説明

シンワ株式会社により出願された特許

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【課題】着脱時にディスクに無用な力が加わらずに済み、着脱操作性が良好なディスク保持装置を、機構の複雑化や大型化を招かずに構成する。
【解決手段】情報記録ディスク6の中心孔28に嵌め込まれる嵌合部(クランプホルダ29)と、中心孔に嵌合部を嵌め込んだ際に中心孔の内縁に当接可能なように径方向変位自在に嵌合部に内設された係止部材(ボール32・クランプ片41)とを備え、回転駆動されるターンテーブル3に設けられるディスク保持装置において、自身の軸方向変位を係止部材の径方向変位に変換すべく、ターンテーブルと一体回転自在且つ軸方向変位自在にターンテーブルの軸上に設けられたカム部材35と、該カム部材に軸方向変位を与えるための駆動手段(操作用回動板7・モータ8・スライドバー9)とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】着脱時にディスクに無用な力が加わらずに済み、着脱操作性が良好なディスク保持装置を提供する。
【解決手段】情報記録ディスク6の中心孔28に嵌め込まれる嵌合部(クランプホルダ29)と、中心孔に嵌合部を嵌め込んだ際に中心孔に当接可能なように径方向変位自在に嵌合部に内設された係止部材(クランプ片31・ボール41)とを備え、回転駆動されるターンテーブル3に設けられるディスク保持装置21において、ターンテーブルと一体であり且つ上下に軸方向変位自在な支持軸10と、該支持軸の軸方向変位を係止部材の径方向変位に変換する変換手段(円錐カム34)と、支持軸に軸方向変位を与えるための駆動手段(カム部12・47)とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】円滑な分離・選択動作を阻害せずに選択されたトレイの姿勢を安定的に保持し得るように構成されたオートチェンジャ機構付きのディスク再生装置を提供する。
【解決手段】スロット3から挿入され且つ搬送されたCDを個々に保持する複数のトレイ4と、複数のトレイを積層して支持すると共に積層方向へ移動自在に支持されたトレイベース54と、積層された複数のトレイのうちの一つに選択的に係合してその上下に空間を空けさせるべくトレイの積層方向に直交する向きに進退可能なカム手段(カム溝52・ピン53・ガイドカム56・カム溝57・ピン58)と、選択されたトレイ上のCDを保持して回転させるディスクドライブ装置5と、トレイベース上の最上段のトレイに積層方向についての押圧力を作用させるアッパプレート14及び押圧板15とを有するディスク再生装置において、カム手段のトレイとの係合部の一部を、選択されたトレイとの係合緊密度を変化させる遊動部とし、押圧手段の押圧力が遊動部に伝達されるようにした。 (もっと読む)


【課題】大型化を招かずに待機位置と再生位置との間を移動する際にトレイ上のCDと干渉しないように構成されたディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ディスク(CD)を回転駆動するターンテーブル41、該ターンテーブルとの間にディスクを挟持するクランパ42、ディスクに記録されたデータの読み取りヘッド43及び該読み取りヘッドの駆動手段44を備える再生ユニット33と、該再生ユニットを載置して待機位置と再生位置との間を移動するキャリア32とを有するディスクドライブ装置5において、再生ユニットとキャリアとの間に振動遮断手段40を設けると共に、該振動遮断手段の機能をキャリアの作動時に無効化する無効化手段(最終段平歯車36、L字アーム49、ケーブルガイド部51、牽引ケーブル52、ループ状ケーブル54、偏心小歯車63、偏心扇形歯車64、ピン65)を設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】シングルCD挿入防止機能とセンタリング機能とを備えたディスク挿入規制装置を、筐体を大型化せずに組み込むことができるようにコンパクトに構成する。
【解決手段】ディスク挿入スロットに沿って接離移動自在なようにラック/ピニオン機構を介して一対のスライド体を連動連結し、最接近位置が小径ディスクの直径よりも小さな間隔となるように一対のスライド体のそれぞれに一対のガイド部材を固設し、一対のガイド部材のそれぞれに回動自在且つ常時回動中立位置へ向けて付勢されたロック部材を設けると共に、最接近位置において回動中立位置にある一対のロック部材に係合可能に筐体と一体をなす部分に一対のストッパ突起を固定し、小径ディスクを挿入してもストッパ突起との係合が外れる位置までロック部材が回動し得ず、大径ディスクを挿入するとストッパ突起との係合が外れる位置までロック部材が回動し得るようにする。 (もっと読む)


【課題】ディスクの両面を汚損せずに確実に保持することのできる搬送手段を備えたディスク再生装置を提供する。
【解決手段】挿入されたディスク(1)の再生位置への搬送手段(搬送機構2)を有するディスク再生装置を、当該再生装置に挿入されたディスクの平面と対向する位置に支点を置いてディスクの平面に対する傾斜角度を変更可能であり且つディスクの一方の平面の外周縁部に当接可能なローラ部材(搬送ローラ21L・21R)と、ローラ部材を回転駆動してディスクを搬送する第1駆動手段(駆動モータ9)と、搬送されるディスクの外周縁部の位置変化に応じてローラ部材の傾斜角度を変化させる第2駆動手段(引っ張りコイルばね32)と、ディスクの他方の平面の外周縁部を当接させるガイド部材(ガイド板34)とを有し、ローラ部材とガイド部材とによってディスクの外周縁部を挟持して搬送するものとする。 (もっと読む)


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