説明

ウニヴェルシタ ディ ジェノヴァにより出願された特許

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【課題】 免疫障害、特に、自己免疫または炎症性障害を処置する方法、ならびにそのような障害を処置するための治療ストラテジーにおける使用のための抗体および他の化合物を生成する方法を提供すること。
【解決手段】 障害の病因に寄与する樹状細胞の溶解をもたらすNK細胞上のNKG2A受容体の刺激を防止する抗体を見いだした。 (もっと読む)


【課題】神経芽細胞腫細胞の正確な検出を可能にする新規の表面マーカーを同定すること。
【解決手段】本発明は、NK細胞上の4Ig−B7−H3受容体を介してNK細胞仲介溶解からの保護を付与する腫瘍関連分子としての4Ig−B7−H3タンパク質の同定に関する。本発明は、4Ig−B7−H3タンパク質とNK細胞細胞障害性を増強するために使用することができるその受容体との間の相互作用を妨害する化合物を提供する。それらを阻害または排除するように4Ig−B7−H3発現細胞に結合する化合物もまた提供される。化合物は、腫瘍、炎症症状、感染および移植の処置において特に有用である。4Ig−B7−H3タンパク質を検出することによって、疾患を診断するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、増殖性障害、特に、免疫増殖性および自己免疫障害を処置する方法、ならびにそのような障害を処置するため、特に、免疫増殖性の病理に関与する細胞を涸渇するための治療ストラテジーにおける使用のために、NK細胞受容体に結合する抗体を産生させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫障害、特に、自己免疫または炎症性障害を処置する方法、ならびにそのような障害を処置するための治療ストラテジーにおける使用のための抗体および他の化合物を生成する方法に関する。一般的に、本方法は、障害の病因に寄与する樹状細胞の溶解をもたらすNK細胞上のNKG2A受容体の刺激を防止する抗体または他の化合物の使用に関与する。 (もっと読む)


本発明は、NK細胞上の4Ig−B7−H3受容体を介してNK細胞仲介溶解からの保護を付与する腫瘍関連分子としての4Ig−B7−H3タンパク質の同定に関する。本発明は、4Ig−B7−H3タンパク質とNK細胞細胞障害性を増強するために使用することができるその受容体との間の相互作用を妨害する化合物を提供する。それらを阻害または排除するように4Ig−B7−H3発現細胞に結合する化合物もまた提供される。化合物は、腫瘍、炎症症状、感染および移植の処置において特に有用である。4Ig−B7−H3タンパク質を検出することによって、疾患を診断するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、増殖性障害、とりわけNK型LDGLのような免疫増殖性障害を処置する方法、およびかかる障害を処置するための処置計画において使用するための抗体を生成する方法に関する。一般的に本方法は、障害の基礎となる増殖細胞の表面に存在する受容体に特異的に結合する抗体の使用を包含する。 (もっと読む)


本発明は、被験体において、免疫応答を調節するための新規の組成物および方法に関する。より具体的には、本発明は、NK細胞の活性を調節し、哺乳動物被験体におけるNK細胞の細胞障害性の増強を可能にする特異的抗体に関する。本発明はまた、そのような抗体のフラグメントおよび誘導体、ならびにそれらを含んでなる薬学的組成物および特に治療において、被験体におけるNK細胞活性または細胞障害性を増加させるためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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