説明

ジャパンマリンユナイテッド株式会社により出願された特許

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【課題】板材上の所定位置に所定姿勢でロンジを位置決めして溶接する際に、板材とロンジとの間に隙間が生じるのを確実に防ぐことができ、これによって板材へのロンジの溶接を適切に行うことができるロンジ配材取付装置を提供する。
【解決手段】板材3上の所定位置に所定姿勢でロンジ4を位置決めして溶接するロンジ配材取付装置1において、板材3にロンジ4を押し付けるロンジ押付機構34と、このロンジ押付機構34によってロンジ4に付与される押付力に対抗する反力を板材3に付与する反力付与機構33とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】十分な燃料消費量の低減をすることができる運航支援装置及び船を提供する。
【解決手段】船舶航行時の周囲の海気象データを取得する通信装置11と、平水の影響下での船の平水中性能、波浪の影響下での船の波浪中性能、及び風の影響下での船の風中性能のそれぞれの個船性能を記憶する個船性能データベース8と、通信装置11で取得した海気象データ、個船性能データベース8に記憶した、平水中性能、波浪中性能、及び風中性能に基づいて、航海での燃料消費量である燃費が最小となる状態を推定する最適状態推定手段とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】過給機により主機に供給される加圧空気圧が主機の出力によって変動し、更に積載状態によって喫水圧が変動しても、これらの変動に応じて加圧空気を昇圧して噴出することができ、エネルギー効率が高く省エネ効果の向上が可能な空気潤滑式船舶の空気供給装置を提供する。
【解決手段】空気潤滑式船舶の主機6に加圧空気を供給する過給機10と、加圧空気の一部を取り出す取出手段と、取出手段で取り出した加圧空気をさらに昇圧する昇圧手段30aと、昇圧手段30aで昇圧された昇圧空気を供給する昇圧経路41aと、昇圧手段30aをバイパスするバイパス経路51と、昇圧経路41aとバイパス経路51を選択する経路選択手段とを備え、経路選択手段で昇圧経路41a及び/又はバイパス経路51を選択して昇圧空気及び/又は加圧空気を供給して船体の周囲に噴出させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接とは別の外部熱源で入熱量を調整し、溶け込み深さをコントロールすることで被溶接部材の倒れを防止する2電極左右差溶接方法を提供する。
【解決手段】先行電極1と後行電極2とを用い被溶接部材12の両側から同時に隅肉溶接を行う2電極溶接方法において、隅肉溶接を施工中に、溶接以外の外部熱源(熱源6及び冷却源7)を用いて、先行電極1側の入熱量と後行電極2側の入熱量との間に差をつけることにより、被溶接部材12の両側の溶け込み深さを均一にし、被溶接部材12の倒れを防止する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い疲労損傷度の評価を可能とし、また、構造全体を安全な状態に保つことができる疲労モニタリング構造を提供する。
【解決手段】鋼構造物の構造部材自体に切り欠き31を設けるか又は構造部材に溶接部を設けて構造部材に応力集中部を形成し、応力集中部から成長が予想される亀裂進展経路上に、予め、応力集中しない形状の応力集中軽減用貫通穴32を設けた。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比を大きくしなくても、また設置面積に比して、高揚力を発生することができる複葉型帆を提供する。
【解決手段】この複葉型帆は、複数の帆1を図示しない船上に並列に設置したものである。本例では帆1は2枚であるが、帆1の枚数は特に限定されない。但し、帆1の枚数は、帆柱2を中心とする旋回半径と最前・後尾間の帆1の総合距離とに基づく長円形状の設置面積により制限される。また、この複葉の帆1のアスペクト比は、単葉帆のアスペクト比よりも小さくなっている。また、帆1は硬質帆、軟質帆のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】含浸距離を短くして製造時間の短縮を図るとともに、樹脂の未含浸やボイド等のない高品質のFRP構造体を製造することができるFRP構造体の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】VARTM成形法によるFRP構造体の製造方法であって、被成形体2の中心線に沿って脱気部9を配置し、被成形体2の対向する辺のそれぞれの端縁部に、脱気部9と略平行に樹脂供給部10を配置し、脱気部9により被成形体2の中心線上から脱気しながら、両側の樹脂供給部10より同時に樹脂を供給して樹脂含浸を進行させて成形する。 (もっと読む)


【課題】製造時間の大幅な短縮を可能にするとともに、樹脂の未含浸やボイド等のない高品質のFRP構造体を製造することができるFRP構造体の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】VARTM成形法によるFRP構造体の製造方法であって、被成形体2の成形範囲全体に複数の脱気部9と複数の樹脂供給部10とを所定間隔で交互に略平行に配置し、複数の脱気部9より同時に脱気することにより、複数の樹脂供給部10より同時に樹脂を供給して樹脂含浸を一気に進行させて成形する。 (もっと読む)


【課題】主機の排気エネルギーを回収して発電した電力を、船内の電力負荷と推進力の加勢とに使用する場合において、電力変換によるエネルギー効率の低下を抑制することができる船舶推進システムを得る。
【解決手段】主機1の排気エネルギーを利用して発電する永久磁石同期発電機12と、永久磁石同期発電機12の出力直流電力に変換する第1電力変換装置61と、第1電力変換装置61の直流電力が供給される直流連結部60と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換して船内母線3に供給し、または、船内母線3からの交流電力を直流電力に変換して直流連結部60に供給する第2電力変換装置62と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換する第3電力変換装置63と、第3電力変換装置63から出力により駆動され、推進用プロペラ2を推進加勢する同期電動機53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】含浸距離を短くして製造時間の短縮を図るとともに、樹脂の未含浸やボイド等のない高品質のFRPパネルを製造することができるFRPパネルの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】VARTM成形法によるFRPパネルの製造方法であって、被成形体2の中心線に沿って脱気部9を配置し、脱気部9の両側に脱気部9と略平行に複数の樹脂供給部10を所定間隔で配置し、脱気部9により被成形体2の中心線上から脱気しながら、両側の樹脂供給部10より同時に樹脂を供給して樹脂含浸を進行させて成形する。 (もっと読む)


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