説明

株式会社浅岡鉄工所により出願された特許

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【課題】 手差し作業の容易化や見当精度の向上を実現した半自動平盤打抜機を提供する。
【解決手段】 送り込まれたシート7は、右ガイド24に設けられたガイドプレート42の弾性力によって左方に付勢されることで、左定規23側に押し付けられた状態でテーブル21上を進行する(後方に移動する)。これにより、熟練していない作業者が差し込み時に手ぶれを起こしたり、装置の作動速度が高められたりしたような場合にも、シート7の左右方向の見当合わせの精度が確保される。 (もっと読む)


【課題】 前当によるシートの傷付きを効果的に防止した半自動平盤打抜機を提供する。
【解決手段】 見当合わせが行われたシート7は、搬送機構3のスパイクピン14によって打抜機構4の定位置に搬送されるが、装置の作動速度が非常に高くなった場合、同期調整の微少なずれ等によって上下可動板が下方に待避しきらないうちにシート7の搬送が開始されてしまうことがある。しかしながら、本実施形態では、前当31の上部にローラ34が装着されているため、回転するローラ34によってシート7が上方に逃がされ、シート7の下面が傷付けられることがない。 (もっと読む)


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