説明

エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】改良された試料管および試料管操作システムを提供する。
【解決手段】試料管214には管ラベルが取り付けられ、管ラベルは、試料管の少なくとも1つの幾何学的特性を表す幾何学的な管のデータを少なくとも備える。試料管操作システム200は、読み取り装置202により管ラベルから幾何学的なデータを読み取り、制御装置204へ伝送し、少なくとも1つの幾何学的特性に応じて、試料管を操作する処理装置218を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気化学的検体センサーにより、正確な検体測定を行う方法。検体を含む環境中でのそのようなセンサーに関する情報やセンサーの特性を求める方法を提供する。
【解決手段】検体を測定するための、1つ以上の電極を有する電気化学的センサーの操作方法は、検体を含んでいる環境にセンサーを暴露することと、検体を含んでいる環境にセンサーが暴露されている間、1つ以上の電極の少なくとも1つに対して、時間依存性入力信号を印加することと、時間依存性入力信号の印加に対応して、センサーにより生じた時間依存性出力信号をモニターすることと、時間依存性入力信号および時間依存性出力信号に基づいて、センサーの複素数インピーダンスを求めることと、複素数インピーダンスを用いて、検体を含んでいる環境の中の検体の測定される濃度を求めることとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】培養する必要のある試料/試薬の混合物を用意するための、冷却された試薬の使用を伴う試料分析の自動処理を改良する。
【解決手段】試料および反応容器を受け取るためのサンプリング領域14と、試料を分析するための分析領域13と、試薬容器を貯蔵するための複数のホルダを備えたコンベアと反応容器を受け取るように構成される培養器21とを備えた反応領域12と、少なくとも1つの第一グリッパと少なくとも1つの第一ピペッタとから選択され、サンプリング領域から培養器まで反応容器を移し、試料および/または試薬を反応容器内へピペット操作するために、第一機能デバイスを備えた第二デバイスリソースと少なくとも1つの第二グリッパと少なくとも1つの第二ピペッタとから選択され、培養器から分析領域へと反応容器を移し、液体を反応容器へ分注または反応容器から回収するために、第二機能デバイスを備えた第三デバイスリソースとを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のワークセルを含むシステムにおいて、試料処理のスループットを向上させる。
【解決手段】生体試料を含んでいるサンプル管を処理するためのシステム900は、試料を処理する2つまたは3つ以上のワークセル901〜909を含んでいる。ワークセルによって処理されるようにサンプル管から一定量の試料を抜き取り、および/または一定量の液体をサンプル管に分注するためのピペットユニット921〜928、サンプル管に含まれている試料の少なくとも1つの試料パラメータを測定するための分析ユニット931、937の1つを含んでいる。このシステムはさらに、サンプル管から閉止部材を取り除くため、および別のワークセルに移送される前にサンプル管を再閉鎖するために、少なくとも2つのワークセルのそれぞれに対してキャップ除去/再キャップ装置911〜918を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】サンプル管処理のスループットを向上し、処理コストを減少させる。
【解決手段】キャップ除去/再キャップ装置100は、それぞれが閉止部材11を保持する受動型閉止部材グリッパー21を備えた複数の個別の閉止部材保持部20と、受動型閉止部材グリッパー21を作動させる少なくとも1つのアクチュエータ40と、少なくとも1つのアクチュエータ40と協働する少なくとも1つの管グリッパー50とを含んでいる。1つのアクチュエータ40は、閉止部材11が管12から取り除かれなければならない場合に閉止部材保持部20の受動型閉止部材グリッパー21の1つに連結され、閉止部材保持部20が閉止部材11を保持している場合に受動型閉止部材グリッパー21から連結を解かれる。 (もっと読む)


【課題】固相への核酸の吸着を促進させるために好適な水溶性イオン性液体を提供する。
【解決手段】組成物が、a)室温で液体(イオン性液体)であり、N−(1−ブチル)−グアニジニウム、N−1−(2−メトキシエチル)−グアニジニウム、n−ブタン−1,4−ジグアニジニウム、3−メチル−1−[4−(3−メチル−3−H−ベンズイミダゾール−1−イウム)−ブト−1−イル]−3H−ベンズイミダゾリウム−ジ(トルイルスルファト)および1−ブチル−ピリジニウムからなる群より選択される有機カチオンを含む水溶性塩;b)水性緩衝液、を含むことを特徴とする核酸を固相へ吸着させるための液体組成物。 (もっと読む)


【課題】試料、試薬を含む流体容器の自動開閉装置。
【解決手段】開口部を閉鎖するためのキャップ9を含む容器を備える、流体容器の自動の開放/閉鎖のための装置に関し、このキャップは、容器本体に対して枢動可能である。この装置は、マウント2と、マウントに対してキャリッジ3を双方向に移動させるように適合される移動機構を用いて、マウントにより支持されるキャリッジとを含み、キャリッジは基部14と、この基部に対して枢動部15を双方向に枢動させるように適合される枢動機構を用いて、基部により支持される枢動部とを含む。ここで枢動部は、容器開口部を開放および任意には閉鎖するために枢動部を枢動させる間、流体容器のそれぞれのキャップの少なくとも1つの突出部に接触するように適合される、少なくとも1つのコンタクト部材を備える。この装置はさらに、基部を移動させ、枢動部を枢動させるためにキャリッジに連結される駆動部を含む。 (もっと読む)


【課題】試料に対する検査オーダーを受け取っていない場合でも、その1つまたは2つ以上の生物学的試料を処理するように動作可能で、それにより遅延を回避し、試料処理を迅速化することが可能な改良型自動試料ワークセルを提供する。
【解決手段】1つまたは2つ以上の生物学的試料を処理する自動試料ワークセルを操作する方法であって、各試料はサンプル管に入っており、各サンプル管はある管タイプのものである工程と、少なくとも1つの生物学的試料に対して、1つまたは2つ以上の第一処理工程を表す検査オーダーが受け取られた場合に、その第一処理工程を自動的に実行するためのワークセルを操作する工程と、前記検査オーダーが受け取られなかった場合、少なくとも1つの生物学的試料が入ったサンプル管の管タイプにしたがって、1つまたは2つ以上の第二処理工程を決定する工程と、1つまたは2つ以上の第二処理工程を実行する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、NAD/NADPの加水分解感受性を回避し、同時に酵素反応において補酵素として作用する、特にグルコース測定のための安定なバイオ分析測定システムを提供することである。
【解決手段】この目的は、式(I)で表わされる、安定なニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD/NADH)誘導体およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP/NADPH)誘導体、これらの誘導体の酵素複合体ならびに生化学検出法でのそれらの使用、さらにはそれらの試薬キットによって達成される。
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【課題】容易、簡単かつコスト効率のよい方法で製造でき、マトクリット障害を低減できるバイオセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電極システムがその上に形成されている基板を備える試験片またはバイオセンサ。1つまたはそれを超える積層が、基板を覆うことにより、中に試薬が付着されている試料受承区画を構成する。試料受承区画からバイオセンサの外部に通ずる開口が設けられている。層と基板は、バイオセンサを保護するためにレーザ溶着されている。層と基板の一方が光透過性を有するために、互いの接触部においてレーザ溶着ができるようになっている。バイオセンサは一連の連続材から形成され、後で切断されて個々のバイオセンサになる。 (もっと読む)


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