説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】効率よく表層土壌を薄く剥ぎ取る収集車両を提供する。
【解決手段】表層土壌の剥ぎ取り収集用の開口部13と、土の排出口97とを有し、開口部13の横幅寸法W1が車両1の横幅寸法W2以上であるバケット11と、車両1の前方側に開口部13を前方側に向けてバケット11を配置できるバケット支持部5と、開口部13の近傍に設けられて土を破砕する破砕装置80と、バケット11の内奥部に収集された土を排出口97に搬送する第1搬送装置91と、排出口97に搬送された土を、車両1の後部まで搬送する第2搬送装置92と、を有する表層土壌の剥ぎ取り収集車両。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性により評価対象を判別するために、短時間に高精度な測定と解析を行うことができる判別フィルタ設計方法、判別方法、判別フィルタセット、判別装置、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、照射すべき励起波長帯域および観測すべき蛍光波長帯域の少なくとも1つ以上の組み合わせを設定し、評価値が既知の複数の評価対象について広い波長範囲において予め取得された、各励起波長および各蛍光波長における蛍光強度の蛍光指紋情報に基づいて、測定窓として設定された励起波長帯域および蛍光波長帯域で得られる蛍光強度を算出し、算出された蛍光強度および評価値を変数として、評価値を求めるための推定式を取得し、帯域の組み合わせを再設定しながら、上記処理を繰り返し実行させることにより、評価対象の評価値を求めるための最適な推定式を得るとともに、励起波長帯域および蛍光波長帯域の組み合わせを決定する。 (もっと読む)


【課題】有害物質の排出を防止し、アナモックス菌の損失を抑制することができるアンモニアおよび硝酸混合汚水の窒素除去方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒素除去方法は、
(1)アンモニア性窒素および硝酸性窒素を含有する汚水を、無酸素状態かつ硝酸還元菌およびアナモックス菌が存在する処理槽に供給する汚水供給段階
(2)硝酸性窒素を電子受容体、処理槽に供給される水素を電子供与体として亜硝酸を生成させる亜硝酸生成段階
(3)アンモニア性窒素を電子供与体、亜硝酸を電子受容体として窒素を除去する窒素除去段階と、からなる。 (もっと読む)


【課題】抗カテキンモノクローナル抗体産生ハイブリドーマ、該ハイブリドーマより産生される抗カテキンモノクローナル抗体及びカテキン類の濃度の測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、受託番号がFERM AP−20927、FERM AP−20928、FERM AP−20929、FERM AP−20930、及びFERM AP−20931からなる群より選ばれる一種である抗カテキンモノクローナル抗体産生ハイブリドーマを提供する。 (もっと読む)


【課題】パイプラインや水路、擁壁などのように長距離に亘って設置する地中構造物の場合にも、安価に流動化処理土を供給しうる流動化基礎工法を提供することを第一の課題とし、構造物の規模に最適な品質の流動化処理土を供給する流動化基礎工法を提供することを第二の目的とし、流動化処理土を用いて安価に地中構造物を埋設することのできる流動化基礎工法を提供することを第三の課題とする。
【解決手段】流動化処理土を用いて地中構造物を埋設する流動化基礎工法であって、現場発生土、固化材、及び水を油圧ショベルにて混合撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程により調製された流動化処理土の少なくとも一部を篩に透過させて透過率を測定し、所定の透過率を満たさない場合には該流動化処理土を再度撹拌した後に再度透過率を測定し、所定の透過率を満たすようにする透過率測定工程とを備えたことを特徴とする流動化基礎工法による。 (もっと読む)


【課題】対象物である果物等に液付着させつつ、遠くに液が飛散しない液散布機を提供することである。
【解決手段】液散布機1は、車両本体5と、車両本体5に搭載され、液を貯蔵している液タンク59と、車両本体5に搭載される液散布部3と、を有し、液散布部3は、取り入れた空気を車両本体5の前方向へ延びる中心軸Oに対して、直角方向成分を有して送風可能な送風部31と、送風部31によって送風された経路中に設けられ、液タンク59からの液を放出可能な複数のノズル35と、を有し、複数のノズル35は、車両本体5の外周よりも液を散布する対象物側に突出した位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】活性化T細胞に起因する疾患の治療に適した、長期服用しても安心かつ安全な免疫抑制剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるアルキルレゾルシノール類を有効成分として免疫抑制剤に含有させる。下記一般式(I)中、R1は飽和または不飽和のアルキル基を表し、R2は水素原子またはメチル基を表す。下記一般式(I)において、R1はR2に対してパラ位に結合していることが好ましく、R1は炭素原子数13〜27の飽和または不飽和のアルキル基であることが好ましい。
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【課題】非乗用の単軌条運搬機において、軌条中間の任意の位置で安全に機体を停止させることができる。
【解決手段】軌条30の上を走行する走行機体10と走行機体10に連結されて軌条の上を移動する荷物台車20を備えた単軌条運搬機1に装備される停止位置自動制御装置であり、軌条30の側方における任意の停止位置に配備される停止位置指示板40と、走行機体10又は荷物台車20に設けられ停止位置指示板40を検知して検知信号を出力する停止位置検知センサ41と、走行機体10又は荷物台車20に設けられ検知信号に基づいて停止動作信号を出力する制御部42と、停止動作信号に基づいて走行機体10の走行停止レバー14を停止位置に操作するレバー操作部43を備える。 (もっと読む)


【課題】トウモロコシの形質転換に変異型ALS遺伝子を利用する際、比較的簡便な方法により形質転換トウモロコシを選抜する。
【解決手段】導入目的の内因性遺伝子と、選抜マーカー遺伝子である変異型アセト乳酸合成酵素(ALS)遺伝子とを含む発現ベクターを用いて宿主トウモロコシに導入する形質転換トウモロコシの製造方法において、配列番号1の塩基配列を含むポリヌクレオチドを検出する工程と、上記ポリヌクレオチドが存在する個体を形質転換トウモロコシと判定する工程とを含む形質転換トウモロコシの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの燃焼ガスを熱交換することなく清浄な熱風ないしは温風として農産物の乾燥や温室の暖房等に直接利用することができるバイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置は、籾殻、細断した稲藁等の細片状のバイオマスを燃焼させるバイオマス燃焼炉1で構成される。バイオマス燃焼炉1から燃焼ガスを外部に排出する燃焼ガス排気路3に、バイオマスの燃焼にともなって発生する煙、異臭の原因である酢酸等の有機酸、エチレン等を酸化分解する触媒7を直接挿入し、バイオマス燃焼炉1で発生する燃焼ガスを消煙・消臭・浄化した熱・温風として農産物の乾燥や温室等の施設暖房等に利用する。 (もっと読む)


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