説明

カール ツァイス イエナ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

1 - 10 / 44


【課題】1台の走査型顕微鏡において、特性の異なった複数のスキャナを使用可能とする。
【解決手段】顕微鏡は、照明光の光源と、対物レンズの瞳Pと、試料PRを照明するためのビームスプリッタSTと、照明光をビームスプリッタの方に走査する第1スキャン装置と、ビームスプリッタを介して結合された少なくとも一つの追加のスキャン装置と、リターン手段とを備え、ビームスプリッタは対物レンズの瞳に配置されており、少なくとも1つの反射する第1の部分と少なくとも1つの通過させる第2の部分とを含み、第1及び第2の部分のうちの一方は照明光を結合し、第1及び第2の部分のうちの他方は検出する方向へ検出光を通過させ、第1スキャン装置は少なくとも一つのスキャンミラーを有し、スキャンミラーは鏡面である裏面を有し、リターン手段は、試料光の一部を、スキャンミラーの鏡面である裏面へ向かわせて、検出する方向へ戻す。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡に使用するための無限焦点ズーム系に関し、適切な駆動メカニズムと組み合わせ、比較的小さい顕微鏡用構成サイズを可能とする。
【解決手段】物体側から数えて、正の屈折力を有する位置固定型第1構成群、負の屈折力を有する可動型第2構成群、正の屈折力を有する位置固定型第3構成群、負の屈折力を有する可動型第4構成群および正の屈折力を有する位置固定型第5構成群の順で構成されている5つの光学構成群を有し、そのうち2つの前記可動型構成群が倍率変更の目的で、相互間でも、またその他の3つの前記位置固定型構成群に対しても相対的に移動できる、顕微鏡に使用するための無限焦点ズーム系であって、移動可能な両光学構成群を同方向にシフト移動させることによって調節可能な、いずれの倍率をも達成できる。 (もっと読む)


【課題】様々なカバーガラスおよび/または様々な液浸液と組み合わせて、および/または様々な作業温度において適用可能な軸方向に移動でき、顕微鏡対物レンズおよびその他の対物レンズに使用される圧縮バネの代わりになり、しかもバネの欠点を取り除くことができる位置修正用ソケット型フレームの付いた顕微鏡対物レンズ。
【解決手段】周囲に均等間隔で配置された、軸方向に作用する渦巻きバネ36が、第1リングに取り付けられた軸方向のピン39に渦巻きバネ36が差し込まれていて、そのピン39が第2リング38の穴40にはめ込まれて固定されており、ただし、穴40は少なくとも所要バネ行程が保証されるだけの深さになっている。両リング37、38が、その間のピン39に差し込まれている渦巻きバネ36と共に、部品の遊びのない動き、および/または弾力性のある動きを保証するバネ保持装置41、42を形成している。 (もっと読む)


【課題】複雑な主光線分離器をより簡単な構成素子に代え、同時にフレキシビリティ、選択性および効率を改善し、配置選択によって、最高度のコントラストおよび効率の要求される直線走査式の共焦点型レーザ走査顕微鏡での対象物からの戻り蛍光の分光分離にも適するようにする
【解決手段】照射光波長分離用分散素子と一波長領域を対象とした顕微鏡照射方向への反射のための部分的に反射する、照射光波長分離部分に配置された一つの素子とから成っていて、顕微鏡、特に共焦点顕微鏡の照射光路における波長または波長領域を調整して集束化する (もっと読む)


【課題】放射、好ましくはレーザ放射を、少なくとも二次元で偏向する走査ユニットを有する走査ヘッドに結合するための配置。
【解決手段】放射、好ましくはレーザ放射が、顕微鏡Mの対物レンズ4を通じて対象物5に焦点合せされ、少なくとも一つの可視光線ファイバ14を通じて走査ヘッドSが結合され、走査ヘッドにおけるファイバ端部において、ファイバ端部で発散して出る放射をコリメートするためのコリメート・レンズ16が配置されており、放射、好ましくはレーザ放射を、少なくとも二次元で偏向する走査ユニット34を有する走査ヘッドSに結合するための配置、走査ユニット付顕微鏡、および操作方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分的には蛍光スペクトルの分光分解検出が行われ、その場合スペクトル成分の分解に参照スペクトルが利用される、特にレーザ走査型顕微鏡による蛍光検鏡のための方法
【解決手段】参照スペクトルの撮影が、時間毎および/またはスペクトル毎に変化する色素および/または色素配合によって行われ、その結果が画像の評価に利用されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成部材または対象物(2)の表面に形成された成層(3;14)の同定およびその成層(3;14)の化学特性および表面属性の測定のための装置に関する。【解決手段】構成部材表面上の被検成層(3;14)を照明するための光源(4)および光源(4)を成層(3;14)の被検表面(3′)に通して入射スリット(7)に結像させるための手段が含まれる。入射スリット(7)の光線は格子(10)に通して2次元の検出ユニット(8)上に結像させる。検出ユニット(8)と電気的に結合している評価ユニット(11)は、検出ユニット(8)の露光検出素子(9)から供給される信号の評価および加工に使用される。
(もっと読む)


レーザ・スキャン顕微鏡(LSM)の1つのピンホールの位置および/またはサイズを調整するための装置であって、1つの別体の光源またはLSMレーザによってピンホールの照射が行われ、光軸を横切るピンホールの変位が、1つの受像器において最大輝度が生じるまで行われ、かつピンホール位置の検出が行われ、この検出が複数の交換可能な光学部品の付属データとともに記憶される。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、反射回避のために対レンズ1〜4が結像光路に対して斜めの位置に配置されている眼底カメラ用光学システムに関する。
【解決手段】 ただし、この傾斜配置は2平面で行われるが、それら平面は好ましくは互に垂直方向にあるとする。
(もっと読む)


【課題】スポット走査式レーザ走査型顕微鏡、すなわち照射光と検出光を分離するためのエレメントを持つ同顕微鏡において、解像度を下げることなく、励起光路と検出光路を無収差で分離すること。
【解決手段】 顕微鏡、そして同顕微鏡を調整する方法であって、エレメント(HFT)を、サンプルと検出機構との間の光路の瞳面に、またはその近辺に配置する。また、このエレメントは、照射光を伝送するための反射性または透過性の第1の領域1と、第1の領域の外にあり、かつサンプル光を伝送するための透過性または反射性の第2の領域2とを持つ。この場合、第1の領域1および/または第2の領域2の大きさおよび/または形状を変化させるための作動手段を備える。また、その作動手段の作動を、制御回路を介して行う。 (もっと読む)


1 - 10 / 44