説明

社団法人日本建設機械化協会により出願された特許

1 - 10 / 19


【課題】 本発明はコンクリートコンクリート構造物の他、アスファルト舗装や、タイル建造物等の直接的把握可能な構造物の試験方法及び試験治具に関し、接着剤の使用をすることなく迅速にコンクリート表面からの柱状部分の破断分離試験を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 試験治具は筒形状の外側楔止部材10と、外側楔止部材の内周に沿って離間して複数配置され内側楔止部材12とから構成され、外側及び内側楔止部材10, 12は対向する円錐面10A, 12Aを備える。外側及び内側楔止部材10, 12間に上下に離間方向の所定の力が印加され、円錐面10A, 12A間のくさび作用下で内側楔止部材12は半径内方に変位せしめられ、コンクリートの柱状部分56に圧接せしめられる。建研式の引張試験機のクランプ62が外側楔止部材10に連結され、引張力を印加することによりコンクリート柱状部分56の分離若しくは破断試験が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数のフレーム要素のフレームが連動して回転することで伸縮可能である構造体であって、所定長に伸張された状態が維持されることで、設置作業を円滑に行うことのできる構造体を提供する。
【解決手段】構造体1は、一の方向に連結される複数のフレーム要素4からそれぞれ構成されたサイドフレームが、一体に並設される。フレーム要素4は、交差部9c,10cで回動可能にピン結合される内側・外側フレーム9,10から構成される。サイドフレームは、各フレーム要素4の内側・外側フレーム9,10が連動して回転することで、一の方向に伸縮可能である。構造体1の各フレーム要素4には、内側・外側フレーム9,10が交差することで生じる4つの角のうち、一の方向に向かい合う2つの対頂角が所定角度になったときに、内側・外側フレーム9,10の回転を停止させる突出部材56A,56Bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は道路側面における側溝の清掃を側溝蓋を外すことなく行うことができる側溝清掃装置に関し、水を使用することなく側溝からの土砂の効率的大量回収が可能であり、側溝内の堆積物の掻き取り作用がそのまま側溝内での自走を惹起せしめえる手段としても機能させえ得、効率に優れ、かつ構造的な単純化を図りえるようにすることを目的とする。
【解決手段】回収された土砂の集積容器を備えた地上走行車は側溝内部走行体22の格納庫を備え、側溝清掃時に側溝内部走行体22は格納庫よりホース18と共に繰り出され、側溝Gの内部に導入される。側溝内部走行体22は回転式の掘削具26を備え、掘削具26は側溝Gの底面に堆積した土砂を掻き取りつつ側溝内部走行体22をして側溝G内部において自走せしめ、掻き取られた土砂は繰り出されたホース18を介し地上走行車における集積容器に集積される。 (もっと読む)


【課題】本発明は路面清掃車に関し、散水量を抑えつつ効率的な塵埃抑制を実現することを目的とする。
【解決手段】路面清掃車は鉛直中心Lの回りを回転する回転ブラシ10を備え、回転ブラシ10は剛毛14を備えている。給水パイプ26は給水ポンプ30からの水を受け、端部に散水ノズル28を備える。散水ノズル28は回転ブラシ10の前方に配置され、散水ノズル28からの噴射水Fはその実質的全量が回転ブラシ10の剛毛14の部位に直接接触するように噴出される。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ正確に埋没物等の探査を行うことができる埋没物探査システムを提供する。
【解決手段】埋没物に反応する電磁探査センサと、地面と前記電磁探査センサとの距離を計測する距離計と、前記電磁探査センサに配設されたターゲット手段と、前記ターゲット手段の位置を測定する位置測定手段と、入力された始点、終点、左右幅からメッシュを作成するメッシュ作成手段と、前記位置測定手段からのデータを前記メッシュ上の座標に変換する座標変換手段と、前記電磁探査センサからのデータを前記距離計からのデータに依存して処理するセンサデータ処理手段と、前記座標変換手段により変換された、前記メッシュ上の座標に対応するブロックに前記センサデータ変換手段により変換されたデータを対応させるデータ合成手段と、を含む埋没物探査システムである。 (もっと読む)


【課題】搬送が容易で必要なときに必要な場所に設置することが可能で、一時的にもしくは定期的に適宜開閉できる遮断装置を実現することである。
【解決手段】本発明は、一側壁に開口が備えられている箱体に送風機が装着され、前記箱体の内部には前記送風機の排気口を包囲するように伸縮自在な袋状の遮断機が装着されており、前記送風機を作動させて前記遮断機内に空気が供給されると、箱体の開口から実質的に水平方向に伸延して緊張態様を維持し、前記送風機の作動を停止させると、前記遮断機内部の空気圧が低下して緊張態様が緩和されるように構成されている伸縮自在な遮断装置である。 (もっと読む)


【課題】搬送が容易で必要なときに必要な場所に設置することが可能で、一時的にもしくは定期的に適宜開閉できる遮断装置を実現することである。
【解決手段】 本発明は、一側壁に開口が備えられている箱体に送風機が装着され、前記箱体の内部には前記送風機の排気口を包囲するように伸縮自在な袋状の遮断機が装着されており、前記送風機を作動させて前記遮断機内に空気が供給されると、箱体の開口から実質的に水平方向に伸延して緊張態様を維持し、前記送風機の作動を停止させると、前記遮断機内部の空気圧が低下して緊張態様が緩和されるように構成されている伸縮自在な遮断装置である。 (もっと読む)


【課題】より効率的に除雪を行なうことができるロータリー除雪車を提供する。
【解決手段】ロータリー除雪車1は、走行駆動装置M1により自走可能な車両2と、前記車両2の前方に設置され、除雪駆動装置M2により駆動する除雪装置3とを備え、前記除雪装置3は、雪を回収するオーガ4と、前記オーガ4で回収した回収雪を所定方向へ放射するブロア5とを備える。積雪高さに応じて前記車両2が予め定めた制限速度以下で走行するように前記車両走行用モータM1のみを制御する走行制御手段20を備える。前記走行制御手段20は、積雪高さを設定する設定装置23と、前記設定装置23で入力された積雪高さに対応した前記制限速度を予め記憶した記憶部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】不陸箇所での手動操作を不要とし、雪を確実に除雪することができる除雪車を提供する。
【解決手段】走行車両2と、この走行車両2の前方に支持された除雪装置3と、走行車両2と除雪装置3との間に設けられ走行車両2に対して除雪装置3を昇降する昇降用シリンダ10,10Aと、走行車両2と除雪装置3との間に設けられ除雪装置3を前後方向に傾動する傾動用シリンダ8,8とを備える。昇降用シリンダ10,10Aと傾動用シリンダ8,8をフローティング状態に設定可能であるから、昇降用シリンダ10,10Aと傾動用シリンダ8,8をフローティング状態に設定することにより、除雪装置3が路面形状に追従し、残雪の少ない除雪を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】作業者の手動操作なしにシャッタ板を上昇又は下降させることができる除雪機の前部シャッタ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】前部シャッタ機構20の左部21は、オーガハウジング19の左側板22にピン25を介して上下揺動自在に止める左レバー27と、左レバー27の前部28に固定したピン32とオーガハウジング19の天板33に設けたピン36とを連結し、リンク37、38でV字を呈し、V字の谷の角度が変更自在な左V字連結リンク41と、このリンク41に設ける第1シャッタ板49と、左レバー27の先端51に鉛直姿勢からストッパ29に当ててなる水平姿勢まで回転可能に取付ける第2シャッタ板53とからなる。
【効果】作業者の手動操作なしに第2シャッタ板53及び第1シャッタ板49を上昇又は下降させることができる除雪機10の前部シャッタ機構20を提供することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 19