説明

株式会社ハタにより出願された特許

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【課題】所定量の内容物を残した状態でポンプによる内容物の取り出しを停止して、内容物の残量が少なくなったことをユーザーに認識させ、さらに内容物の補充や新規購入が必要であることを認識させることができ、しかも残存する内容物を簡単な操作で迅速に取り出せるポンプ付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体1に、内容物Cの殆どを収容する主室5と、数回分の使用量に相当する予備内容物C1を収容する予備室6とを設ける。予備室6に、予備室6の容積を減少して予備内容物C1を主室5側へ送る送出具26を設ける。ポンプ3による主室5の内容物Cの取り出しが不能となった時点で、内容物の残りが少なくなったことをユーザーに認識させることができる。この後、送出具26を予備室6の容積が減少する向きに変位操作して予備内容物C1を主室5側へ送出し、ポンプ3で取り出せるようにする。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂層の肉厚を厚くすることや、塗膜の厚みを厚くすることなく、薄肉でありながら視認上は肉厚の成形品に近似させ、従来にない立体的な深み感を備えた化粧品容器を提供する。
【解決手段】 透光性を有する合成樹脂で形成され、可視面2の裏側の面である反可視面3にフレネルレンズ状の凹凸面4が形成されており、凹凸面4に光反射層5が積層されている化粧品容器とする。可視面2から入射した光は光反射層5、すなわち、フレネルレンズ面で反射する。この反射光は、可視面2から見た場合、レンズミラーで反射されたように視認されるため、実際よりも肉厚に感じられ、深み感のある装飾効果が得られる。また、外形デザインにおける寸法上の制約や、内部構成による寸法上の制約を受けにくく、デザイン的に自由度が高い。 (もっと読む)


【課題】 凹凸パターンの範囲が広い場合や、凹凸パターンの凹凸がシャープで深い場合であっても、外観上綺麗な仕上がりとすることのできる樹脂成形品の加飾方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形品11の被加飾部12に対して、平滑な版面22を有する第1版21を用いて第1スタンピングホイル25の箔26を転写する第1工程と、凹凸パターン29が形成された版面24を有する第2版23を用いて、前記第1工程で転写された第1スタンピングホイル25の箔26の上から、第2スタンピングホイル27の箔28を転写するとともに、前記第2版23の版面24の凹凸パターン29を刻印する第2工程と、を含むことを特徴とする樹脂成形品の加飾方法とする。 (もっと読む)


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