説明

共立継器株式会社により出願された特許

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【課題】可動軸の軸方向スペースの増大を防止できるとともに保持機構の組み込みの容易化を図ること。
【解決手段】この開閉装置2は、固定電極10と、固定電極10に接離する可動電極11と、可動電極11とともに移動する可動軸部13と、可動軸部13を駆動させる駆動手段15と、閉極状態および開極状態を保持するための保持機構14と、を有する。そして、保持機構14は、可動軸部13に連結される保持部材14と、保持部材14と所定の距離を有して配置される当接部17と、保持部材14と当接部17との間に介在され、保持部材14を付勢する弾性部材38と、を有し、弾性部材38は弓状に撓ませた板バネ55から構成され、該板バネ55の付勢力を利用して可動電極11と固定電極10とを閉極状態および開極状態に保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、3相電源の接続状態を判定して逆相および欠相を検出する。
【解決手段】3相電源の各相間電圧信号をそれぞれパルス波形に変換する波形変換回路3R、3S、3Tと、変換された3つのパルス波形の位相順序を判定する順序判定回路4と、順序の判定結果に応じて異常信号を発生する出力回路5とを有し、順序判定回路4は、3つのパルス波形の波形値を論理演算して位相順序を表す論理値列を出力する論理回路を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁接触器の消費電力を削減すると共に、発熱を抑制し、かつ装置の小型化を図ること。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2に保持されると共に、中心軸方向に沿って筒状空間部17を有する電磁コイル11と、当該電磁コイル11の筒状空間部17内を中心軸方向に沿って往復運動可能な状態で配設される可動体20と、可動体20の動きに連動して可動する可動接点44と、可動接点44と接離する固定接点56と、を備えた電磁接触器1において、可動体20との間で吸引力が作用する永久磁石21を筒状空間部17内に該可動体20と対向するように配設し、電磁コイル11に通電し可動体20を励磁させて、可動接点44と固定接点56とを接触させたとき、永久磁石21の吸引力を利用して可動体20を永久磁石21側に位置保持し電磁コイル11の励磁を無くした後も、可動接点44と固定接点56の接触状態を維持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】停電切替時、計画切替時において1/4サイクル以下という実用上無瞬断の自動切替が可能であり且つコンパクト化が可能な無瞬断切替装置を提供する。
【解決手段】無瞬断切替装置は、電源端子A及びBと負荷端子Cとに接続され且つ負荷端子Cを選択的に電源端子A又はBに接続する双投式主切替スイッチ5、電源端子A及びBに接続されると共に半導体スイッチ7と電磁接触器8との直列回路(7+8)を介して負荷端子Cに接続され且つその直列回路を介して負荷端子Cを選択的に電源端子B又はAに接続する双投式補助切替スイッチ6とを有し、同期検出回路10により電源端子A、B間の同期を検出し、停電検出回路20により電源端子A又はBの停電発生を検出する。制御回路15により、同期非検出時に電磁接触器8を遮断し、同期検出時に電磁接触器8を導通し、停電検出時に半導体スイッチ7の導通と主切替スイッチ5の健全電源への切替えとを同時に駆動する。 (もっと読む)


【課題】負荷機器に対して電力供給を継続しながら、安全に電源切替装置の制御部の点検およびメンテナンスをすることができる電源切替装置を提供すること。
【解決手段】負荷機器60Cを第1のA電源60Aと第2のB電源60Bのいずれか一方に選択的に接続する選択手段30と、第1のA電源60Aと第2のB電源60Bによる電力の供給の異常の有無を検出し、この検出結果に基づいて、選択手段30を、負荷機器60Cが第1のA電源60Aと第2のB電源60Bのうち電力の供給が正常な方に接続するように制御する制御手段20とを備える電源切替装置において、選択手段30と制御手段20との間には、第1のA電源60Aおよび第2のB電源60Bから制御手段20への通電の状態を、通電している状態と通電していない状態とに切り替える通電切替手段40を備える。 (もっと読む)


【課題】 停電発生を検出して電源を迅速に切り換えることが可能な電源切換装置を提供すること。
【解決手段】 第1の3相交流電源および第2の3相交流電源のいずれか一方を選択的に負荷機器に接続する接続手段(切換スイッチ40)と、第1の3相交流電源および第2の3相交流電源のうち、停電または故障の発生を検出しようとする少なくとも一方の3相交流の全相を全波整流する整流手段(ブリッジダイオード62g〜62i、ブリッジダイオード63g〜63i)と、整流手段によって整流されて得られた直流電圧を参照して停電の発生を検出する検出手段(光MOS−FET67,68)と、検出手段の検出結果に応じて選択手段を制御する制御手段(61e,64e)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 占有面積を小さくすること。
【解決手段】 電磁開閉装置のハウジング1は、内部に電磁コイル21が配設される。固定接点部材51,52は、電磁コイル21により移動される可動接点部材33と接離し、その一端部54が露出する状態でハウジング1に保持される。固定接点部材貫通孔55,55は、固定接点部材51,52の一端部54にそれぞれ開設される。ヒューズ81を取り付けるための固定台本体62は、絶縁性材料からなり、ハウジング1に固定される。固定台貫通孔65,66は、固定台本体62に固定される保持板63に開設される。そして、固定接点部材貫通孔55,55と固定台貫通孔65,66とにヒューズ81を取り付ける。 (もっと読む)


【目的】本考案は、トランジスタのコレクタ電流とコレクタ・エミッタ間電圧の積で決まる電力を小とし、以て、その発熱量を抑えて放熱器の形状を小型化してリレー自体の外形を凸出部のない安定した形状で、且つ、小とすることを目的とする。
【構成】制御部Cの一端がトランジスタTrのコレクタcと共に陽極Pに、該制御部の他端が該トランジスタのベースbに、該トランジスタのエミッタが陰極Nに、夫々結ばれた出力部Outからなるトランジスタリレー回路において、前記トランジスタのコレクタcは抵抗Rを介してが前記陽極Pに接続されている点に構成上の特徴を有する。 (もっと読む)


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