説明

独立行政法人農業生物資源研究所により出願された特許

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【課題】植物が持つ内在性の防御システムを活性化して病害を防除するプラントアクティベーターとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】式:(R3)NH-(CH2)4-N(R1)-(CH2)3-NH(R2)(R1及びR2のいずれか一方はC6-18直鎖アルカノイル基又はアルケノイル基であり、他方は水素原子又はアミノ基の保護基を示し;R3は水素原子又はアミノ基の保護基を示す)で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、新規な植物の種子貯蔵タンパク質集積関連遺伝子を提供することにある。また、本発明は、該遺伝子を利用して植物の種子貯蔵タンパク質組成を改変し、これにより植物の種子成分の特性を改変することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、植物の貯蔵タンパク質の集積に関与する遺伝子を特定した。本発明は、ポリヌクレオチドを機能可能に有し、貯蔵タンパク質を貯蔵型液胞に集積する植物において該ポリヌクレオチドを機能不能とすることにより、貯蔵タンパク質の集積性が改変された植物を生産する方法を提供する。貯蔵タンパク質は、好ましくはグルテリンである。本発明は、イネ、大豆、エンバク、カボチャ、またはシロイヌナズナ等に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】サイレンシング抑制因子を提供する。
【解決手段】高頻度でサイレンシングが起こる系を選抜し、そのサイレンシングを抑制する活性を指標に、ゲノムライブラリーからサイレンシングを抑制するDNA配列をスクリーニングすることが可能な系。さらに、得られたDNA配列が、複数の植物で異なった原因で起こるサイレンシングを抑制する活性を持っていることを確認した(なお、このゲノム由来のサイレンシング抑制活性を有するエレメントを、抗サイレンシング領域(Anti−silencing region=ASR)と称することがある。)。これらの手段により、植物種において、安定した強いサイレンシング抑制効果を示すDNA配列の同定・単離を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】植物の枝分かれなどを制御している植物ホルモンであるストリゴラクトンに対する生合成阻害剤を提供する。
【解決手段】式(I)(R1はアルキル基、アルケニル基、又はアリール基;R2及びR3は水酸基及び水素原子の組み合わせ、又はR2とR3が一緒になってオキソ基;nは2〜6の整数;R4は水素原子、又はハロゲン原子を示す)で表される化合物を含むストリゴラクトン生合成阻害剤。
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【課題】動物由来DNA配列をより特異的に検出するためのプライマー対を提供する。
【解決手段】ウシ、ヒツジ、ヤギ、シカ、ブタ、ウマ、ウサギ、クジラ、ニワトリ、タラ、サケ、イワシ、カニ、エビ、およびアサリの15種類の肉試料から、ミトコンドリアDNAを調製し、動物ミトコンドリアゲノムに存在するATP合成酵素サブユニット8遺伝子(atp8遺伝子)に由来する動物特異的DNA配列をプライマー対として用い、PCRを行い、ブタ特異的DNA検出用プライマー対を見出した。 (もっと読む)


【課題】少量であっても虫に対して十分な耐虫性を示す耐虫性タンパク質、該耐虫性タンパク質をコードする耐虫性遺伝子、該耐虫性遺伝子を組み換えた組換えDNA、これらを含有する組換えベクター、組換えベクターが導入された宿主細胞及び植物細胞、組換えベクターを宿主に導入した形質変換体、これらにより回収された回収タンパク質、並びに、これらを有効成分とする耐虫剤を提供する。
【解決手段】植物由来、望ましくはトウガン等のウリ科植物滲出液由来の特定のアミノ酸配列を有する耐虫性タンパク質であって、該アミノ酸配列と60%以上の相同性を示す耐虫性タンパク質、又は、篩部レクチン(phloemlectin)と60%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有する耐虫性タンパク質である。 (もっと読む)


【課題】動物由来DNA配列をより特異的に検出するためのプライマー対を提供する。
【解決手段】ミトコンドリアDNA上にコードされているATP合成酵素サブユニット8遺伝子(atp8遺伝子)において、各種動物における特異的配列を検出することにより、各動物種の識別を可能とする、動物種に特異的な、DNA配列を含む一対のプライマーを用いたPCR法による動物種識別法。特定の塩基配列の組み合わせである、ウシ特異的、前記DNA検出用プライマー対。 (もっと読む)


【課題】 昆虫の様々な発生段階において肉眼で識別可能であり、野生型個体にも適用可能であり、かつ、母性遺伝しない、遺伝子組換えマーカーを提供すること
【解決手段】 昆虫の例としてカイコを選択し、カイコにおいて、アルキルアミン-N-アセチルトランスフェラーゼ遺伝子を全身で過剰発現する遺伝子組換え体を作出した結果、その卵および体が薄色化することを見出した。アルキルアミン-N-アセチルトランスフェラーゼ遺伝子は、昆虫における優れた遺伝子組換えマーカーとなる。 (もっと読む)


【課題】 抗体をその結合性や抗原特異性を維持させたまま、非常に簡便に絹糸から調製する方法を提供すること。
【解決手段】 抗体として一本鎖抗体(scFv)を選択し、このscFvをフィブロインタンパク質と融合させて絹糸に発現させ、これにより得られた絹糸に対し精錬せずに溶解と再構成の処理を行うことにより、結合性及び抗原特異性を高く保持した一本鎖抗体を製造できることを見出した。 (もっと読む)


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