説明

ビーエーエスエフ プラント サイエンス ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】Δ5-エロンガーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸を導入した生物において多不飽和脂肪酸を製造する方法の提供。
【解決手段】Thalassiosira、EuglenaまたはOstreococcusに由来するΔ6-デサチュラーゼ、Δ5-デサチュラーゼ、Δ4-デサチュラーゼおよび/またはΔ6-エロンガーゼ活性をコードする核酸配列、当該核酸配列を含んでなる遺伝子構築物。 (もっと読む)


本発明は、ドレクスレラ・トリチシ-レペンチス(Drechslera tritici-repentis)、シリンドルカルポン・ハーテロネマ(Cylindorcarpon herteronema)、ディプロイダ・ナタレンシス(Diploida natalensis)、スタゴノスポラ・ノドラム(Stagonospora nodorum)、ミクロドチウム・ニバラ(Microdochium nivalae)およびペリプラネタ・アメリカーナ(Periplaneta americana)に由来する核酸に関する。本発明はまた、個々のコード配列および他の配列と共にこれらの配列によりコードされるタンパク質ならびにオレイン酸をリノール酸に変換するためのプロセスおよび植物におけるアラキドン酸、エイコサペンタエン酸および/もしくはドコサヘキサエン酸の生産にも関する。 (もっと読む)


本発明は、総脂肪酸含量のうち約7〜26重量%の含量でアラキドン酸を含み、アラキドン酸とγ−リノレン酸との重量パーセント比が約1:1〜約5:1であり、アラキドン酸とジホモ−γ−リノレン酸との重量パーセント比が約1:1〜約5:1である植物種子油に関する。本発明はさらに、該植物種子油の製造方法ならびに該植物種子油の配合物および使用に関する。特に、本発明は、該植物種子油を含有する食品およびベビーフードを利用可能にする。 (もっと読む)


本発明は、一般的には分子生物学の分野に関し、植物中の以下の核酸配列の発現を増加させることにより各種植物収穫高関連形質を増強する方法に関する:(i)成長調節因子(GRF)ポリペプチドをコードする核酸配列;および(ii)滑膜肉腫転座(SYT)ポリペプチドをコードする核酸配列、ここで、該収穫高関連形質は、以下の核酸配列のうちの1つの発現が増加した植物と比較して増強されている:(i) GRFポリペプチドをコードする核酸配列、または(ii) SYTポリペプチドをコードする核酸配列。本発明はまた、以下の核酸配列の発現が増加した植物にも関する:(i) GRFポリペプチドをコードする核酸配列;および(ii) SYTポリペプチドをコードする核酸配列、ここで、該植物は、以下の核酸配列のうちの1つの発現が増加した植物と比較して増強された収穫高関連形質を有する:(i) GRFポリペプチドをコードする核酸配列、または(ii) SYTポリペプチドをコードする核酸配列。本発明はまた、本発明の方法で有用な構築物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、D-アラニンおよび/またはD-セリン選択に基づくダイズ(Glycine max)の形質転換のための改善された方法および手段に関する。 (もっと読む)


本発明は、不飽和ω-3脂肪酸の特異的製造の改良法、および、増加した数の不飽和脂肪酸、特に3個を超える二重結合を含むω-3脂肪酸を含有するトリグリセリドの製造方法に関する。Δ-4-デサチュラーゼがミドリムシから発現されることの結果としてのΔ-4二重結合を含む増加した数の脂肪酸、油または脂質を含有するトランスジェニック生物、好ましくはトランスジェニック植物、またはトランスジェニック微生物の生産が開示される。本発明はさらに、核酸配列を含む発現カセット、少なくとも1つの核酸配列または発現カセットを含むベクター、および生物に関する。また、増加した脂肪酸含量を有する不飽和脂肪酸およびトリグリセリド、ならびにその使用も開示される。脂肪酸およびトリグリセリドは、食品工業、動物栄養、化粧品、および医薬品における複数の用途に用いられ、そして、遊離飽和脂肪酸もしくは不飽和脂肪酸を、または飽和もしくは不飽和脂肪酸を増加した含量で有するトリグリセリドを用いるかどうかによって多くの多様な用途に好適である。 (もっと読む)


本発明は、デンプン生合成促進タンパク質の発現によって、植物(好ましくはジャガイモ植物)でのアミロース含量を増加させる方法に関する。本発明は更に、ジャガイモ植物(好ましくは塊茎)において当該ポリペプチドを発現する発現カセット、当該ポリペプチドを発現するトランスジェニック植物、ならびに、特に天然デンプン以外のファインケミカルを製造するための前記トランスジェニック植物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、植物中の種子貯蔵化合物の存在に関連するタンパク質をコードする核酸配列に関する。より具体的には、本発明は、脂質代謝調節タンパク質をコードするFAD2様核酸配列およびトランスジェニック植物におけるそれら配列の使用に関する。特に、本発明は、脂質代謝関連化合物を操作する方法、ならびに植物および種子中の油レベルを増加させ、脂肪酸組成を変化させる方法に関する。本発明はさらに、これらの新規植物ポリペプチドを用いて、植物の成長を刺激し、ならびに/または種子貯蔵化合物の収量および/もしくは組成を増加させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アグロバクテリウム株K599(NCPPB 2659)の「非病害性」(disarmed)変異株、RiプラスミドpRi2659の「非病害性」プラスミド変異体、およびそれらの誘導体、ならびに植物形質転換におけるこれら菌株およびプラスミドの利用方法に関する。 (もっと読む)


アセチルヒドロキシ酸合成酵素小サブユニット(AHASS)ポリペプチドをコードする、単離されたポリヌクレオチド、およびこのヌクレオチドによりコードされるアミノ酸配列を記載する。本発明は、AHASSポリペプチドもしくはAHASS融合ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む、発現カセットおよび植物発現ベクターを提供する。また、本発明のポリヌクレオチド、発現カセット、または発現ベクターによって形質転換された、植物、種子、および宿主細胞が提供される。本発明はさらに、本発明のポリヌクレオチドを使用してAHAS活性を高め、除草剤に対する植物の耐性を向上させる方法を提供する。
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