説明

株式会社コスモバイオスにより出願された特許

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【課題】
植物栽培ハウスにおいて、太陽熱をハウス内に有効的に集熱してハウス内の温度上昇を確保し、多量の化石燃料を使わず、通年に亘って農作物等の植物栽培が可能な植物栽培ハウスを提供する。
【解決手段】
屋根斜面の傾斜を急勾配にし、全体が長手方向に断面三角の屋根を有し側壁を垂直にした寒冷地用の植物栽培ハウスであって、該植物栽培ハウスの長手方向の屋根部分と側壁部分と二重の透明及び/又は半透明の枠形成フィルムで覆い、日中に大部分が日陰となる屋根部分には内部に太陽光を反射する反射フィルムを設け、前記断面三角の屋根の天井上部には長手方向に高温空気を吸い込む空気吸入ダクトを設け、この空気吸入ダクトに取り込まれた高温空気を送風して、前記植物栽培ハウス内の培土の地中に配管した暖房配管に該高温空気、或いは該高温空気によって暖房した水を供給してハウス内の培土を暖房する寒冷地用の植物栽培ハウスである。 (もっと読む)


【課題】
夏期に野菜・果実の栽培不適地域の植物栽培ハウスにおいて、日陰を作り出すとともに、ハウス内の明るさを均一にして、通常の野菜や果実の生産を向上させる植物栽培ハウスを提供する。
【解決手段】
全体が断面半円のかまぼこ型の植物栽培ハウスであって、該かまぼこ型ハウスの全体を透明又は半透明の枠形成フィルムで覆い、日中に太陽光が照射する前記かまぼこ型ハウスの天井部分の内側には内部に向けて反射する天井反射フィルムを設けるとともに、前記かまぼこ型ハウスの側壁面の地上から所定の高さの内側全周には低位置反射フィルムを設け、植物栽培ハウスの内側の側壁下部に沿って冷却水を巡回させる冷却水巡回ホースを配置し、枠形成フィルムと天井反射フィルムとの間に熱を断熱する断熱材を介在させた。 (もっと読む)


【課題】植物やキノコなどの茶の原料を高温の遠赤外線焙煎で焙煎したのち、圧力抽出茶器で一般栄養成分、抗酸化物質等の機能性成分を多量に抽出する焙煎茶の抽出方法を提供する。
【解決手段】
植物類及びキノコ類を180℃から350℃の遠赤外線焙煎熱で均一に焙煎して、遠赤外線焙煎茶とし、該遠赤外線焙煎茶を完全密封容器構造で1.5気圧から3気圧の範囲で110℃から130℃の範囲でポリフェノール及び多糖類の高分子構造の成分を飽和熱水で蒸留する茶器で抽出して、高分子構造を低分子化して抽出する焙煎茶の抽出方法であって、植物類及びキノコ類は、笹、ボタンボウフウ、レイシから選択される。 (もっと読む)


【課題】
植物栽培ハウスにおいて、太陽熱をハウス内に有効的に集熱してハウス内の温度上昇を確保し、多量の化石燃料を使わず、通年に亘って農作物等の植物栽培が可能な植物栽培ハウスを提供する。
【解決手段】
全体が断面半円のかまぼこ型の植物栽培ハウスであって、該かまぼこ型の長手方向の側壁面は二重の透明及び/又は半透明の枠形成フィルムからなり、 該枠形成フィルムと地表との中間部分には、夜間に地表を覆うことが可能な保護フィルムを配備し、日中に大部分が日陰となる側壁面部分には内部に太陽光を反射する反射鏡を設け、ハウスの内側の側壁下部に沿って熱吸収蓄積板を配置するとともに、該熱吸収蓄積板上に熱水蓄積装置から熱水を巡回させる熱水巡回ホースを配置した植物栽培ハウス。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギーを2種類の塩田ハウス内に集熱し、海水の水分を効率よく蒸発させ、コストの低い自然海塩を工場的に生産する自然海塩製造システムを提供する。
【解決手段】
全体が断面半円のかまぼこ型で長手方向を東西にした第一塩田ハウスと第二塩田ハウスとが配置された海水塩製造システムにおいて、第一塩田ハウスは南側が二重の透明及び/又は半透明フィルムで覆うとともに、北側は内側が反射鏡で外側は防寒素材のフィルムで覆い、第一塩田ハウスは、その内側の底部には海水を汲み入れて貯留する第一貯留槽と回転するエンドレスの円筒布体とを設け、円筒布体は貯留槽で海水に浸かり、大部分がハウス内を移動するように回転して海水を濃縮させ、所定の濃度に濃縮された海水を成分調整室に供給して成分調整を行い、成分調整した濃縮海水を第二塩田ハウスに供給し、第二塩田ハウスは前記濃縮海水を更に濃縮して海水塩精製工場に供給する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱が自然環境の変化や気象の変化にあまり影響されず蓄熱でき、製造コストも維持費も安く、集熱効果を高める太陽熱蓄熱装置を提供する。
【解決手段】
円盤状あるいは多角形の底部と底部上にドームあるいは多角錐の集熱部とを設けた太陽熱蓄熱装置であって、底部の床面部には黒色の黒色多孔樹脂板を敷き詰めるとともに、その下部は底部水槽を設け、集熱部の太陽光線に照らされる部分には二重のビニールシート又はガラスを張り巡らし、集熱部の太陽光線に照らされない部分の内周面の内部に反射する鏡部を張り巡らすとともに外周面に断熱材を張り巡らし、集熱部をほぼ密封状態にするとともに頂部には噴霧部を設け、水槽の底部と蓄熱貯水槽部を連結して温水を貯留し、その温水を更にポンプによって噴霧部に供給し、噴霧部から温水を集熱部内に霧状に噴霧し、水滴になった水を黒色多孔樹脂板に接触又は透過させ、底部水槽に循環させる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を自然環境の変化や気象の変化にあまり影響されず、製造コストも維持費も安く、集熱効果を高める太陽熱蓄熱装置を提供する。
【解決手段】
円盤状の底部と半球状のドーム部と蓄熱貯水槽部とからなる太陽熱蓄熱装置であって、底部の上部には黒色のスノコ部を設けるとともに下部は底部水槽を設け、ドーム部は複数本の円弧状のポールよりなる枠体部を設け、ドーム部の太陽光線が照らされる部分には外周面に透明のシートと内周面に半透明のシートを張り巡らし、ドーム部の太陽光線が照らさない部分には内周面に内部へ反射する鏡部を張り巡らしてほぼドーム内を密封状態にするとともに頂部にはノズルを設け、水槽の底部と蓄熱貯水槽部を連結して蓄熱貯水槽部に温水を貯留し、その温水を更にポンプによって前記ノズルに供給し、ノズルからドーム部内部に霧状に噴霧し、霧状から水滴になった水をスノコ部に接触させて底部水槽に循環させる太陽熱蓄熱装置。 (もっと読む)


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