説明

スキャンポ・アーゲーにより出願された特許

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【課題】プロスタグランジン化合物および増粘性化合物を含有する眼科用組成物を提供する。
【解決手段】本願発明の組成物は、増粘性化合物を配合することによって、PG化合物が有する作用効果をより安定に発現させ、作用効果の持続性を高め、またより増強された作用効果の発現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヒト対象における胃腸障害を長期間処置する方法の提供。
【解決手段】有効量のハロゲン化プロスタグランジン化合物および/またはその互変異性体を対象に投与することを含む、ヒト対象における胃腸障害を長期間処置する方法。該方法は、処置の期間、実質的に電解質シフトを惹起しない。使用される化合物は、胃腸障害を有するヒト対象のQOLを改善することができ、男性および女性対象の処置において同様に有効であり、そして、65歳およびそれ以上の年齢のヒト対象においても有効である。 (もっと読む)


【課題】プロスタグランジン化合物および増粘性化合物を含有する眼科用組成物を提供する。
【解決手段】本願発明の組成物は、増粘性化合物を配合することによって、PG化合物が有する作用効果をより安定に発現させ、作用効果の持続性を高め、またより増強された作用効果の発現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】特定のプロスタグランジン化合物を用いる粘膜障害の処置のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】プロスタグランジン化合物は、タイトジャンクションの立体構造変化を誘導し、その結果、粘膜バリア機能が回復する。したがって、本発明にて用いられるプロスタグランジン化合物は粘膜障害の処置に有用である。 (もっと読む)


【課題】製剤安定性に優れた、15−ケト−プロスタグランジン化合物を有効成分とする、局所投与用水性組成物の提供。
【解決手段】15−ケト−プロスタグランジン化合物を有効成分とし、可溶化剤としてポリオキシエチレンヒマシ油誘導体を配合した局所投与用水性組成物。該プロスタグランジン化合物としては、15−ケト−20−エチル−プロスタグランジン化合物、15−ケト−16,16−ジフルオロ−プロスタグランジン化合物、15−ケト−プロスタグランジンE化合物、または15−ケト−プロスタグランジンF化合物であることが好ましい。該ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体としては、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油40またはポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60であることが好ましい。該水性組成物には、第四級アンモニウム型陽イオン界面活性剤、特に塩化ベンザルコニウムまたは塩化ベンゼトニウムが配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 腹部不快感、特に、機能性胃腸疾患、例えばIBSおよびFDの処置のために有用な医薬組成物を提供する。
【解決手段】 有効量のクロライドチャンネルオープナー、好適にはClCチャンネルオープナー、特にClC−2チャンネルオープナー、例えばプロスタグランジン化合物を含む、哺乳類対象における腹部不快感を処置するための医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高収率で所望のプロスタグランジン誘導体を提供すること。
【解決手段】式(A)のプロスタグランジン誘導体を製造する方法であって、式(1)で表されるアルデヒドと2−オキソアルキルホスホネートとを、塩基として水酸化アルカリのみ存在する反応溶媒中において反応させることを含む方法を開示する。


反応系において塩基として水酸化アルカリのみを用いる反応を行うことにより、簡便かつ高収率で所望のプロスタグランジン誘導体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ヒト患者において便秘を処置するための組成物の提供。
【解決手段】下記式で示されるハロゲン化プロスタグランジンアナログと医薬上好適な賦形剤を含む組成物。


[式中、A1およびA2は同一であっても異なっていてもよいハロゲン原子、および、Bは、−COOHであり、その医薬上許容される塩、エステルまたはアミドを含む] (もっと読む)


【課題】クロライドチャンネルオープナーとしての新規なプロスタグランジン化合物の提供。
【解決手段】13,14−ジヒドロ−15−ケト−16,16−ジフルオロ−PGE1N−エチルアミド、13,14−ジヒドロ−15−ケト−16,16−ジフルオロ−PGF1αN−エチルアミド、13,14−ジヒドロ−15−ケト−17−フェニル−18,19,20−トリノールPGF2αN−エチルアミド、13,14−ジヒドロ−15−ケト−20−エチル−PGF2αN−エチルアミドなどのプロスタグランジン化合物。 (もっと読む)


(a)抗腫瘍剤、および
(b)式 (I) により表される脂肪酸誘導体を含む、医薬的組み合わせを開示する。
本発明の組合せは、哺乳類対象において腫瘍の処置に有用である。本願は、式 (I) の脂肪酸誘導体を含む組成物、ならびに損傷、特に抗腫瘍剤により誘導された粘膜炎を含む胃腸の損傷を処置するための方法も提供する。

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