説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】 シイクワシャー加工品について、他のカンキツ類を原料として含有するカンキツ加工品と識別する方法を提供すること。
【解決手段】 シイクワシャー加工品中のカルコン配糖体の有無を調べ、その結果から当該加工品の原料を判別することを特徴とするシイクワシャー加工品の識別方法、特に該加工品中のカルコン配糖体の有無を調べて、その結果から原料としてカラマンシーが用いられているか否かを判別する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な切替操作により、作業能率の低下を招くことなく、木目細かく施肥量を調節することができる施肥機を提供する。
【解決手段】繰出部19から肥料ホッパ31内の肥料を導管32を介して施肥部33へ移送して圃場に施肥を行う施肥機15において、単位面積当たりの設定施肥量として複数個の設定値を入力できる施肥量設定手段86と、この施肥量設定手段86で設定した複数個の設定値から使用する設定値を選択するための施肥量選択手段89と、繰出部19の繰出量を変更する繰出量変更手段41と、前記施肥量選択手段89で選択された設定値に基づいて前記繰出量変更手段41を制御する制御部92と、繰出部19の回転数検出部40とを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】回動ホッパ2aの作動機構21をコントローラ7に内蔵したタイマを介して自動伸縮作動制御させ、熟練を要する回動操作を自動化し得るようにする。
【解決手段】ロールベーラのホッパ2の前面側に、下端側に設けた支軸P中心に上下に傾斜回動する回動ホッパ2aを、それの回動によりホッパ2の内容量が増減するようそのホッパ2に接続させて装架するとともに、その回動ホッパ2aを傾斜回動させる作動機構21を装設し、搬送コンベア3には、それの前コンベア3aの終端部に、該前コンベア3aにより搬送する被成形材料の搬送量の多少を感知するコンベアセンサS1を設け、ホッパ2から供給される被成形材料が少なくなると、ホッパ2の前面側に装架した回動ホッパ2aの作動機構21を、該ロールベーラのコントローラ7に内蔵され、あらかじめ設定したタイマを介して伸縮作動させるようコントローラ7に制御せしめる。 (もっと読む)


【課題】 施設内を走行移動し、作業を行う移動作業台車に送風ファンを設けて、主として作業者に向け直接送風するようにした送風ファンを備えた施設内移動作業台車の提供。
【解決手段】 温室やビニールハウスなどの施設内を走行移動し、作業を行う移動作業台車1であって、移動作業台車1に、バッテリ13を電源として作動する送風ファン11を、上下高さ、水平角度、前後角度をそれぞれ調節可能に設け、主として作業者に向け送風するようにした。移動作業台車1にソーラーパネル16を、受光方向及び受光角度を調節可能に取付け、ソーラーパネル16により発電した電力をバッテリ13に充電する。そして、高温・多湿・無風状態の施設内においても、作業者は快適に作業することができる。また移動作業台車は、中山間地域の商業電気配線の整備されていない施設においても、適正に利用することができる。 (もっと読む)


アレルギー性鼻炎を抑制し、かつ、及び高脂血症とその派生疾患、すなわち動脈硬化症、肥満症、肝疾患の予防・治療に有効な機能性飲料及び組成物を提供する。
下記の化学式(1)で示されるメチル化カテキンを、アレルギー性鼻炎抑制剤及び抗高脂血症剤として有効性分量含有した。
[化1]


[R,R,R,Rは、それぞれ独立に水素原子、メチル基のいずれかであり、X,Xは、それぞれ独立に水素原子、ヒドロキシ基のどちらかである。] (もっと読む)


食品に存在する病原性大腸菌O157、リステリアモノサイトゲネス、サルモネラ属菌等の汚染微生物を、1本のPCR反応チューブで複数の標的遺伝子の増幅を行い、それを解析することで、公定法と同等又はそれ以上の高い感度で検出することができる微生物の多重検出方法を提供するものである。
(A)少なくとも、アクロモペプチダーゼ、リゾチーム等の溶菌酵素及び/又はエンテロリシン等の溶菌活性を持つバクテリオシンと界面活性剤とタンパク質変性剤で処理することにより、検出対象微生物のDNAを抽出する工程と、(B)検出対象微生物に特異的なプライマーを混合し、マルチプレックスPCRを行う工程を順次行う。また、上記(A)の検出対象微生物のDNAを抽出する工程の前に、1CFU/100gの微生物が18〜48時間培養後に10CFU/ml以上となる培養条件下、例えば培養後のpHが5.1以上となる培養条件下で培養する工程を設けることが好ましい。 (もっと読む)


対象物質を捕集可能な担体に前記対象物質を含む液体を供給して前記対象物質を液体から分離して担体に保持させた後、この担体から前記対象物質を捕集する分離捕集方法において、スプレー缶の噴射圧によって前記液体を前記担体に向かって流動させるものであり、好ましくは、対象物質を担体に保持させた後に対象物質以外を洗浄除去する操作を更に備えた分離捕集方法。分離捕集の対象物質を、この対象物質を保持する性質を有する担体へ効率的に接触させて、分離、洗浄、捕集を安価に行うことができ、装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


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