説明

カウパック株式会社により出願された特許

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【課題】 手で揉むことで内部の液体を泡立ててから外部に出すことができる泡立て用包装袋であって、コンパクトで持ち運びにも便利であって、省資源でゴミの減容積化を図ることもできる泡立て用包装袋を提供すること。
【解決手段】
柔軟なフィルム1,2,3からなる包装袋10であって、スポンジ6を包み込む胴部4aと、前記胴部4aの下方に膨出形成され、液体7又は流動体を収納するための内容物収納部4bと、前記胴部4aの上方に設けられ、液体7又は流動体を排出するための注ぎ口5又は注ぎ口予定部と、を備え、前記胴部4aを繰り返し揉むことで前記液体7又は流動体を泡立てた後、胴部4aを握ることで発泡状体となった液体7又は流動体を注ぎ口5から出すことができるようにしたことを特徴とする泡立て用包装袋10である。 (もっと読む)


【課題】 特にカットケーキを包装するのに適したカットケーキ包装用袋を提供すること。
【解決手段】
2つの長辺Lと、1つの短辺Sとからなる略二等辺三角形状の底面部1を備え、略楔形のカットケーキを包装するのに適した形態を有するカットケーキ包装用袋10であって、折り畳まれた状態の包装用袋の内寸幅の20%以上〜50%未満の折込部2を前記短辺側にのみ備え、折り畳まれた状態の包装用袋の底端部に形成される山形のヒートシールH又は溶断シールの頂角θを120〜130度とすることで、略二等辺三角柱形状の収納空間を展開時に備えることを特徴とするカットケーキ包装用袋10である。 (もっと読む)


【課題】 取っ手部分の強度に優れると共に、指の挿入に適した形態を維持でき、持ち運びの際などにおける取扱性及び利便性に優れた取っ手付き包装用袋を提供すること。
【解決手段】
本発明は、前後の胴フィルム1,2の側縁部に折込フィルム3をシールすることで、収容部5を形成してなる取っ手付き包装用袋10であって、前記両胴フィルム1,2の一部を収容部5より外方に延ばした帯状の延長部6を設け、当該延長部6の先端部6a同士を融着することで、折込フィルム3と延長部6とによって形成される指入空間7を備えた取っ手Hを形成し、内容物Pを収容した包装用袋の持ち運びに適するようにしたことを特徴とする取っ手付き包装用袋10である。 (もっと読む)


【課題】小容量の設計であっても、吐出口部をボトル等の容器の口部に差し込みやすくしつつ、内容物を良好に吐出することのできる詰替用包装袋を提供する。
【解決手段】吐出口部30の先端を切断ライン33に沿って切断除去することで形成される吐出口を挟む両側のシール部41,42のうち、下側のシール部41の内側ラインである第1内側ライン41Aは、内側にくぼんだ形状に形成されている。一方、上側のシール部42の内側ラインである第2内側ライン42Aは、横方向に延びる直線状に形成されている。そして、第2内側ライン42Aの延長線と、切断ライン33上における吐出口の中点P1を通る第1内側ライン41Aの接線とが、吐出口よりも外側において交わる角度θ1が、60〜75°の範囲内に設計されている。 (もっと読む)


【課題】詰め替え時、飲用時、開口時に袋内部が密着することがなく、スムースに内容物を注ぐことができ、飲用時には補助パイプを使用する必要がなく、内容物を楽に、しかも袋内に残すことなく吸出すことができ、袋を構成するプラスチックフィルムの腰が強化され、店頭においてディスプレイ効果が向上する流体包装体の製造方法を提供する。
【解決手段】柱を多数横たえた断面形状の凹凸模様が内面に形成された2枚のプラスチックフィルムを用意する工程、引き続き、このプラスチックフィルム同士を押圧しても互いの凹凸模様が嵌合しないように配置し、凹凸模様が嵌合するときは、いずれかのプラスチックフィルムを平行移動、斜め移動又は回転移動する工程、その後、プラスチックフィルムを固定して、その周辺を溶着する工程を含むことを特徴とする流体包装袋の製造方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】 十分な量の内容物の充填を確保できるとともに、注出に際しての注出具からの内容物の注出が安定して行うことができ、しかも、見栄えのよい注出具付きの自立袋を提供する。
【解決手段】 前壁フィルム2と後壁フィルム3を対向させ、前壁フィルムと後壁フィルムの間に、下方より二つ折りされた下ガゼット用フィルム4が折り目4aを水平にして該折り目側から挟み込まれ、二つ折りされた上ガゼット用フィルム5が、折り目5aの一端が対向する前記前壁フィルムと後壁フィルムの上縁にあり、かつ縦中央を超えるように、上方より折り目を斜めにして該折り目側から挟み込まれ、周縁がヒートシールされて下ガゼット部7、本体部8、上ガゼット部9が形成され、上方一隅部を斜めに切断して、壁フィルムと後壁フィルムに傾斜縁を形成し、傾斜縁の間に、注出具11の基部が挟み込まれヒートシールされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な量の内容物の充填を確保できるとともに、大型サイズの自立袋であっても持ち運びに支障がなく、また、注出具から内容物を安定して注出することができるとともに、手首等への負担等が少なく、しかも、見栄えのよい注出具付きの自立袋を提供する。
【解決手段】 前壁フィルムと後壁フィルムの間に、二つ折りされた下ガゼット用フィルムが下方より折り目を水平にして挟み込まれ、二つ折りされた上ガゼット用フィルムが上方より折り目を斜めまたは水平にして挟み込まれ、周縁がヒートシールされて下ガゼット部、本体部、上ガゼット部が形成され、上方一隅部を斜めに切断して傾斜縁を形成し、該傾斜縁の間に、熱融着性樹脂の注出具の基部が挟み込まれヒートシールされ、上ガゼット部の前方ヒートシール部と後方ヒートシール部には、取っ手と係合する係合手段が対向して形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 包装用袋を構成する積層フィルムのヒートシール層から内部に滲出する微粒子や液状体がなく、内容物を変質させたりすることのないクリーンな包装を可能とし、染毛剤用の第2液に含まれる過酸化水素のような、分解によってガスを発生する内容物を収納しても、速やかに袋の外に放散でき、袋の膨張、破裂、積層フィルムの層間剥離が防止できるとともに、内容物の蒸散を少なくすることの可能な包装用袋を提供する。
【解決手段】 ヒートシール層、該ヒートシール層に積層された中間層、該中間層に積層された基材層を有する積層フィルムの前記ヒートシール層を最内層としてヒートシールし形成された包装用袋であって、前記ヒートシール層がシングルサイト系触媒を重合触媒とする直鎖状低密度ポリエチレンであり、前記積層フィルムとしての水蒸気透過度が4.5g/m・24hr以下、酸素ガス透過度が40cc/m・24hr以上であること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドガゼット袋における斜めシールの形状を改良し、ピンホールの発生を解消したサイドガゼット袋の提供。
【解決手段】サイド折り込み部4、底シール部6、斜めシール部7を有するサイドガゼット袋1において、斜めシール部の内縁線12は、サイド折り込み部の折り線10と熱融着交点を有さず、かつ斜めシール部の内縁線の延長線12’とサイド折り込み部の折り線との交点がサイド折り込み部の折り線と底シール部の内縁線の交点より上部に位置する、好ましくは斜めシール部の内縁線は直線で終息せず、サイド折り込み部の折り線と交わる手前で屈曲して、折り線と平行方向にシールされ底シール部の内縁線と熱融着交点を有することを特徴とするサイドガゼット袋。 (もっと読む)


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