説明

ヤマホ工業株式会社により出願された特許

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【課題】薬液を原液のまま使用するも例えば1000倍以上に希釈された希釈薬液を精度よくしかも簡単且つ容易に撒布することが出来、更には薬液噴霧の作業性に優れた走行式薬液混合撒布装置を提供する。
【解決手段】薬液供給路3には薬液貯留部30の薬液を吸水路2に強制的に供給するための薬液供給ポンプ7が設けられ、各還流路5aと撒布路4a〜4cとの接続部には、前記撒布路から撒布用ノズルへの流れを許容して前記撒布路から前記還流路への流れを阻止する薬液撒布操作切り替え位置と、前記撒布用ノズルへの流れを阻止して前記撒布路から前記還流路への流れを許容する薬液撒布停止操作切り替え位置に切り替え可能な流路切り替え器50a〜50cが設けられ、コントローラ70は、前記薬液供給ポンプ7による薬液の供給量を前記流路切り替え器50a〜50cの動作に基づいて制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業性を低下させることなくドリフト量を低減化することのできる液体散布ノズルを提供すること。
【解決手段】散布ノズル1は、液体供給路Sの途中で液体供給路を分岐させて直進噴出成分形成用通路53と旋回噴出成分形成用通路39とが形成され、分岐部分22の液体供給路に流量制御弁17が設けられて直進噴出成分形成用通路53と旋回噴出成分形成用通路39との少なくとも一方の通路を流れる液体の流量が制御され、前記少なくとも一方の通路を流れた液体が第1噴射口41から噴射されるように構成され、第1噴射口41よりも下流側の液体供給路に、外気の吸気孔29と、第1噴射口41からの液体により外気を吸気孔から吸入させる外気吸入構造52と、外気吸入構造52からの外気と第1噴射口41からの液体とを混合する気液混合構造56と、混合された混合気液を噴射する第2噴射口34とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 噴霧時、ドリフトの低減を図ることが出来ながら、しかも付着効果の優れた液体噴霧用ノズルを提供する。
【解決手段】 薬液などの液体の噴霧孔を備えた噴板が筒状のノズル本体における液体通路の出口に設けられている噴霧ノズルにおいて、液体通路内には、一端開口が噴孔と対向して液体を噴孔に向けて案内するための液体整流用通路を備えた液体整流体が設けられ、この液体整流体はノズル本体に対して取り外し可能である。
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【課題】分岐パイプを給液管にワンタッチで且つ確実に接続することが出来る分岐パイプの接続構造を提供する。
【解決手段】給液装置における給液管5に、液体を土壌に供給するための分岐パイプ6を接続するものにおいて、給液管5には、接続孔51を形成し、分岐パイプ6の長さ方向一端部には、可撓性材料から形成され、前記接続孔51に挿入する挿入筒部71を備えた接続筒7が設け、前記挿入筒部71の外径を接続孔51の内径よりも大きく形成すると共に、この挿入筒部71の外周には、給液管5における接続孔51の内周縁が嵌合可能な嵌合溝部を形成し、挿入筒部71における前記嵌合溝部よりも挿入筒部71の先端側外周面には、先細としたテーパー状のガイド面が設け、接続筒7の液体通路内にはオリフィス71を設けると共に、接続筒7には前記液体通路L内に外部の空気を取り入れるための空気吸入孔75が設ける。 (もっと読む)


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