説明

国立成育医療センター総長により出願された特許

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【課題】従来の内視画像の視野範囲は狭く、周辺組織を見たいとの要望があった。
【解決手段】医療画像処理システムは超音波診断装置10と内視装置12とで構成される。内視装置12により従来同様に内視画像が形成される。超音波診断装置においては、観察原点を横切る処理開始面が演算され、その処理開始面から複数の視線が演算され、各視線ごとにレンダリングが実行される。これにより超音波画像が構築される。座標演算にあたっては座標データ演算部24および座標データ演算部54から出力される座標データが参照される。超音波画像上に内視画像を合成する際には相関演算が利用され、利用者の適正な位置関係が定められる。 (もっと読む)


【課題】複数の送信ビームを一度に形成する超音波診断装置において超音波画像の画質を改善する。
【解決手段】互いに異なる送信周波数に対応した2本の送信ビーム60a,60bが一度に形成される。領域A内において電子走査方向に沿って方向を変化させつつ送信ビーム60aと受信ビーム62a,62a´が形成されて超音波ビームが走査される。領域Aにおける走査と並行して、領域B内において電子走査方向に沿って方向を変化させつつ送信ビーム60bと受信ビーム62b,62b´が形成されて超音波ビームが走査される。そして、一度に形成される2本の送信ビーム60a,60bに対応付ける送信周波数を各フレームごとに交代させて、複数フレームに亘って超音波画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波診断において、大きな組織全体の三次元画像を形成できるようにする。
【解決手段】3Dプローブ16が体表面12上の複数の位置に当接され、これによって複数のローカルボリュームデータ18,18A,18Bが取得される。統合処理部34は、複数のローカルボリュームデータを統合することにより統合ボリュームデータを構築する。その際には、補間処理及び調停処理が適用される。複数のローカルボリュームデータの統合にあたってはグローバル座標系と各ローカル座標系との間の関係を示す情報が利用される。そのために測位システム20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ChIP on Chipデータと遺伝子発現データを遺伝子毎に解釈しやすいデータとして統合化し、複数のChIP on Chip実験と遺伝子発現実験結果から、効率的に遺伝子を絞り込むことができる統合化解析システムを提供することである。
【解決手段】 領域同定部31は、遺伝子毎に転写因子の結合状態を判定し、遺伝子発現判定部32は、遺伝子毎に発現状態を判定し、判定結果記憶装置33に格納する。遺伝子選択部41は、判定結果記憶装置33に格納されている判定結果に対して選択条件に該当する遺伝子を選択し、選択した遺伝子リストを結果統合部42と遺伝子リスト記憶装置43に送る。結果統合部42は、転写因子結合状態と遺伝子発現状態を判定結果記憶装置33から取得してそれらの結果をマージし、制御関係表示部44に送る。制御関係表示部44は、遺伝子間の制御関係をグラフ化する。関連遺伝子抽出部45は、遺伝子リスト記憶装置43に格納されている複数の遺伝子リストから関連遺伝子を抽出する。 (もっと読む)


【課題】観察部位の血流と、ファイバスコープの遠位端から観察部位までの距離と、観察部位の温度とを正確に把握して、人体に対して負担が少ない安全かつ確実なレーザ治療を施すことが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】計測装置300は波長780nmの計測用レーザ光を観察部位に照射する。観察部位からは反射レーザ光が反射されて計測装置300に入射する。反射レーザ光は計測装置300が備えるフォトディテクター314に導かれて反射レーザ光の強度に従って計測信号を出力する。画像処理装置430は測定信号に従って治療用レーザ装置410に治療用レーザ光の出力レベルを指示する。治療用レーザ装置410は画像処理装置430からの指示に従って出力レベルを調整しながら、治療用レーザ光の照射を行う。 (もっと読む)


【課題】 プロバイオティクス機能を有する乳酸菌のスクリーニング方法並びにプロバイオティクス機能を有する乳酸菌及びそれを含む機能性食品を提供する。
【解決手段】 本発明の乳酸菌のスクリーニング方法は、乳酸菌と腸上皮細胞を共培養した後、当該腸上皮細胞における指標となりうる遺伝子発現を測定することからなる。本発明によれば、乳酸菌と共培養した腸上皮細胞の遺伝子発現変化を測定することにより、プロバイオティクス機能を有する乳酸菌をスクリーニングすることができ、疾患モデル動物を使用する評価方法に比べて、時間、手間などを著しく軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 組織の再生医療のために間葉系幹細胞を増殖させるにあたり、安全性に問題のある血清成分を1%以下の低濃度に抑え、かつ優れた増殖能を有する間葉系幹細胞増殖培地を提供する事を課題とする。
【解決手段】 エタノールアミンを含み、かつインスリン、トランスフェリン、PDGF、bFGFからなる群より選択される1以上の物質を含み、さらに血清成分を1%以下添加することで間葉系幹細胞を良好に増殖させる培地を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は正常細胞を増殖させるにあたり、細胞老化を抑制し良好な増殖能を有する細胞増殖培地を提供することを課題とする。
【解決手段】 MAPキナーゼ阻害剤或いはp38MAPキナーゼ阻害剤を添加することでp16INK4aタンパク質発現を抑制し正常細胞を良好に増殖させる培地。 (もっと読む)


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