説明

株式会社井口一世により出願された特許

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【課題】加工精度の低下を招くことがなく、経済的な締結構造とすること。
【解決手段】締結構造は、焼入れされた金属部材10と金属母材12とを、ボルト14の螺着により締結する。金属部材10のボルト14の螺着位置に、当該金属部材10が締結される金属母材12側に向けて径が縮小するテーパ状貫通孔16を設け、この貫通孔16内にバネ性ワッシャ18を挿入する。バネ性ワッシャ18は、中心にボルト14の挿通が可能な挿通孔20が設けられ、かつ、挿通孔20から外表面に到達するように軸方向に沿って設けられたスリットを有していて、逆円錐台状になっている。バネ性ワッシャ18をテーパ状貫通孔16内に挿入して、挿通孔20を介して、金属母材12に設けられたネジ孔24にボルト14を螺着する。 (もっと読む)


【課題】簡単に組立分離可能で、軽量な積算電力計用読取センサの支持装置を提供する。
【解決手段】支持装置10は、積算電力計の内部に設置されている電力使用量計数カウンタの計数値を読み取る読取センサを保持するものであって、第1,第3プレート20,22,24を備えている。プレート20は、積算電力計の前面側に配置され、センサの測定用光線の投射,受光を可能にする貫通窓孔26を有し、プレート22は、プレート20の上端側に着脱可能に取付けられ、前面ガラスカバーの上面側に延設され、プレート24は、プレート22の上面に積層固設され、センサを着脱可能に保持する。プレート22は、プレート20を積算電力計の前面ガラスカバーの前面側に設置した際に、前面ガラスカバーの支持枠に吸着する磁石42を有している。 (もっと読む)


【課題】自動販売機の大幅な改造を伴うことなく、不特定多数の個人の寄付金を収集することができるようにすること。
【解決手段】収集箱10は、料金を投入し商品を選択した後に、つり銭が排出されるつり銭取出部を備えた自動販売機に着脱可能に固着され、前面のみが開放された箱本体20と、箱本体の前面開放部20fを開閉する蓋体22と、蓋体22と箱本体20とを分離不能に施錠する錠前24とを有している。箱本体20の背面側には、開口窓部が貫通形成され、窓部がつり銭取出部の前面に臨むようにして、箱本体20を自動販売機に着脱可能に固着して、つり銭取出部内と箱本体20とを連通させる。つり銭取出部内に開口するつり銭排出口と箱本体20の内部と間に、つり銭排出口を通過して排出されるつり銭を、開口窓部を介して、箱本体20内に導入する傾斜スロープ26を設けた。 (もっと読む)


【課題】
回動が規制されるヒンジ機構を提供すること。
【解決手段】
着脱自在な一対の平板24,42の連結によって、平板42の回動を許容するヒンジ機構であって、平板42には、略円形孔43が開口形成され、平板24は、略円形孔43に挿入可能なヒンジ軸25を有し、略円形孔43は、その周縁の一部に、少なくとも平板24,42の板厚W1以上の幅W2を有し、ヒンジ軸25の挿入が可能なスリット44と、ヒンジ軸25と当接して平板42の回動を規制する回動規制部45とを備える。 (もっと読む)


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