はナギナタコウジュであり、抽出溶媒が、水、低級アルコール又は低級アルコールと水との混合溶媒、好ましくはエタノールである抗アレルギー性組成物である。抗アレルギー性組成物として、食品、なかでも特定保健用食品、医薬、化粧品等である。 (もっと読む)


【課題】優れた脂質代謝改善作用を有する化合物を提供すること、あわせて該化合物を含有する脂質代謝改善組成物を提供すること。
【解決手段】アルクチイン及び/又はアルクチゲニンを含有することを特徴とする脂質代謝改善組成物であり、特にアルクチイン及び/又はアルクチゲニンが、モクセイ科レンギョウ属の植物又はキク科ゴボウ属の植物の極性溶媒抽出エキスからなるものである脂質代謝改善組成物であり、該脂質代謝改善が、中性脂肪低下作用、脂肪蓄積抑制作用、脂肪細胞分化抑制作用及び/又は脂肪分解促進作用に基づくものである上記の脂質代謝改善組成物である。 (もっと読む)


【課題】 従来のみりん粕の利用において、あくまでも補助的な副成分としてしか使用されていないのでみりん粕の旨味成分が利用されていないこと、その旨味成分と豆腐の栄養価とを有効に利用できるように食味が改善されたモロミ漬け豆腐を得ること。
【解決手段】 本発明に係るモロミ漬け豆腐の製造方法は、みりん粕を主成分とし、これに少なくともタンパク質分解酵素剤により分解させた分解粕に、所要量のアルコールと塩とを添加して熟成させたモロミ食材を使用して半乾燥の豆腐を漬け込むものであり、モロミ食材に多く含まれているアミノ酸類の旨味成分が豆腐側に移行すると共に、熟成によって香りが良くなり、旨味とコクがあり、舌触りが滑らかで口当たりが良いものとなる。 (もっと読む)


【課題】ツボクサ由来のサポニンを用いて血圧の上昇を抑制すること。
【解決手段】ツボクサから抽出されるトリテルペン系サポニン及び/またはそのアグリコンを含有した組成物にすることで、血圧の上昇を抑制することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】服用によるリスクが少なく、且つサポニンを単独で用いる場合よりもより高い血糖上昇を抑制または降下させる作用が得られるようにすること。
【解決手段】少なくともトリテルペン系サポニン及び/またはそのアグリコンと、グルコン酸亜鉛とを含有する組成物にすることで、服用によるリスクが少なく、且つサポニンを単独で用いる場合よりもより高い血糖上昇を抑制または降下させる作用が得られるようにすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 従来のみりん粕の利用において、みりん粕の旨味成分の全部を生かすと共に、健康の増進が期待されるGABAを含んだ機能性飲食品を得ること。
【解決手段】 本発明に係るみりん粕乳酸発酵飲食品は、みりん粕をタンパク質分解酵素剤で分解したみりん粕分解物に、乳酸菌またはビフィドバクテリウム属細菌のいずれか一方または両方と、グルタミン酸デカルボキシラーゼ生産能を有する乳酸菌とを接種し発酵させて生成したγ−アミノ酪酸を含有するので、みりん粕の旨味成分の全部を生かすことができて、γ−アミノ酪酸(GABA)を含んだ機能性飲食品にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のみりん粕の利用において、補助的な副成分としてしか使用されていないこと、及びみりん粕が家畜の飼料として使用されている現状から、みりん粕を主成分として、みりん粕の旨味成分の全部を生かした食材を得ること。
【解決手段】 本発明に係るモロミ食材は、みりん粕を少なくともタンパク質分解酵素剤により分解させた分解粕に、所要量のアルコールと塩とを添加して熟成させたことによって、みりん粕のそのままを単なる漬物の床材あるいは家畜の飼料としてではなく、みりん粕の旨味成分の全部を生かした栄養価の高い食材として有効に広く利用できるようにしたものである。 (もっと読む)


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