説明

株式会社童夢により出願された特許

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【課題】運搬性や収納性に優れ、かつ、組み立てが容易であって取り扱いしやすいボートを提供する。
【解決手段】ボート1は、船体の前後方向の略中間部を境に、船首部10と船尾部30とに分かれている。ボート1は、船首部10と船尾部30とが椅子70を用いて接合されて使用状態となる。使用状態において、椅子70を船体から取り外すことにより、ボート1の船体を船首部10と船尾部30とに分離することができる。船尾部30の上方から船尾部30を覆うように船首部10を被せることにより、船尾部30を船首部10の船内部に収納し、ボート1を収納状態にすることができる。収納状態においては、船底面がボート1の表面になる。したがって、ボート1は運搬性や収納性に優れている。 (もっと読む)


【課題】小型化可能であって全体として高い強度を有し、かつ、良好な整備性を有するアッパーマウントを提供する。
【解決手段】アッパーマウント10は、取付プレート30と、ロワプレート50と、ピロボール95を保持し、取付プレート30とロワプレート50とで挟まれるスライドプレート70と、ロワプレート50を取付プレート30に固定する調整ボルト91とを備えている。調整ボルト91は、取付プレート30のボルト孔35及びスライドプレート70の長穴73を貫通し、ロワプレート50に螺結される。調整ボルト91を締緩して取付プレート30に対するスライドプレート70の位置を調整することができる。調整ボルト91の座面が確保されており、アッパーマウント10は全体として高い強度を有する。 (もっと読む)


【課題】めねじを有する部材の形状にかかわらず、ねじ山を痛めることなく容易にめねじを有する部材のゆるみ止めを行うことができるねじロック機構を提供する。
【解決手段】スプリングシート60は、ヘッドアイ部30のおねじ35に螺合している。おねじ35の一部には切り欠き部37が形成されており、切り欠き部37には、貫通孔39及び差込孔41と、おねじの軸方向に垂直な断面が切片形状を有するロック片43と、ロック片43のねじ孔に螺合し貫通孔39及び差込孔41に差し込まれているボルト45とが設けられている。ロック片43にはおねじ35と共にスプリングシート60のめねじに螺合するねじ山を有するロック面43aが設けられている。ボルト45を回転させると、ボルト45の先端部が差込孔41に当接してロック片43が変位する。めねじにおねじ35とロック面43aとが圧接し、スプリングシート60が固定される。 (もっと読む)


【課題】シリンダ底部側からの操作により伸側減衰力及び圧側減衰力を調整可能なショックアブソーバを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ1はシェルケース3にスライドパイプ30が保持されて倒立式のストラットとして用いられる。スライドパイプ30の内部には、調整ロッド40、ピストン61、シリンダ65、フリーピストン70、及びバルブユニット100などが配置されている。オイル室80はピストン61及びバルブユニット100により第1オイル室81、第2オイル室83、及び第3オイル室85に隔てられる。ピストン61の変位に伴い、オイルは、バルブユニット100及びシリンダ65とスライドパイプ30との間の還流路を経由して第1オイル室81と第2オイル室83との間で移動する。スライドパイプ30の底部から突出した調整ノブ41を操作して調整ロッド40を回転させ、バルブユニット100で減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】縮み行程時と伸び行程時との減衰力調整操作を便利良く行なえ、調整段階の確実な節度感を得る。
【解決手段】ピストン(32)を縮み側ピストン(32B)と伸び側ピストン(32R)との2個一対として、その相互間に画定したオイルの中間流路(38)内へ、開口面積の順次段階的に大小変化する複数のオリフィス(48B−1)〜(48B−8)(48R−1)〜(48R−8)が開口分布されたシムから成る縮み側チェックバルブ(46B)と伸び側チェックバルブ(46R)とを介挿設置し、中空ピストンロッド(5)に差し込み貫通された縮み側調整鞘軸(28)と伸び側調整芯軸(29)により、その対応的なチェックバルブ(46B)(46R)を各別に回動操作し、そのオリフィスを両ピストンに開口分布する複数の第2ポート(41B)(41R)とだけ択一的に合致連通させて、縮み行程時と伸び行程時との減衰力を調整できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】縮み行程時と伸び行程時との減衰力調整操作を常に上方から便利良く行なえるようにする。
【解決手段】ピストン(25)を縮み側ピストン(25B)と伸び側ピストン(25R)との2個一対として、その上下相互間に画定したオイルの中間流路(26)内へ、開口面積の順次段階的に大小変化する複数のオリフィス(40B−1)〜(40B−8)(40R−1)〜(40R−8)が開口分布された円板状のシムから成る縮み側チェックバルブ(38B)と伸び側チェックバルブ(38R)とを介挿設置して、ピストンロッド(6)の軸線上に沿い差し込み貫通された1本の減衰力調整芯軸(18)を上方から押し廻し又は引き廻し操作することにより、両チェックバルブのオリフィスを両ピストンに開口分布する複数の第2ポート(29B)(29R)とだけ択一的に合致連通させて、縮み行程時と伸び行程時との減衰力を各別に調整できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】
風洞実験中の被測定車両に発生する揚力を車体のみならず、タイヤのそれも含む全体として正しく測定・評価できるようにする。
【解決手段】
送風口(10)と吸入口(11)との相互間に設置されたムービングベルト(15)を回走駆動し、その模擬移動路面となるベルト(15)上の被測定車両(M)に作用する空気力を測定する風洞実験装置において、上記ムービングベルト(15)の回走運動に追従する転動ローラー(26)と、その転動ローラー(26)を介して被測定車両(M)の全体荷重を受けるロードセル(28)とを、その被測定車両(M)のタイヤ(25f)(25r)と対応位置する複数づつとして上記ベルト(15)の下方へ配設し、上記被測定車両(M)の車体(34)のみならず、タイヤ(25f)(25r)から発生する揚力をもムービングベルト(15)の下方から上記ロードセル(28)によって測定できるように定めた。 (もっと読む)


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