説明

日本スタッコ株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】 支柱固定用の流し込みグラウト材において、高い引張強度を確保すると共に、流動性を高くしつつ材料分離を生じ難くする。
【解決手段】 平均粒子径が少なくとも10μmである速硬性セメント、乾燥比重が3.0〜4.0g/cmであって、粒子径が0.2〜0.7mmである重量骨材、繊維長が2〜4mmであって、繊維径が35〜55μmである繊維、及び再乳化型粉末樹脂を、所定の割合で混合する。これにより、高い引張強度を確保すると共に、流動性を高くしつつ材料分離が生じ難くい支柱固定用の流し込みグラウト材が得られる (もっと読む)


【課題】仕上げ用塗り壁材を塗りつけた際に、下地に付着したアクやヤニによる影響で色ムラが生じる恐れを効果的に防止できる下塗り材組成物を提供する。
【解決手段】ドロマイトプラスターと、カチオン系アクリルエマルジョンと、吸水性及び吸油性を有する無機質材料と、骨材とを含む水性下塗り材組成物。カチオン系アクリルエマルジョンはTgが5℃以下である。ドロマイトプラスターと、骨材との重量割合が1:1乃至6である。ドロマイトプラスターと、カチオン系アクリルエマルジョンとの重量割合が1:0.1乃至1である。ドロマイトプラスターと、吸水性及び吸油性を有する無機質材料との重量割合が1:0.01乃至0.1である。 (もっと読む)


【課題】2mm〜7mm厚程度の薄塗りが可能で、且つ意匠性のある仕上げ用としても使用可能なセルフレベリング材及びこれを用いた床面の仕上げ方法並びに床面を提案する。
【解決手段】マグネシアセメントを結合材とするセルフレベリング材であって、酸化マグネシウムと塩化マグネシウムとの混合割合が重量比で1:0.3〜0.7、酸化マグネシウムと水との混合割合が重量比で1:1.0〜2.0、酸化マグネシウムと骨材との混合割合が重量比で1:1.0〜6.0、骨材粒度が50〜2000μmであることを特徴とするセルフレベリング材。 (もっと読む)


【課題】 床面や壁面に石材又はタイルを張り付ける場合において、床面や壁面、あるいは石材又はタイル裏面に接着剤を塗布して石材又はタイルの位置決め及び押し込み調節を行うときの作業性がよいことに加え、目地部から石材又はタイルの表面へ余剰の接着剤があふれ出ることを防止でき、更に、石材又はタイルの位置決め及び押し込み調節を行った後に、石材又はタイル自身の重さによって石材又はタイルが沈み込む現象を効果的に防止し、石材又はタイルを張り付ける工事が完了した後に、石材又はタイル表面が面一の状態になっていることを容易に可能にする接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 略球形状であって、内部に空隙を有する無機発泡体と、有機系接着剤とを含んでなる接着剤組成物により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 珪藻土の調湿性能を最大限に発揮させつつ、かつ高い耐久性と扱い易さとを兼ね備える。
【解決手段】 100μmを超えないサイズに粉砕された軽焼マグネシアに、結晶水を有する塩化マグネシウムまたは硫酸マグネシウムのいずれかからなる硬化剤をほぼ同量配合したものに珪藻土を混合する。軽焼マグネシアと塩化マグネシウムとは、水を加えて混練すると結合して規則正しい針状結晶の固化物となって結合力が高くなり耐久性が向上する。また高い結合力によって、余剰水による収縮ひび割れ等が発生し難くなるために、珪藻土の混合率を高くできると共に珪藻土の粒子の細孔が塞がることを防止できるので、高い調湿性能を発揮できる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5