説明

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモにより出願された特許

21 - 30 / 5,876


【課題】消費電力の増大を抑制しつつ、移動局の無線通信先をより適切に選択(決定)する。
【解決手段】無線通信システム1が、第1基地局100と第2基地局200とを含む複数の基地局と、移動局300とを備える。候補基地局選択部136が、移動局300から報告された複数の受信電力P1,P2に基づいて、移動局300の無線通信先の候補である複数の候補基地局を選択する。移動局300が基地局100,200と実際に無線通信を実行する際に、通信先基地局決定部140が、プロテクテッドリソースPSFにおいて測定された受信品質Q2と、非プロテクテッドリソースNSFにおいて測定された無線信号の受信品質Q1とのうち、最も良好な受信品質Qに対応する基地局100,200を、移動局300の実際の無線通信先である通信先基地局として決定する。 (もっと読む)


【課題】無線通信端末装置が同じDAIを繰り返し検出した場合においても、遅延の増加及びスループットの低下を改善する無線通信端末装置及び再送制御方法を提供する。
【解決手段】ACK/NACKビット状態管理部105は、ACK/NACKビットの設定状態を「未設定」または「設定済」として管理し、検出したDAIに対応するACK/NACKビットが「設定済」である場合には、DLデータの復号結果にかかわらず、再送を要求するNACKを設定する。ACK/NACKビット生成部106は、ACK/NACKビット状態管理部105の設定に従って、ACK/NACKビットを生成する。 (もっと読む)


【課題】同一セルに在圏している物理アンテナ数の異なるユーザ装置に、リファレンス信号を効率的に伝送すること。
【解決手段】基地局装置は、第1グループのM本の物理アンテナ(#1,#3,#5,#7)及び第2グループのM本の物理アンテナ(#2,#4,#6,#8)を含む複数の物理アンテナと、少なくともM種類のリファレンス信号(P#1〜P#4)を下り信号のリソースブロックに多重するリファレンス信号多重部と、下り信号を無線送信する送信部とを有する。M種類のリファレンス信号は、同じ配置パターンで第1及び第2のリソースブロックに多重される。第1のリソースブロック中のM種類のリファレンス信号(P#1〜P#4)は、第1グループの物理アンテナ(#1,#3,#5,#7)から送信される。第2のリソースブロック中のM種類のリファレンス信号は、第2グループの物理アンテナ(#2,#4,#6,#8)から送信される。 (もっと読む)


【課題】移動通信端末の移動先の位置における放送波の受信感度に基づいて、再生中のコンテンツを放送波で受信すべきか決定できるようにする。
【解決手段】複数の移動通信端末から受信した、移動通信端末の位置情報と該位置における前記放送波の受信感度を含むエリア情報を管理するエリア情報管理部と、前記複数の移動通信端末の一から、前記コンテンツを前記放送波を通じて受信すべきかの問合せ信号を受信する問合せ信号受信部と、該問合せ信号に含まれる、少なくとも該移動通信端末の現在の位置情報に基づいて該移動通信端末の将来の予測位置を算出する予測位置算出部と、前記エリア情報から取得される、前記予測位置に対応する受信感度に基づいて、該移動通信端末が前記コンテンツを前記放送波を通じて受信すべきか決定する受信手段決定部と、前記決定を該移動通信端末に通知する受信手段通知部と、を有する、移動通信端末管理サーバを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、テレビ放送の放送波を最適に受信できる方向に移動通信端末を向けることを支援する移動通信端末を提供することを目的とする。
【解決手段】テレビ放送に係る放送波を受信するためのアンテナを有し、現在位置と方位を検出できる移動通信端末であって、前記放送波を送出する放送局の位置情報を保持する放送局位置保持部と、検出された前記方位を用いて当該移動通信端末が放送波を最適に受信できる最適方位を算出する最適方位算出部と、前記放送局の位置と検出された前記現在位置における前記最適方位とを表示する方位表示部と、当該移動通信端末の方位の変化に応じて前記方位表示部による表示を随時更新する方位表示更新部と、を有する、移動通信端末を提供する。 (もっと読む)


【課題】迅速な通信特性の最適化を実現する携帯端末を提供する。
【解決手段】リーダライタから搬送波を検知して方式情報を取得するアンテナと、当該方式情報に基づいて通信方式を判別する通信方式判別部と、非接触通信用回路の受動素子の組み合わせを切り替える受動素子スイッチと、判別された通信方式に基づいて受動素子スイッチの入切を制御する設定値変更部と、搬送波を検知したとき、または所定時間経過ごとに携帯端末の状態を示す端末状態情報を取得する端末状態情報取得手段と、搬送波検知時の端末状態情報と当該搬送波検知時の通信方式とからなる学習データを記録し、当該学習データが所定数以上となる場合に当該学習データに基づいて最適化記録を学習、記録する最適化記録手段と、所定時間経過ごとに現在の端末状態情報と最適化記録とからなる事前判別情報に基づいて通信方式を判別する事前判別手段とを備える事前判別部とを備える。 (もっと読む)


【課題】CoMPスケジューリングに係る計算負荷を抑制しつつ、高い送信効率を実現可能な無線通信システム、無線基地局装置及び無線通信方法を提供すること。
【解決手段】複数の無線基地局装置と、複数の無線基地局装置と協調マルチポイント送受信可能に構成されたユーザ端末と、を備えた無線通信システムであって、無線基地局装置は、ユーザ端末から通知された、協調マルチポイント送信するセルの候補を示す候補セル情報に基づいて決定された、無線リソース割り当ての候補となるパターンの優先度を算出する演算部(420)と、演算部で算出された優先度に基づいてスケジューリングするスケジューリング部(421)と、を有し、ユーザ端末は、候補セル情報を前記無線基地局装置に通知する通知部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 移動端末の状況に応じて適切な測位精度及び消費電力となるように測位方法を選択する。
【解決手段】 移動端末10は、移動体通信機能とGPS測位に用いられる信号の受信機能とを有すると共に自端末10の測位方法を決定する測位方法決定装置であって、自端末10が移動体通信機能によって受信した基地局からの電波の基地局送信電力を示す情報を取得する送信電力情報取得部13と、基地局送信電力を示す情報に基づいて測位方法を選択する測位方法選択部16と、選択された測位方法を示す情報を出力する出力部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯端末に保存されているコンテンツが1つ以上の機器との間で共有される場合において、携帯端末からのコンテンツの不要な転送を防止すること。
【解決手段】携帯端末は、コンテンツを記憶する記憶部と、1つ以上の機器が通信可能に接続されているネットワークにおいて通信を行う通信部と、コンテンツに含まれているメタデータと通信部が前記1つ以上の機器から取得した機器情報とを照合することで、コンテンツの転送先となる機器を決定する通信制御部とを有し、通信部は、転送先である機器へコンテンツを転送する。 (もっと読む)


【課題】S-GWにおける輻輳が検出された場合、S-GWにおける輻輳が検出された場合、できるだけ多くの通信を継続させる。
【解決手段】本実施形態に係る移動通信方法は、S-GWが、輻輳を検出した場合、PCRF内のPDFに対して、その旨を通知する工程と、PCRF内のPDFが、かかる通知に応じて、HSSから、S-GWで設定されているS1ベアラ及びS5ベアラを利用しているUEに係る課金体系情報を取得する工程と、PCRF内のPDFが、かかる通知に応じて、P-GWから、S1ベアラ及びS5ベアラ内のフロー単位の通信サービス種別情報を取得する工程と、PCRF内のPDFが、かかる課金体系情報及びフロー単位の通信サービス種別情報に基づいて、S1ベアラ及びS5ベアラ内の特定のフローに対する帯域調整を行う工程とを有する。 (もっと読む)


21 - 30 / 5,876