説明

株式会社ホウトクにより出願された特許

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【課題】家具の高さ位置を調節できるように脚柱の長さを調節可能にされる家具の脚柱構造において、脚柱の長さを調節するに際しての作業性を向上させることにある。
【解決手段】回動レバー55が押圧位置T1で当接球52を押圧する場合には、当接球52は被押圧部43に対し嵌り込んだ状態で被押圧部43を押圧する。これにより、挿し込み状態の内筒41は外筒31に対して押圧固定することができる。また逆に、回動レバー55が押圧解除位置で当接球52の押圧を解除している場合には、当接球52は貫通窓33を通じて外筒31内から外筒31外に出ることとなる。これにより、挿し込み状態の内筒41は外筒31に対して規制されるものが無くなった移動可能状態とすることができる。ここで、回動レバー55が押圧位置T1と押圧解除位置との間を切り替えるには、レバー操作のように押下げ回動または引上げ回動させることによるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】反りが生じ難い甲板を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも表面層3、中心層4および裏面層5を積層状に有する机の甲板1であって、表面層3と中心層4の間に設けられる層間のいずれかと、中心層4と裏面層5の層間のいずれかの両位置にシート材2が介装されている。そしてシート材2は、紙の間に樹脂層を有する紙―樹脂―紙シートである。 (もっと読む)


【課題】椅子の間隔を選択的に替えることができる椅子の連結装置を提供する。
【解決手段】複数の椅子を左右方向に連結する椅子の連結装置1であって、一つの椅子10のサイドフレーム10fから外方に張出す受部2と、前記椅子10に隣接する椅子10のサイドフレーム10gから外方に張出して受部2に上方から掛け止められる爪部3と、受部2に回動可能に取付けられる連結部材4とを有している。そして連結部材4は、受部2に回動可能に取付けられる取付部4aと、回動先端側に形成された掛止部4bを有し、取付部4aを中心に掛止部4bが受部2よりも外方に位置する使用位置において爪部3が受部2に代えて掛止部4bに掛け止められる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 組立てが容易でかつ美観に優れ得る椅子の背もたれ取付構造を提供する。
【解決手段】 背もたれ取付構造は、背取付部材5と背もたれ4と飾りカバー6を有する。背取付部材5は、後脚2cの上端部から前側上方に延出する首部5bと、首部5bの先端から上方に延出しかつ背もたれ4の背面と止着される止着部5cを有する。飾りカバー6は、首部5bに弾性的に取付く弾性取付部6bと、止着部5cを覆うカバー本体部6aを有する。弾性取付部6bは、弾性的に拡開されて首部5bの挿入を許容する開口部6eを備え、首部5bに弾性取付部6bを取付けることで、開口部6eが首部5bと背もたれ4の間の隙間内に配設される構成になっている。 (もっと読む)


【課題】椅子の座部体を傾動させる機構構造を簡単にする。
【解決手段】着座面を有する座部体10が座部体10の下方に配設された支持体20に対して傾動可能に支持された椅子1である。座部体10を傾動させる傾動中心軸の周りに沿って配置され、傾動中心軸に対する径方向の一端部が支持体20に結合される一方、他端部が座部体10と結合され、座部体10を支持体20に対して傾動方向に片持ち弾性支持する弾性体30を有する。 (もっと読む)


【課題】 座部の傾動機構付き椅子において、座部を傾動させる機構構造を簡略化し、更に、座部の支持部に対する旋回方向の不安定な捩れを発生させないようにして座部の傾動運動機能の向上を図る。
【解決手段】 着座面21を有する座部20と座部20の下方に対向して配設された支持板30との間に配設され座部20を支持板30に対して傾動可能に支持する傾動機構を有して構成される座部の傾動機構付き椅子10であって、傾動機構は、座部20と支持板30との間で所定の交わり角度を成した状態の2つの回動軸53,55が連結部材51を介して連結状態とされ、回動軸53が座部20に剛接合されたヨーク52に軸支され、回動軸55が支持板30に剛接合されたヨーク54に軸支された構成のユニバーサルジョイント50である。 (もっと読む)


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