説明

エフシー総研株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の配線作業用ロッドは、ボールチェーンを巻き取る巻き取りリールの構造が複雑であり、高価であるという問題点や、ロッドの内部を挿通したボールチェーンをロッドの先より自重により繰り出すようにしたものであり、ロッド内の摩擦によりボールチェーンの最初の繰り出しが困難であるという問題点があった。そこで、上記の問題点を解決し、安価で、しかも使いやすいものを提供することを課題とする。
【解決手段】 配線誘導用線材5を巻き付けた糸巻状のリール4に、ロッド7の先端に装着する装着部を形成した配線誘導用線材巻き取り具とした。ロッド7の先端に、前記の配線誘導用線材巻き取り具1を、ロッド7の軸心の延長上にリール4の巻付部2が位置するようにして装着した配線作業用ロッドとした。 (もっと読む)


【目的】 複数本の電線ケーブルを短絡しないように挿入できると共に、小径に巻き取ることができ、かつ、材料を節約できる線樋を提供する。
【構成】 スリット付き収納部1を有する線樋本体部2と、該本体部2の左右両端縁に一体に形成される止着用薄肉片部3,3と、から構成する。電線ケーブル収納孔部4と、孔部4に連通すると共に底面7側に開口するスリット部5と、から成るスリット付き収納部1を、2本以上有する。線樋本体部2と止着用薄肉片部3との間に段差部11を設ける。 (もっと読む)


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