説明

株式会社三幸により出願された特許

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【課題】従来の陶磁器製の骨壺等は破損し易く、盆や彼岸に多くの参拝者で混雑する寺の共同納骨場等において、多量の陶磁器製の骨壺が破損した場合には、大惨事を招く。また、かかる多量の陶磁器製の骨壺の破損は、資源の浪費や環境汚染につながる。本発明は、かかる問題のない紙製の遺骨・遺品収容用の箱を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の遺骨・遺品収容箱1は、有底角筒形状の箱本体2と蓋体3とから成り、箱本体2の内部に角筒形の中枠体4が収容されており、蓋体3の内壁が、箱本体2の上部に適合した角形形状に成形されていて、箱本体2、蓋体3および中枠体4が硬質の紙材から成り、箱本体2、蓋体3および中枠体4におけるコーナー部分がVカット加工で成形されており、蓋体3の内壁における天井部分および中枠体4を収容した箱本体2の内部の少なくともいずれかに、調湿体5を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 焼却処分のみで処理できる材質からなり、タバコの吸い殻を入れたまま可燃ごみとして廃棄することができるタバコの吸い殻入れであって、さらに消火・収納をスムーズに行うことができ、その際に他人与える不快感が少ない携帯用のタバコの吸い殻入れを提供する。
【解決手段】 不燃処理を施した紙材により形成されたタバコの吸い殻入れ1であって、
吸い殻を投入するための開口部3を有するケース2と、該開口部3を塞いで前記ケース2を密閉状態に保つことができる部材4とを備えており、前記部材4をスライドさせることによって、前記開口部3の開閉を行うことができ、且つ前記ケース2内に粉末状消火剤を有することを特徴とする、タバコの吸い殻入れ1。 (もっと読む)


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