説明

ゴーデックス株式会社により出願された特許

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【課題】 内部空間の中心部まで砂肝を切開する際に、厚肉部を傷付けない砂肝切開装置を提供する。
【解決手段】 砂肝切開装置は、砂肝表面を浅く切る第1回転刃と、第1回転刃によって形成された表面の切れ目に沿って砂肝を中心部まで切る固定刃又は従動回転刃又は第1回転刃よりも低速で回転する第2回転刃と、砂肝を第1回転刃と固定刃又は従動回転刃又は第2回転刃とへ向けて押圧する砂肝押圧装置と、第1回転刃と固定刃又は従動回転刃又は第2回転刃とを経由して砂肝を搬送する砂肝搬送装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 食鳥屠体の座骨付き両腿部から座骨を引き剥がす装置で、座骨背部の表皮は両腿部側に残留させるが、座骨本体表面の凸部の削り取り部を本体に残留させない装置を提供する。
【解決手段】 両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂され、座骨の背部を上方へ差し向け尾部を進行方向前方へ差し向けて搬送されている食鳥屠体の座骨付き両腿部から座骨を引き剥がす食鳥屠体の座骨引き剥がし装置であって、座骨の背部に当接して座骨を両肢から離隔する方向へ付勢するガイド部材と、座骨の腹部に係合し背部を上方へ差し向け尾部を進行方向前方へ差し向けた座骨の姿勢を維持しつつ座骨をガイド部に沿って移動させる座骨駆動装置と、座骨の背部に係合可能な鉤爪を有し揺動可能にガイド部材に支持されたスクレーパーと、鉤爪が座骨の背部に押し付けられる方向へスクレーパーを揺動付勢するバネとを備える。 (もっと読む)


【課題】 生鳥籠から生鳥を取り出す際に生鳥が損傷せず、また洗浄の際に生鳥籠の内部の汚れを充分に除去でき、且つ多段に積み上げられた複数の生鳥籠から成る生鳥籠群からの生鳥籠の取り出しから空の生鳥籠群の形成までの行程が自動化された生鳥籠取扱装置を提供する。
【解決手段】 多段に積み重ねられた複数の生鳥籠から成る生鳥籠群から生鳥籠を一つずつ取り出す生鳥籠取り出し出装置と、生鳥籠の本体から蓋を取り外す蓋取り外し装置と、生鳥が取り出された生鳥籠の本体を洗浄する本体洗浄装置と、生鳥籠の蓋を洗浄する蓋洗浄装置と、生鳥籠の本体に蓋を装着する蓋装着装置と、空の生鳥籠を多段に積み上げて空の生鳥籠群を形成する生鳥籠段積み装置と、生鳥籠取り出し出装置と蓋取り外し装置と本体洗浄装置と蓋装着装置と生鳥籠段積み装置とを順次接続する第1コンベアと、蓋取り外し装置と蓋洗浄装置と蓋装着装置とを順次接続する第2コンベアとを備える。 (もっと読む)


【課題】 生鳥籠の籠本体に蓋を自動的に装着する装置を提供する。
【解決手段】 生鳥籠の蓋を傾斜させた状態で多段に積み上げて収容する蓋ストッカーと、蓋ストッカー内で傾斜した状態で多段に積み上げられた複数の蓋中の最下段の蓋を傾斜した状態のまま蓋ストッカーの下端から取り出す蓋取り出し装置と、蓋ストッカーから取り出された蓋を傾斜した状態のまま保持する蓋保持装置とを備え、蓋ストッカーと蓋取り出し装置と蓋保持装置とは生鳥籠の本体を搬送する搬送コンベアの直上に配設され、蓋ストッカーは生鳥籠の蓋を搬送コンベア進行方向前端部が進行方向後端部よりも下方になるように傾斜させて収容し、更に、蓋保持放置よりも搬送コンベア進行方向前方に配設され蓋を下方へ向けて押圧する蓋押圧装置を備える。 (もっと読む)


【課題】食鳥屠体の腹部と腿の内側との境界部に存在する腹膜を完全に切り裂く食鳥屠体筋入れ装置を提供する。
【解決手段】刃付きチェーンコンベア1と、食鳥屠体Cの腹部C2と腿C3の内側との境界部C4の上方に配設された案内部材2と、案内部材に取り付けられた第1ナイフ3と第2ナイフ4とを備え、、食鳥屠体Cの境界部C4前端が第1ナイフ3の直下を通過する際には、境界部C4の前端が案内部材2下端の第1ナイフ3と第2ナイフ4との間で延在する部位に当接し、食鳥屠体Cが境界部C4の前端を中心に回転すると、第1ナイフ3の切先が境界部C4の後端近傍部に刺さり、前進すると第1ナイフ3が境界部C4の後端近傍部から後端までの部位を切り裂き、第2ナイフ4が境界部C4の前端から後端近傍部までの部位を切り裂く。 (もっと読む)


【課題】腹部と腿の内側との境界部と、背部中央とに切り込みが入れられ、更に股関節を中心に胴部が捩じられて、背部を上方へ差し向け腹部を下方へ差し向けた状態で足首がシャックルに掴まれ、吊り下げられて前進する食鳥屠体の股関節を完全に脱臼させることができる食鳥屠体股関節脱臼装置を提供する。
【解決手段】腹部と腿の内側との境界部と、背部とに切り込みが入れられ、更に股関節を中心に胴部が捩じられて、背部を上方へ差し向け腹部を下方へ差し向けた状態で足首がシャックルに掴まれ、吊り下げられて前進する食鳥屠体の腹部を下方から支持する刃付きチェーンコンベアと、前記食鳥屠体の背部に当接して背部を下方へ押圧する案内部材と、前記食鳥屠体の腿の内側に当接して腿の内側を外側へ捩じる捩じり付勢部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 生鳥を取り出す際に生鳥が損傷するおそれの無い、且つ内部の汚れを充分に除去できる生鳥篭を提供する。
【解決手段】 格子構造の側壁と底壁とを有すると共に上端が開放された略直方体の篭本体11と、篭本体11の開放された上端を覆う略長方形の蓋12とを備え、蓋12は一辺を軸にした揺動による片開き可能に、又は対向する二辺の何れをも軸にした揺動による片開き可能に、篭本体に取り付けられている。 (もっと読む)


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