説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】従来のNaI(Tl)検出器のようにγ線のスペクトルを分析できる上に、速中性子の測定も可能であり、また、検出器の価格が、NaI(Tl)検出器に比較して安価であり、軽量大型の検出器を提供する。
【解決手段】検出部は、PS31・36と、ライトガイド33a・33bと、PM部35a・35bと、プリアンプ部37a・37bと、を有している。PS(プラスチックシンチレータ)31・36は、それぞれγ線と中性子とを光エネルギーに変換する。ライトガイド33a・33bは、検出された光を光電子増倍管35a・35bへと導く機能を有する。光電子増倍管35a・35bは、光信号を電気信号に変換する。プリアンプ部37a・37bは、光電子増倍管からの電気信号を増幅する機能を有する。ホウ素入りパラフィン32は、5mm検出器36を通過した中性子を吸収させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】曝光下において、収穫後の野菜や果物の色彩的鮮度を入手時に近い状態のまま維持するために植物色素の合成を抑制する方法を開発し、提供する。
【解決手段】580〜595nmの範囲内に波長のピークを有する光を700〜2500Lxの照度で収穫後の植物体に照射することによって、該植物体おける植物色素の合成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】抗菌性を有するポリペプチド及びその利用を提供する。
【解決手段】特定の配列を有するイネディフェンシン様蛋白質(γ−チオニン蛋白質)のアミノ酸配列における、連続する10個以上で16個もしくは15個以下、好ましくは1番目〜10番目のアミノ酸からなる短鎖ポリペプチドであって、上記蛋白質と同様、抗菌活性を有する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ確実に土壌を消毒する。
【解決手段】土壌に畝6を形成する畝形成工程を包含し、土壌に形成された畝6を加熱する加熱行程を包含し、前記加熱工程においては、畝6の上面及び側面に周波数890〜22250MHzの電磁波を照射し、加熱工程後は、畝6をシート状体で被覆する被覆工程を包含することを特徴とする土壌処理方法及び土壌処理装置。 (もっと読む)


【課題】生物脱臭装置は微生物が生体活動を行うために臭気成分を消費することを利用する。したがって、微生物が効果的に臭気成分を分解する条件と量を供給することが、効果的な脱臭運転につながる。しかし、堆肥原料を堆肥化する間は、発生する臭気ガス量は大きく変化する。
【解決手段】流入してくる臭気ガスを水に接触させ、単位時間当たりに放出する臭気ガス中の臭気成分の流出量を平準化する臭気量平準化方法を提供する。本発明の方法によれば、臭気源からの臭気成分の供給が時間的に不安定であっても、微生物に所定の臭気成分量を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】堆肥化の際に問題となる悪臭の放散を回避するためには、堆肥化装置の悪臭漏出防止が必要であり、それとともに、換気量を少なくして、換気により排気される臭気を脱臭する脱臭装置の小型化も必要となる。換気装置および脱臭装置の大型化は、省エネルギーに反するだけでなく、堆肥化の効率自体も低下させることとなる。
【解決手段】所定高さを有する三方の壁と扉手段を有する屋根部によって囲まれる空間の中に堆肥原料を堆積させ、前記堆肥原料が堆積された高さに応じて前記屋根部を上下に可動させ、前記囲いの中を所定の換気回数で換気しながら前記堆肥原料の堆肥化発酵を行う堆肥化方法によって悪臭漏出防止と換気により排気される臭気風量を少なくする堆肥化方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブームの振動を低減することができるブームスプレーヤを提供すること。
【解決手段】車体1に取り付けられたリンクアーム2と、車体1とリンクアーム2との間に介装されリンクアーム2を昇降する昇降シリンダ3と、一端がリンクアーム2に支持され他端が自由端として設けられ防除液を散布するブーム4と、を備えるブームスプレーヤ100のブーム4の振動を制振するブーム制振装置であって、ブーム4の自由端側に設けられたマスダンパ30を備え、マスダンパ30は、ブーム4の振動に伴って振動する錘32と、錘32の全部又は一部を収容し作動流体が封入された筐体31と、筺体31内に収装され錘32の振動に伴って伸縮するバネ36,37と、錘32の振動に伴って流れる筐体31内の作動流体に抵抗を付与する減衰弁39とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブームの振動を低減することができるブームスプレーヤを提供すること。
【解決手段】車体1に取り付けられたリンクアーム2と、車体1とリンクアーム2との間に介装されリンクアーム2を昇降する昇降シリンダ3と、一端がリンクアーム2に支持され他端が自由端として設けられ防除液を散布するブーム4と、を備えるブームスプレーヤ100のブーム4の振動を制振するブーム制振装置であって、ブーム4にブーム4と平行に緩衝器30が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、家禽における不活化ワクチンを用いた鳥インフルエンザの予防方法において、;(通常の鳥インフルエンザの不活化ワクチンの接種には必須である)オイルアジュバントを併用しなくても強い免疫を付与することができ、且つ、注射針を用いた投与法でなく、且つ、多頭羽に迅速に投与が可能となる方法、を開発することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、家禽に対して、不活化した鳥インフルエンザウイルスを抗原として含み、且つ、オイルアジュバントを含まない不活化ワクチン、を点眼投与することを特徴とする、;家禽における鳥インフルエンザの予防方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブームの振動を低減することができると共に、昇降シリンダの動作に影響を及ぼさないブーム制振装置を提供すること。
【解決手段】車体1に取り付けられたリンクアーム2と、車体1とリンクアーム2との間に介装されリンクアーム2を昇降する昇降シリンダ3と、リンクアーム2を支持する昇降シリンダ3に対して作動油を給排して昇降シリンダ3を伸縮させる作動油給排装置5と、一端がリンクアーム2に支持され他端が自由端として設けられ防除液を散布するブーム4と、を備えるブームスプレーヤのブーム4の振動を制振するブーム制振装置であって、液圧シリンダ3に接続された油室62と油室62に圧力を付与するバネ室63とを有するアキュムレータ60と、液圧シリンダ3と油室62との間を行き来する作動油に抵抗を付与する減衰弁61とを備える。 (もっと読む)


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